こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを
動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
実は私、
この1年間ずーっと、
ガマンにガマンを
重ねてきたのですが…
先日とうとう、
ガマンしきれず、
やっちゃいました(>_<)
カップラーメンを
食べちゃいました(>_<)
先日ちょっとお伝えしたように、
私、昨年の夏から
ユルユルとダイエットしまして、
11kg、体重を減らすことが
できたんですね。
基本的には、
なるべくガマンせず、
食べたいモノを食べるように
してたんですが…
唯一、ガマンしていたのが
カップラーメン!!!
時折、無性に食べたく
なるんですが、
この1年間は
「目標達成するまで!」と
固く禁じていたのです。
目標を一応達成した今も、
リバウンドしないように、
食べないようにしてたんですね。
ところがですね、
ここ最近、
夜中12時近くになると、
どこからともなく、
インスタントラーメンの
匂いが漂ってくるように
なりまして。
多分、ご近所の方が、
夜食に食べてるんでしょうが、
連日、あの匂いを
睡眠学習のように
寝る前に嗅がされるんですよ~!
美味しそうな匂いだな..
これ絶対、
インスタントラーメンか、
カップラーメン…
食べたいな…
で、
蓄積された欲望に負け、
一昨日ついに、
食べてしまったんです…
あ、夜に食べるのは
さすがにマズいと思い、
昼食として食べましたけどね。
で、その結果、
思ったことは…
もう食べたくない(爆)
3分の1くらい食べたところで、
「これ、もう要らない…」と
体のほうが、
拒否してきたんですよ!
ガマンしてきたことが、
いつの間にか、
自分の習慣として
記憶されたってことかも
しれません。
まあでも、
またしばらくしたら
「食べたい!」って
なるんだろうな(笑)
適度に自分を甘やかすことも、
習慣化や行動変容には
必要なんだなあ~と
感じた出来事でしたよ。
ではでは、大変お待たせしました。
今日のお題にまいりましょう。
【動画もAIも、最初の一歩は「真似する」ことから!】です。
少し前に、
PowerPointなどのプレゼンスライドが
動画の基本なんですよ~という
お話をしましたが、
(前回までのバックナンバーはこちらからどうぞ↓)
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3
今回は、
動画を作ることと
生成AIを使うことの
共通点、
「真似ること」の
大切さについて、
お話したいと思います。
■「学ぶ」ことは「真似」と同じ!
あなたも
お聞きになったことが
あるかと思いますが、
「学ぶ」という言葉は
「まねぶ」から生まれたと
言われているんですよね。
「まねぶ」…
そう、つまり、
「真似をする」ことが
学ぶことの第一歩。
赤ちゃんが
言葉を覚える過程を
思い出してみると
よく分かりますよね。
最初は、
大人の呼びかけに応じて
「うー、あー」と
声を出し…
徐々に、大人の真似をして
「ワンワン」「ぶーぶー」と
言うようになる。
そう、「真似」というのは、
人間の学習プロセスの
本質なんですよ。
で、この「真似」って、
動画を作るときにも、
そして、AIを使うときにも、
とーっても大事なことなんです。
■人気の動画には、共通の特徴がある
まず、動画制作での「真似」について
考えてみましょう。
人気の動画には、
次のような、
共通の特徴があります。
1. キャッチーなタイトルやサムネイル
2. 冒頭で視聴者の興味を引き付ける
3. テンポの良い編集
4. 明確な結論や次のアクションの提示
つまり、
あなたが
人気の動画を作りたいと
思うなら、
これら4つの共通点を
意識して真似ることで、
自分の動画のクオリティを
向上させることができます。
私も、セミナーや講座で
よくオススメしてますが、
「こんな風に作りたい」と
思ったなら、
同じように、
作ってみることが
第一歩なんですよね。
■生成AIも「真似る」ことから始まっている!
そして実は、
生成AIを活用するときも、
この「真似る」ことが
とっても大事なんです。
あなたも
すでにご存知かと思いますが、
ChatGPTなどの
生成AIを使いこなすには、
プロンプト「命令文」が
とっても大事だと
言われますよね。
ですが、この「プロンプト」(命令文)、
初めて生成AIに触れる人にとっては、
コツがつかみにくいのも、事実。
で、キモになるのが
「真似る」ことです。
上手に使ってるなーという
他の人のプロンプトを、
真似して使えば、いいんですよ。
■生成AIにも「真似させる」ことが大事!
実は、
上手な命令文(プロンプト)に
共通していることが
あります。
それは…
「生成AIにも真似をさせている」
ことです。
どのような文体で、
どういう構成で作るのか、
参照するための「見本」
(真似する元になる資料)を
生成AIに、最初に与えるんですね。
例えば、
ビジネスメールを書いてもらう場合、
既存の適切なメールの例を示して、
「このトーンと構成で」と指示すれば、
より、自然で望ましいメールの文案が
できるんですよね。
■そもそも生成AIは「真似の集合体」だ
さらに興味深いのは、
生成AI自体の仕組みです。
そもそも、
生成AIのベースとなっているのは、
膨大な参照データの「真似」です。
データの「真似」を繰り返し、
その大事な部分を抽出して
合成する。
AIは訓練データから
言語パターンや知識を「学習」
(つまり「真似」)し、
それを基に、
新しいテキストを作っているんです。
つまり、AIを使う我々も、AIそのものも、
「真似る」ことから始まってるんです!
■「真似て」「真似させて」格段にラクになる!
人気の動画の作りを真似てみる。
共通の動画の型を、AIに真似させる。
こうすれば、
面倒だった動画の構成作りが
もっともっと、ラクになりますよね!
実際、私も、
今まで10時間近くかかっていた
対談の構成作りが、
生成AIを活用することで、
たったの1時間で、できちゃいました!
労力が、10分の1になったんです!
■「見直し」と「アレンジ」が大事!
動画の作業がメチャ楽になる
生成AIなんですが、
とっても大事なことが
あります。
それは…
「真似る」ことは
スタート地点であり、
ゴールではない、ということ。
間違いはないか、
伝え忘れているところはないか、
しっかり見直すこと。
基本を学んだあとは、
そこから自分なりの工夫や
独自性を加えていくこと。
「見直し」と「アレンジ」が、
正確性と創造性につながります。
これからどんどん加速する
AI時代。
でも、
「真似る」という
人間の基本的な学習方法の
重要性は変わりません。
むしろ、その価値は、
より高まっているとも言えるでしょう。
あなたも、
「真似る」ことから始めて、
お仕事をもっと楽しく、
もっと楽にしませんか?
https://semican.net/event/personalitv/cpfzzp.html
ではでは、また!!!