こんばんは！
動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

今日の東京は、
朝から雪で寒かったです〜！！！

毎朝お詣りしている
神社の周りにも
雪がうっすら積もっていました。

朝のニュースを見ていたら、
記者が手すりの雪を指ではらって
「こんなに積もっています」と
レポートしていたんですが、

きっと、カメラマンと一緒に
「どこの雪をはらおうかな？」と
事前に打ち合わせしたんだろうなあ〜と
ちょっと微笑ましく見ちゃいました（笑）

幸い、東京23区内は
午後から雨に変わったので、
雪かき出動はしなくて
済みそうですが…

あなたのお住まいの地域は
大丈夫ですか？
どうぞ、暖かくしてお過ごしくださいね〜。

さてさて、
さっそく今日のお題にまいりましょう。

【婚活も動画も、おしゃれより「身だしなみ」！】です。

前回は、
「ライブ感」を出すためにこそ
構成作りが大事なんだよ〜と
お伝えしましたが…

（バックナンバーはこちらからどうぞ！↓↓↓）
https://04auto.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

今回は、ちょっと趣向を変えて、
「婚活」と「動画」の共通点について
お話をしたいと思います。

■「ビジネス動画」と「婚活」の共通点とは？

いきなり「婚活」という話題で
ビックリなさったかもしれませんが…

実は私、
大の「婚活好き」でして。

あ、いやいや、
私はもう結婚してるので、
婚活はしてませんけれど。

「婚活」というテーマに、
いろーんな意味で、
関心を持っているんです。

もともと、
ジェンダーやセクシャリティという
社会問題に関心があり
大学でも学んできたので、

「婚活」の話題って
家族間やパートナーシップを
考える上で、
とっても面白いテーマなんですよ。

そして、実は、
動画活用という面でも、
「婚活」は、
示唆に富むテーマなんですよね。

つまりですね…

あなたが作る
「ビジネス動画」と
お相手を探す「婚活」って、
似ているところが、
たくさんあるんです。

まずは、
お相手（お客さま）に
興味を持っていただく。

そして、
実際に会ってみたいなあと
思ってもらう。

更に、
デート（セミナーやセッション）で
自分のことを、よく知ってもらう。

そして、
お互いの気持ちが通じ合ったら
ゴールイン（成約）と
なるわけです。

マッチングアプリなどの
プロフィール写真は、
PR動画と同じですよね。

メッセージやデートで
お相手とやり取りするのは、
Zoomやライブ動画などでの
コミュニケーションと
通じるものがあります。

「この人に会いたい！」
「もっと知りたい！」
「深く付き合いたい！」

お互いにそう思える
理想的なお相手（お客さま）に
出会うという意味で、

「ビジネス動画」と「婚活」は
とっても、似ているんですよね。

■”おしゃれ好き”だけど、結婚できない女性の話

そんなわけで、
「婚活ネタ好き」の私は、
よくネットニュースで
婚活の記事を読むんですが、

今日、たまたま、
こんな記事を見つけましてね。

【「歯が黄ばんでいて、タイツも毛玉だらけ」な婚活女性。“おしゃれ好き”と自称する彼女の一番の間違いは】
https://joshi-spa.jp/1222531

何だか、
キョーレツなタイトルです（苦笑）

この記事で書かれていた
婚活にいそしむ女性は、

月に5万円以上も
お洋服やエステ、美容院に
お金をつぎ込んでいながら、

歯が黄ばんでいて、
靴も手入れがされておらず、
唇も乾燥してガサガサ、
タイツにも毛玉があるという方。

だから、
一度デートをしても、
2度目につながらない…
そういうお話でした。

記事には、こう書かれていましたね。

「男性が求めていることは、
オシャレより身だしなみです」

「どんなに高級なワンピースを着ても、
それが分かる男性はあまりいないのです」

ほほ〜、なるほど〜。

そして、この文章を読みながら、
「動画も同じだよね〜」と
心の中で思った私なのです。

■視聴者が求めているのは、「オシャレ」より「分かりやすさ」！

先ほどの記事で取り上げられていた、
「勘違いオシャレ」の女性。

お金をかけてオシャレをしても、
清潔感や品がない、
だから、相手に選ばれない。

これって、
動画にも通じるものがあります。

お金をかけて
高いカメラを買い、
「高画質でキレイな画面！」と
自慢していても、

映っている画面は
斜めになっていて、
上目遣いになっていたり
下ぶくれに映っていたり…

バーチャル背景は
やたらとキレイだけど、
肝心の自分の顔が
しっかり映っていなかったり…

派手なテロップや特殊効果で
思いっきり動画を
飾り立ててみたけれど、

かえって映像がゴチャゴチャして
見づらくなってしまったり…

そもそも、話がまとまってなくて
何を言っているのか
ちゃんと伝わらなかったり…

そうなんです。

いくら高い機材を使っても、
いくら特殊効果を使っても、

伝わらなかったら、
それは、単なる自己満足。
「勘違いオシャレ」と同じです。

視聴者が見やすいサイズで
ちゃんと真っ直ぐ映っているか。

不快感や違和感を与えない
背景や服装になっているか。

顔は明るく、
声はクリアに録れているか。

パッと見て理解でき、
スッと聞いて分かりやすい
画面構成、話の構成に
なっているか。

そう、
機材や編集ソフトに
お金をかける前に、

「動画の基本」＝「身だしなみ」を
身につけることが大事なんです。

■高い機材を買う前に、「動画の基本」を身につけよう

動画の基本を身につけることは、
見てくださるお客様への
思いやりです。

分かりやすい話の流れ、
内容を生き生き伝える表現力。

正面から映るカメラの位置、
顔がクリアに映る明るさ、
ハッキリ聞こえる声。

シンプルで見やすいスライド、
目が疲れないテロップ、
伝えている内容とマッチした
色使いや全体のイメージ。

どれも、
見てくださるお客さまのことを
第1に考えた
「思いやり」がベースにあります。

そうした動画の基本、
「動画の身だしなみ」ができると、
素敵なお客様とのマッチングが
できるように、なるんですよ。

ちなみに、
記事で紹介されていた女性は、
見出しないに気をつけるように
なってから、
素敵な彼氏ができたそうですよ♪

あなたも、
素敵なお客様と出会うために、

まずは、
「動画の身だしなみ」を
チェックしてみてくださいね。

ではでは、また！