こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
本当は昨日金曜日に
お届けしようと思っていたのですが…
昨日、急に娘が彼氏と家にやってきて
「夕飯をゴチになる」と言い出しまして(>_<)
いやいや、突然言われても
困りますがな!
昨晩は21:00からのライブ配信があり、
その準備もまだだった上、
他にもあれこれと用事がありまして。
バタバタしているうちに、
メルマガが吹っ飛んでしまいました。
てなわけで、イレギュラーに
土曜日の配信です。
さてさて、お待たせしました。
本日のお題にまいりましょう。
【iPhoneで動画撮影するときのコツ2:私が使っている周辺機材その1】です。
前回は、
iPhoneで撮影するときの
設定に関する注意事項を
お伝えしましたが、
今回は、
私が実際にiPhone撮影で使っている
周辺機材をお教えします。
今回は「その1」、
主に三脚など、
撮影しやすさを高めてくれる
ガジェットをご紹介しますよ。
前回までのバックナンバーを
読み返したい場合は、
こちらからどうぞ↓
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3
■iPhoneの強みは機動性!しかし小ささゆえの欠点も…
iPhoneでの動画撮影、
その最大のメリットは、
「コンパクトで軽い」ことです。
思い立ったら、
サッと取りだしてパッと撮れる。
重いカメラバッグとか
デカい三脚とか
そういうモノが要らない!
普段通りのお出かけスタイルで、
ロケができちゃうのは、
本当に助かるんですよね~。
しかも、iPhoneって、
いつも肌身離さず使っている、
「日常のお大事アイテム」じゃないですか。
これって、案外重要なことなんですよ。
ビデオカメラとかって、
私のような映像制作のプロであっても、
やはり「非日常」の道具なんですよね。
かさばるし、重いし。
で、電車移動のとき、
思わず網棚に乗せちゃって、
ウッカリ忘れちゃうなんてことも…!!!
いや、私は幸い、
一度も忘れたことはありません。
でも、実際に、
こういううっかりミスで
カメラを紛失してしまって
大問題になったという話を
聞いたことがあります…
恐ろしや….
他にも、
グループで行った海外ロケのとき、
トランジットのときに
預けたカメラや機材がごそっと
別の場所に行っちゃったことが
ありました…orz
モスクワ経由パリ行きの便で、
モスクワで荷物を載せ替えたら、
なんと、カメラや機材だけ
イスタンブールへ行っちゃったらしく。
幸い、私のパートナーだったカメラマンさんは
「大事なカメラは機内持ち込み!」と
手荷物扱いで持ち込んだので、
難を逃れたのですが、
他のグループは、
カメラがなくなって、
もう万事休すって感じでした…
いや~、本当に大変なロケだったな…
(遠い目)
あ、思わず話がそれてしまいましたが…
とにかく、
iPhoneは肌身離さず持っているので、
無くす可能性が限りなく低いのは
とっても安心なんですね。
そして、軽くて扱いやすいので、
フットワークも軽くなります。
ただ!
フットワークが軽くなるということは、
動きすぎて、
画面がガクガクになる可能性が
高くなるということ。
そして、
気軽に撮れてしまうということは、
ちゃんと準備をせずに、
ラフでいい加減な映像を
作ってしまいがちだということ。
機動性のよさ、普段使いのよさが、
デメリットになったりもするんです。
そのために、
気軽なiPhone撮影であっても、
「それなりの」周辺機材を揃えて、
ちゃんと準備をしておくことが
必要なんですね。
あ、でも、ご安心ください。
iPhone自体が小さいので、
周辺機器も、とってもコンパクト。
全部揃えても、
縦横20cmくらいのサブバッグに
納まっちゃうと思いますよ~。
ではでは、
私が使っている周辺機材、
今回は、撮影を安定させるモノを
ご紹介していきましょう。
■画面を安定させる「グリップ」
iPhoneだけでなく、
スマホって、
薄くて平らで、四角いですよね。
これって、
カメラとして使うには、
とっても不安定な形なんですよね。
薄いから、しっかり握れない。
しっかり握れないから、手が揺れる。
ここが、デメリットなんですね。
その弱点を解消してくれるのが、
iPhone用のグリップです。
私が使っているのは、コレ↓
【ShutterGrip2】
https://amzn.to/3sivJDK
専用のグリップを使うことで、
取り回しがしやすくなるんですよね。
手首をひねることなく持てるため、
長時間や移動しながらの撮影が
驚くほど、楽になります。
さらに、このグリップのスゴいところは、
シャッターボタン付きで、
まるでカメラのように撮影できちゃうところ。
底が平らなので、
テーブルの上に置いて撮影もできますよ。
ミニ自撮り棒にもなります。
超オススメアイテムです。
■さらに安定を求めるなら「三脚」は必須!
