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復活しました&4/27(日)ライブ対談にゲスト出演します

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復活しました&4/27(日)ライブ対談にゲスト出演します

メチャクチャご無沙汰しておりました!!!

前回のメルマガ配信が
1/8だったと思いますので、
ほぼ、3か月半ぶりですね。

《PersonaliTV2025年お年玉大抽選会》の締切を
1/8としていたのですが、

お詫びの意味もこめて、
改めて、4/25(金)まで延長します(笑)
もう「お年玉」じゃなくなってますけど(爆)

https://55auto.biz/personalitv/registp/entryform51.htm

2025お年玉大抽選会画像

■松賞:集中講座半額受講権(1名様)
■竹賞:1時間何でも無料相談(3名様)
■梅賞:セミナー無料参加券(3名様)
■福を呼ぶ白蛇賞:ライブ対談ゲストご招待(1名様)
■応募者全員プレゼント:
動画作成に使える!生成AIプロンプト例文集(応募者全員)

7月以降に、
新たに「生成AI動画セミナー」を
開催するつもりでいますので、

そこでご紹介するプロンプトを
ご応募くださる全員にプレゼントいたしますよ。

秘密の合い言葉は
「脱皮の巳年2025年!」です。

https://55auto.biz/personalitv/registp/entryform51.htm

それから、先にお知らせを。

===

【4/27(日)13:00-、トークライブにゲスト出演します!】
https://oyako.org/talk/
https://youtu.be/CXti43OXmCo

https://oyako.org/talk/第33回オンライントークライブ未来への贈り物

アメリカ出身の写真家・ブルース・オズボーンさんと、
パートナーの井上佳子さんがホスト、
そして有名編集者の関智(せき・さとる)さんの進行による
シリーズのトークライブに、
なぜか(笑)ゲストとして招かれました。

ブルースさん&佳子さんとは、
私が駆け出しのディレクターだったころからの
お付き合いでして。

ブルースさんは、来日以来、
「親子」をテーマに写真を撮り続け、
現在では佳子さんと一緒に
「親子の日」というイベントを
毎年開催なさっています。

関智さんは、
『POPEYE』『BRUTUS』など
数々の有名雑誌の編集を手がけた編集者。
『銀河英雄伝説』のゲーム化に関わった
プロデューサーとしても有名ですね。

いつもはインタビューする側の私が、
今回はインタビューされることに…

ほぼ何の台本もない状態なので、
いったい何を話せばよいのか、
今からドキドキしております(汗)

アーカイブ視聴もできるようなので、
お時間があったら、ぜひご覧くださいね。

https://youtu.be/CXti43OXmCo

===

さてさて、
今日は、本当に久しぶりのメルマガなので、
この3か月間にあったことを、
ほんの少しだけ、お伝えしましょう。

【復活しました】です。

20250422メルマガアイキャッチ_イースターのイメージ

(前回までのバックナンバーはこちらからどうぞ↓)
https://abjan.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

この3か月、
怒濤のように様々なことがあったのですが、
その中から、1つだけ、
「時代だな~」と印象に残ったエピソードを
お伝えしますね。

■4/20(日)、イースター礼拝に出席しました
「イースター」って、ご存知ですか?

日本語では「復活祭」と言われる、
イエス・キリストの復活を祝う
キリスト教の行事というか、祝祭日ですね。

「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」
(分かりにくい!!)と決まってるので、
毎年、イースターの日は変わるんですよね。

で、今年2025年は、
4/20(日)がイースターだったのですが、

私の夫が所属するキリスト教会では、
イースターに併せて
合同墓地に集まる「墓前祭」というのを
行うんですね。
いわば、合同の法事のようなものです。

そこで、それまでに亡くなった信者さんの
納骨も一緒に行うんです。

はい、そうなんです。
実は、3月10日に、義父が他界しまして、
その納骨をしてきたんですね。

一昨昨年に亡くなった義母の納骨は
イースター祭とは別の日に行ったので、

多くの信者さんが一同に会するイースター、
そして「墓前祭」は、
とっても興味深いものでしたよ。

仏式の法事だと、
何となく「死」や「穢れ」のイメージが
つきまとう感じになりますが、
(何より、あの線香の匂いがね…)

キリスト教での「墓前祭」は、
全然暗くなくて、
むしろ明るく喜びに満ちたイメージで、
幸せな雰囲気に満ちていましたよ。

■年末年始からバタバタと…。

Facebookでご覧いただいた方も
いらっしゃると思うのですが、

この年末年始、
義父が「あわや認知症か?!」という
ビックリする出来事がありまして。

幸い、薬の副作用によるせん妄だと分かり、
認知症では無かったのですが。

しかし、1月下旬から急に体調が悪化し、
在宅介護はこれ以上難しいということになって、
いったんショートステイに移り、
2月下旬に、さらに別の施設に移り…と、
ずーっとバタバタしてたんです。

義父の住まい(=夫の実家)は
尼崎にあるので、
何かある度に、何時間もかけて、
兵庫まで行かなきゃいけないんですよね。
遠方介護って、本当に大変ですよね…

それでも、私どもの場合は、
本当に幸い&有り難いことに、
訪問診療してくださる主治医の先生と、
そのお嬢さんが、
義父&夫と同じ教会の信者さんでして。

単なる医者・患者の関係を超えて、
まるで家族のように、
義父の面倒を見てくださったんです。

主治医先生&そのご家族がいなかったら、
いったいどうなっていたことやら…。

それでも、隔週で尼崎に行っていたので、
結構、バタバタと大変ではあったんですよね。

その間に、番組のロケ・収録やら、
新たにいただいたお仕事のロケやら、
さらに、ドキュメンタリー映画の立ち上げやら、
いろいろ新規の仕事が立て込みまして。

1月~3月は、怒濤の日々でした。

特に!
3月上旬は、ロケと編集が詰まっていたので、
「お義父さん、何とか3/10までは持ってくれ~」と
毎日祈りながら、仕事をしてました。

■オンライン時代の介護….

