こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援する、
PersonaiTV映像ディレクターの佐藤安南です。
今夜は、ちょっぴり気持ちに余裕がある私です♪
なぜかというと、
月曜日に収録を予定している、
番組の台本を書き終えたからなのです!!!
ああ〜、大変だった〜
しかも、今度の収録は、
一気に番組2本分を担当するのです。
つまり、台本も2本分。
月曜日から、ずーっとパソコンの前に座りっぱなしです。
同時に、収録スタジオで出演者に見てもらう、
取材映像の編集もしていました。
正確に言うと、
編集をしていたのは編集マンで、
私は、その構成を書いただけ。
もちろん、私も編集はしますが、
テレビ番組を作るときは、
私はたいてい、編集は専門の方に任せます。
編集を専門に行う人を、
「編集マン」「編集さん」と言うのですね。
(女性でも「編集マン」なんですよね〜)
映画だと「エディター」と言ったりしますね。
あ、私自身も編集はしますよ。
自宅で行うときは、すべて私が行います。
スーパーマシン「Mac Pro」も持ってますからね♪
(ローンの支払いが大変ですが…^^;)
編集マンに頼むよりも、
私の編集のほうが「上手い」(爆)と感じるときもあります。
それでも私は、番組制作の時は、
できる限り、編集マンに依頼します。
そのほうが、圧倒的に早く、
クオリティの高いモノが出来るからです。
なぜ編集マンに頼むと、
クオリティが上がるのか?
それは…
「構成作りに専念できるから」です。
私の仕事「ディレクター」とは、
映画でいえば「監督さん」ですが、
テレビの現場では、
シナリオライターみたいなことも兼ねています。
つまり、
「何をどのような流れでどのように見せるか」
このことを考えて指揮するのが、
ディレクターなんです。
だから、映像の編集も、
専門の編集マンにやってもらいながら、
客観的に見たほうが、
より全体の流れを把握できますし、
もっともっと、ブラッシュアップできるというわけなんですね。
こう書くと、
意外に思われるかもしれませんね。
映像の仕事って、
いつもカメラを抱えているんじゃないの?
絵コンテをたくさん描くんじゃないの?
いつも映像のモニターを見て編集しているんじゃないの?
いいえ、違います。
カメラマンや編集マンとは違って、
ディレクターが映像に接するのは、
全体の作業のうち、3割に過ぎません。
その他の時間は、
電話をかけているか、
人と会っているか、
調べ物をしているか、
メールをしているか、
文章を書いているかの、いずれかです。
…ということは、ですね。
動画制作に必要なのは、
「映像の感性」よりも、
「お話しを作る論理性」なんですね。
センスよりも、
ロジックが大事なんです。
「私には映像のセンスがないから…」と、
あなたが動画制作に躊躇しているなら、
それは、もったいない話です。
あなたが、文章を書くことが得意なら、
それは、あなたが、
動画を作ることが得意だということです。
誰に、何を、どのように伝えるか。
そういう物語を伝えられる「論理性」があれば、
動画は作れるんです!
あ、文章が得意ではなくても、大丈夫です^^
そういう場合には、
写真や絵コンテで、流れを作ればいいのですから。
一番大事なのは、
「ストーリー」だということです。
実は、
優秀なカメラマンさんや、
実力のある編集マンさんは、
この「ストーリーを読み解く力」に長けているんです。
時には、ディレクター以上に、
「ストーリー」を作る才能のある、
カメラマンさんや編集マンさんもいます。
もちろん、センスは必要です。
でも、それ以上に必要なのは、
ストーリーを作る力、
ストーリーを読み解く力、なんですね。
ご自身の夢、やりたいことを
仕事になさっているあなたなら、
ご自身のストーリーを紡ぎ出すことは、
難なくできるはず。
それでもちょっと難しいな…と感じられたら、
ぜひ、私にご連絡くださいね。
じっくりインタビューをして、
あなただけのストーリーを紡ぎ出す、
お手伝いをさせていただきます!
ではでは、また!
(追伸)
今日仕上げた台本の番組は、
10月18日(土)と25日(土)に放送する、
NHK「すくすく子育て」です。
小さなお子さんのいらっしゃる方、ぜひご覧下さい♪
番組の告知は、また改めていたしますね〜
今月の「動画お茶会」は、9/27(土)13:30からです。
残席僅かです。お申込はお早めに♪
動画をシェア&何でもアドバイスお茶会 by PersonaliTV
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