先ほどのグリップ、
「テーブルの上に置いて撮影できる」と
書きましたが…
そう、安定した画像にするためには、
平らなところに「置いて」「固定して」
撮影することが大事。
はい、そうです。
「三脚」があると、いいんですね。
あなたも、
すでにお持ちかもしれませんね、
iPhone用の三脚。
手に持ったままだと
長時間の撮影では
画面がブルブル震えちゃいますよね。
インタビューや料理の撮影など
iPhoneを長時間固定するには、
三脚が絶対に必要です。
で、私が使っているのは、
まずはこちら↓
【ULANZI MT-16 カメラ三脚】
https://amzn.to/49j9Epl
この三脚に、
先ほどご紹介したグリップを
取り付けて使っています。
もう一つは、
突起物や柱に絡ませて固定できる
フレキシブルなタイプ。
【miggo ミーゴ Splat Flexible Tripod 3N1 Blue】
https://www.yodobashi.com/product/100000001006218857/
iPhone以外の機材、
例えばライトなども固定できるので
とっても便利です。
平らな場所がない時にも、
足の高さを変えて、
iPhoneを水平にできますよ。
何より素晴らしいのは、
パタパタッとたためて、
平らになるところ!
場所を取らないのが、ありがたいです。
iPhoneの位置を
少し高くして固定したいときには、
「自撮り棒兼用三脚」を使います。
私が実際に使ってるモノではないんですが、
例えば、こんなモノです↓
【ActyGo bluetooth自撮り棒】
https://amzn.to/49m0iZW
私が今使っているヤツは、
もう廃盤になっちゃったんですよね…
このアイテムは、
高いところや少し離れた場所の
撮影をしたい時に、とっても便利です。
短くすれば、
グリップとしても活用できます。
1つあると、安心ですね。
■iPhone撮影のあるある…「充電が切れそう!」
iPhone撮影での
もっともよくあるエピソード、
それは…
「充電が切れそう!!!」
そうなんです。
日常的に使っているからこその、
バッテリー切れ問題。
だって、iPhoneって、
撮影だけに使ってるわけじゃ
ないですからね~。
というわけで、
とーっても大事なのが、
モバイルバッテリー。
■モバイルバッテリー
私が愛用しているのはコレ↓
【Zendure PD20W】
https://amzn.to/3Qlh6HX
バッテリーメーカーでは
Ankerが有名で、
私もAnkerは好きですが、
それ以上に愛しているのが
Zendure!!!
「禅」と「Endure」(耐える)を
組み合わせたという社名、
うーん、シビれます(笑)
ゼロハリバートンのカバンを思わせる
シャープなデザインも
カッコイイ。
長時間の撮影では、電池切れは避けたいもの。
モバイルバッテリーがあれば、
充電しながら撮影を続けることができますよ。
そしてそして、
忘れちゃならないのが
充電ケーブル。
例えば、こんなものがオススメ↓
【AEOLK 3-in-1充電ケーブル】
https://amzn.to/49g3MNL
iPhoneだけでなく、
他の機材も充電できるタイプのものが
便利です。
ちょっとかさばりますが、
断線しにくい編み込みタイプのケーブルが、
個人的にはオススメです。
■プラスαの機材で、iPhone撮影はもっとプロっぽくなる!
画面が揺れず、安定しているだけで、
iPhoneの動画は、
よりプロっぽく見えるようになります。
そして、ふさわしい機材は、
撮影をより楽に、
より楽しくしてくれるんですよね。
ぜひぜひ、あなたも、
グリップや三脚を使って、
日頃のiPhone撮影を、
グレードアップしてみてくださいね。
次のメルマガでは、
さらにiPhone動画をプロっぽくする、
マイクとライトをご紹介しますよ。
お楽しみに~。
ではでは、また!