で、この間、
「時代だなあ~」と思った出来事がありましてね。

もう、1月下旬には、
義父は「あともって半年かも…」と
お医者さまから、告げられていたんですよね。
食欲がなくなり、ウトウトする状態が続いていたので。

それでも、何とか頑張ってもらおうと、
お医者さまのお嬢さんが、
ビデオ通話で、毎日義父と私たちを
つないでくれまして。

あるときは、ロケで田舎にいるときに
ビデオ通話の着信が入りましてね。
青空と山並みを背景に
「お義父さ~ん、来週行きますからね~」と
話したりもしましたっけ。

3/6~3/9には、
ロケ&編集の合間を縫って尼崎に行き、
「来週末に、また来ますね!」と
義父の手をギュッと握って
帰京したのですが。

■オンライン時代の看取り…

3/10(月)。
この日は、番組の本編集で、
NHK近くの編集スタジオに、
朝から入ってました。

午前中に、映像の細かな調整をして、
テロップのレイアウトを整えて、
「じゃあ、お昼休みにしましょうか」と、
オペレーターさんと話をしていたところ…

スマホに、主治医のお嬢さんから、
ビデオメッセージの着信が。

「お義父さんが息をしていないので、
呼びかけてください!!!」

本当に偶然なことに、
夫も、会議がちょうど終わったタイミングで。

画面には、酸素マスクをした義父の顔と、
会社の非常階段あたりにいると思われる夫の顔と、
編集スタジオの薄暗い部屋にいる私の顔が。

「お義父さーん!!!」
「おーい!!!」
「息をして~!!」
「頑張って~!!!」

スマホの画面越しに、
フーッと、義父が最後の息をしたのか、
酸素マスクが、少し曇るのが見えました。

それが、最期でした。
本当に、眠るように、穏やかな顔でしたね。

そしてですね。

これまた、本当にラッキーなことに、
所属している教会の牧師さんが、
たまたま、見舞いにきてくださっていたんです。

ですので、そのまま、
キリスト教の「看取りの儀式」を行うことに。
もちろん、そのまま、オンラインで、です。

祈りの言葉、親族による呼びかけの言葉があり、
牧師さんからお話がありました。

その間、ずっと、
スマホの画面で、
牧師さんの様子、義父の様子、
そして夫の様子を、見ることが出来たんですよね。

一昔前だったら、考えられなかったことです。

もちろん、一番望ましいのは、
その場で一緒に看取ることだと思うのですが、

それでも、「オンライン」という
新たなツールを得ることで、
最期の時間を一緒に過ごすことができたのは、
幸せなことだなあ…と思ったのでした。

■喪主の言葉もAIで…

その後、もちろん、
葬儀があったわけなんですけどね。

夫が喪主として
挨拶をすることになりまして。
まあ、当然のことなのですが。

「何を話せばいいのか…」と、
夫はとっても悩んでましてね。
私と違って、夫は、
あまり人前で話すのが得意なほうではなく。

で、私は言いました。

「大丈夫!私たちにはClaude様がついている!!」

そう、生成AIの力を借りたんです。

キリスト教式の葬儀であること、
生前の義父の好きだった聖書の言葉など、
あれこれとプロンプトを入力しまして、
あっという間に、原稿ができましたよ。

さすが、丁寧な文章生成で定評のあるClaude様、
本当に心のこもった、分かりやすい文章になりました。

葬儀のときって、やらなきゃいけないことばかりで、
落ち着いて文章を考えることなんて、
できるはず、ないんですよね。

だからこそ、使える技術を使って、
手間は省きつつ、心は込める。
AIの力で、助けられたんですよね…。

■新たな技術が、人の心をつなぐ時代に

今回は、たまたま、
義父の介護&看取り&葬儀という、
人生のビッグイベントに
オンライン・AIというIT技術の
恩恵を受けたという形になりましたが、

これから、もっともっと、
IT技術、AI、そして動画などのデジタル技術が、
思いもよらないところで、
活かされる場面が、出てくると思います。

「リモートなんて味気ない」
「AIには人間味がない」

そうおっしゃる方もたくさんいますが、
私は、そうは思いません。

大事なのは、使う側の心ひとつだと
思うんですよね。

特に今回は、
リモートで義父の最期に立ち会えたことで、
「ああ、今の時代に生きててよかった~」と
心から思えましたよ。


動画やAI、こんな素敵な使い方があるよ~という
体験談がありましたら、
ぜひぜひ、教えてくださいね。

ではでは、これからまた、
原則火曜日・金曜日に、
メルマガをお届けしていきますね。
引き続き、よろしくお願いいたします!

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