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[メルマガ] 時間をかけず、もっと「簡単に」動画を作る方法とは?その②

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約5分
[メルマガ] 時間をかけず、もっと「簡単に」動画を作る方法とは?その②

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

先週の金曜日は、
ついウッカリと(笑)
オリンピックの開会式を
見てしまいましてね…

メルマガを書くのを
すっかり忘れてました(>_<)


オリンピックの開会式、
ご覧になりましたか?

今でも賛否両論、
大変な状況の中での
オリンピック開会、

私は完全に
野次馬根性の怖いもの見たさ(笑)で
見ていたんですけれども。

まあ、映像技術は
こういう大きなイベントや
スポーツの大会などで
格段に進歩するのが常なので、
そういう意味では
チェックが欠かせませんね。

で、私が一番面白いと思ったのは、
「動くピクトグラム」。

50種目の競技を表すマーク
「ピクトグラム」を、
パントマイムでどんどん表現していくんです。

いや、メチャメチャ笑いました!

これ、後で分かったのは、
世界的な大道芸パフォーマー、
「が~まるちょば」が
演じていたということ。

が~まるちょばのパフォーマンスは、
以前、「三茶de大道芸」という、
私の住んでいる世田谷・三軒茶屋で行われている
大道芸のお祭りで
よく見ていました。

途中、バドミントンのラケットを
一回取り落とすところが
あるんですけれども、

実はその「ミス」自体も、
巧妙に仕組まれた演技だったのだとか!

5分弱の短い時間で
ハラハラドキドキを全世界の人と共有し、
カメラワークも巧みに利用して
分かりやすくて面白い映像を
作り上げていましたね~。

もし、
見逃しているのなら、
ぜひ一度、見てみてくださいね!
https://youtu.be/Y-q7URCY7vY

【時間をかけず、もっと「簡単に」動画を作る方法とは?その②】です。

1週間前のメルマガでは、
「その①」をお伝えしましたね。

話す時間に制限を設けて、
その時間内で話すように
内容を組み立てればいい。

そうすれば、時間もかからず、
編集が楽になる。

そういうお話でした。

で、今回は、
「10分以上、沢山話したいときはどうするの?」
ということについて、
お話します。

結論から言うと、
これも、前回と同じです。

「時間を決めておく」。

ただ、1分とか3分とかで話すときとは
ちょっとだけ、違いがあります。

それは、何かというと…

「パートを分ける」ということです。

動画の撮影や編集が大変だ…という人の
お話をよく聞いていると、

大抵の場合、
最初から最後まで、
いきなり一気にしゃべってしまおうと
考えていることが、多いンです。

ライブ動画なら、
それはしょうがないことかもしれません。

でも、後で編集することが
分かっているのであれば、

生真面目に、最初から最後まで、
一気に喋る必要なんて
ぜーんぜん、必要ないんですよ。

つまり…

「パートを分けて撮る」

こうすれば、
楽に収録・編集できるんです。

たとえば、
全体で10分くらいの内容になる
動画を作るとします。

そのとき、まず考えるべきは、
「パートごとの時間配分」です。

1)前振り・テーマ紹介:1分
2)具体的内容:8分
3)まとめ・締めのあいさつ:1分

さらに、
2)の具体的内容の部分を、
もっと細かく分けていきます。

・問題提起:2分
・解決策とその論拠:4分
・具体例:2分

そしてさらに、
「解決策とその論拠」も
細かく分けていきます。

・解決策の提示:30秒
・その論拠①:1分
・その論拠②:1分
・その論拠③:1分
・もう一度解決策提示:30秒

いかがですか?

お気づきになったかもしれませんが、
すべてのパートを分けるときには、
必ず「3分割」していることが
お分かりになったかと思います。

1)始め
2)中
3)終わり

全体を3つに分けて、
さらに、それぞれのパートについても
3つのパートに分けていく。

そして、それぞれのパートを
どれくらいの時間で話すのか
制限時間を設けていく。

どんなに長い話でも、
このように「3分割」して、
それぞれに制限時間を設けていけば、
楽に、話が組み立てられます。

そして!

撮影のときは、
細かく分けたパートごとに
区切って撮影すれば、いいんです。

一気に撮影するほうが気が楽…
そう考える方が多いのも、事実です。

でも、実際のところは、
何度も言い間違えてしまったり、

途中で言いたいことが
頭の中から抜けてしまったりして、

何のミスもなく、
一気に10分も喋って収録できる人なんて
ほとんどいません。

でも、最初から、
1分~2分くらいの短いパートを
ちょこまかと細かく撮ると
決めているのであれば、

例え、途中で言い間違えても、
「この部分だけやり直せばいいや」と
気持ちがずっと軽くなりますし、

短い時間で、集中して話せますから、
全体として、いいテンションが保たれて、
全体の仕上がりも、グッとよくなるんです。

いかがですか?

この方法を応用していけば、
たとえ、15分以上の長い動画でも、
楽に撮影して、
簡単に編集することができますよ。

長い内容のときは、
細かくパートを分けて、
パートごとに時間を決める!

ぜひ、試してみてくださいね。

次回は、さらに動画作りを楽にする
最も重要なポイントを
お伝えしますよ。

ではでは、また!

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