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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

動画を使った広告は逆効果?!

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約5分
動画を使った広告は逆効果?!

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

明日から日曜日にかけて、
ライブ配信のサポートのため
大阪へ行きます。

日曜日・24日に
あべのハルカスで行う
イベントをライブ配信するんです。
https://youtu.be/T5I7pOq-rRE

今回、ほんのちょっとだけ
新たな試みをするので、
いくつか、ちょっとした機材を
買ったんですが…

また、やってしまいました(>_<)

ボンヤリしていて、
役に立たないモノを
余計に買ってしまいました…(>_<)

幸い、その前に買っていた
別の機材がちゃんと使えたので
セーフだったんですけどね。

特にamazonとかって、
重要な情報が下のほうに
小さく書かれてることがあって、

本当にしっかり読まないと
間違えて注文しちゃうことが
あるんですよね~。

特に、他の類似商品に比べて
「異常に安い」モノは
そういう危険がありますよ。

まあ、今回は、
完全に私の注意不足ですが(T_T)

今回買ったモノは
他のところで使えるので、
返品せず、
このまま持ってることにしました。

あなたも、
新しい機材・周辺機器を買うときは
私のようにボンヤリせず、
しっかり商品説明を
読んでくださいね!

ではでは、
今日のお題にまいりましょう。

【動画を使った広告は逆効果?!】です。

あなたも、
スマホやパソコンを見ていると、
動画広告を目にすることが
ありますよね。

その動画広告、
かえって、ウザがられているかも
しれないというんです!

いや~、
動画・映像を生業としている私には、
かなりショックな話です。

これ、4月6日付けで
科学雑誌に掲載された
研究結果なのだそうですが…
https://nazology.net/archives/108024

「ユーザーは
過度に注意を引く
動画広告を避ける傾向にある」ことが
判明したそうなんですね。

研究チームによれば、

動画広告は刺激が強すぎるので、
静止画よりも避けられる傾向にあると
いうことなんだそうです。

ムムム…

しかし、一方では、
「動画の埋め込まれたウェブサイトは
滞留時間が長くなり印象もよくなる」という
調査結果も知られていますよね。

この研究結果、
どう考えればいいのでしょうか?

注意したいのが、
この研究の対象になっているのが
「過度に注意を引く動画広告」
ということですよね。

つまり、
注意を引くために
動画そのものが
派手に過激になっている
傾向があるということです。

人間は、もともと、
動くモノに注意を向けやすいという
性質があります。

ただ、「注意を向ける」ことと、
それを「好ましく思う」ことは
違うんですよね。

だから、目には入って来るけれど、
あまりにも情報が多すぎて、
ウザく感じてしまう…
こういうことだと思うんです。

「そうは言っても、テレビはCMばっかじゃない?」

うんうん、
そう思われたかもしれませんね。

でも、テレビのCMって、
テレビの中で
流されてますよね。

つまり、前も後ろも
同じように番組映像が
流れているわけです。

もちろん、テレビCMだって
ウザいと思われてる部分が
あるかとも思いますが、

「これが終われば次が始まる」と
ある意味、やむを得ないモノとして
受け入れられています。

でも、
ネット上の動画広告は、
ちょっと違いますよね。

基本的にネットで流れる情報は
文字や写真、イラストなどの
静止画がメインです。

そして、テレビと違って、
見る人の興味に沿って
情報を取りに行くことが多いですよね。

だから、
パッと見て一瞬で分かりやすいモノが
好まれます。

周りが静止画だらけの中で
いきなり動きのある動画が入ってくると
かなり強烈に、注意を引くでしょう。

でも、最後まで見ないと
結論が分からなかったり、

ただただ、注意を引くためだけに
目まぐるしく画面が変わるだけでは、

「邪魔だなあ~」
「早く終わらないかなあ~」

そんな風に思われてしまう可能性が
高くなるのも、うなずけますね。

実際、YouTubeだって、
動画がそのまま流れるのではなく、
「サムネイル」という静止画で
内容を示してますよね。

要するに、
「ただ動いているだけ」では
お客さんの「注意」は引けても
「興味」は示してもらえないと
いうことです。

でも、その一方で、
「おお、面白そう!」という
動画広告があるのも、事実です。

そういうモノって、やっぱり、
以前から気になっているモノとか、
雰囲気がすごく好ましいとか、
何を言いたいのかすぐ分かるとか、

本当に当たり前のことですけど、
「お客さんの興味に沿ったモノ」ですよね。

また、これは個人的な感想ですが、
最近は、それほど激しい動きをつけず、
ゆったりとした動きで
シンプルに見せる動画広告が
増えてきた気がします。

いっぽう、
HPに動画があると好印象だと
言われているのは、
動画があることで、
それだけ「情報がたくさんある」と
受けとめられるからですよね。

つまり、
知りたいところに
知りたい情報が
どれだけちゃんとあるか。

必要なところに
適切に配置されていれば、
動画は、効果を発揮するんです。

そう、動画は、
驚かせるためにあるんじゃなくて、
あくまでも、
「伝える」ためにあるんですものね。

動画広告も、その原点に、
戻って来ているように思います。

もしあなたが
FacebookやYouTubeなどで
「動画広告」を出したいと
考えているなら…

・お客さんの興味に沿っているか?

・ぱっと見て分かりやすいか?

・その動きに必然性はあるか?

こういうことに注意して、
トライしてみてくださいね!

ではでは、また!

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