[メルマガ] 「渋いヤツ」を演じたければ「逆光」を使え!

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約4分

とうとう年の瀬、
12月に突入しましたね~。

 

「今年こそは、動画をやる!」と
決心していたのでは?

2019年は、あと4週間。
今から始めれば、
まだ間に合いますよ!

これからいよいよ、
クリスマスシーズン。
街のイルミネーションと一緒に
ライブ配信なんてのも、素敵ですよね。

さてさて、
今日のお題にまいりましょう。

【「渋いヤツ」を演じたければ「逆光」を使え!】です。

 

前回のメルマガで、
食べものを美味しそうに撮る秘訣について
お話しました。

その秘訣の1つが
「逆光」で撮る、ということでした。

逆光…

対象物の向こう側から
光が来る状態のことですね。

光が対象物にあたり、
エッジの部分が光って
正面側は影になるので、
立体感が、際立つのです。

実はこの「逆光」って、
食べものだけでなく、
人物撮影のときにも、使えるんです。

自撮りなど、
人物を撮影するときは、
原則は「順光」。
真正面から顔に光をあてるのが
お約束です。

ですが、真正面から
ピカーッと光をあてると、
どうしても、顔がのっぺりした感じに
なってしまうんですよね…。

つまり、
ペターッと光が当たるので、
立体感が失われてしまうんです。

逆にいえば、
「シワを消したい!」と思うなら、
しっかり光を正面から
当てたほうがいい、ということになりますね。

でも、それだとどうも、
自分の表情に深みが出ない…

もっと「大人の渋さ」を
全面に出していきたい…

そうあなたが思われるなら、
ぜひ一度、
「逆光」を利用して
自撮りしてみることを、オススメします。

真後ろから光をあてるよりも、
ちょっと、斜め後ろから当たるようにすると
顔の輪郭が、シャープに出てきますよ。

そして、
逆光で撮るときの大切なポイントは、

「必ず正面から補助の光をあてる」こと。

たとえば、
窓から差し込む自然光を利用したいときは、

レースのカーテンなどを使って
窓からの光を和らげたあと、

正面から弱く光をあてるか、
「レフ板」(れふばん)を使って、
自分の顔に光が反射するようにします。

あ、「レフ板」というのは、
「レフレックス板」の略で、
光を反射させるための
城や銀色の板のことです。

実際には、板じゃなくて、
布を使っていることが多いンですけどね。

もちろん、レフ板でなくても、
白い布とか、シーツとか、
白っぽいボードなどでいいですよ。

背後から「逆光」を背負って
顔の輪郭に印影をつけ、

正面から「レフ板」
(または白い紙など)を使って、
顔に自然な明るみを足す。

これで、驚くほど、
顔に知的な印影が出て、
人生の深みを知り尽くした
渋ーい表情で、写ることができますよ。

特に、「逆光」を使った人物撮影は、
威厳や強さ、渋さを強調したい
男性の撮影に向いている、と言われますね。

でも、もちろん女性だってOK!

例えば、
自分の真後ろから光をあてて、
更に、正面からも光をあてると…

まるで、後光が差しているかのような、
神々しい雰囲気の動画になりますよ!

特に、

スピリチュアル関係のお仕事を
なさっている方には、
ときどき、トライしてもらいたいテクニックです。

光の使い方は、
とっても奥が深くて、
凝り出すと、本当にキリがありません。

もちろん、基本は、
シッカリ正面から、光をあてること。

でも、
ただ正面からビカーッと
ライトをあてるのに飽きてきたら…

表情に渋さを加えてくれる
「逆光」での撮影にも
トライしてみてくださいね。

ではでは、また!!

(追伸)
年末~来年年明けから、
「YouTubeの個人レッスン講座」を
始めようかと、計画中です。

そこで…

もしよければ、
あなたが、
YouTubeについて知りたいこと、
どんなことで悩んでいるかなどを
教えてくださると、嬉しく思います!

レッスンの内容に
反映させていきたいと思いますので…

 

どんなことでも結構です。
ご意見、お待ちしています~

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