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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

iPhoneで動画撮影するときのコツ3:私が使っている周辺機材その2

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約9分
iPhoneで動画撮影するときのコツ3:私が使っている周辺機材その2

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

一応、
毎週火曜・金曜に配信予定の
このメルマガですが…

昨晩もあれこれありまして、
1日遅れ、水曜日の配信です。

まあ、番組取材が詰まったりすると
なかなか配信できなくなったりするので、

火曜・金曜は、
あくまでも「一応の予定」だと
ユルーく、ご理解くださいね。

それにしても、
今日は「立冬」、
暦の上では冬の始まりなのに、

半袖のスウェットで
1日過ごせるほど
暖かい!!

12月の初旬には、
屋外での撮影・ライブ配信の仕事を
予定しているので、

なんとか12月初旬までは
この調子で暖かいと助かるなあ~と
虫のいい期待をしています…

ではでは、
前置きはこれくらいにして、
本日のお題にまいりましょう。

【iPhoneで動画撮影するときのコツ3:私が使っている周辺機材その2】です。

ラベリアマイクと4極プラグのアップ画像

前回に引き続き、
私が実際にiPhone撮影で使っている
周辺機材をお教えします。

今回は「その2」、
いよいよ、大事な周辺機器、
「マイク」についてお伝えしますよ。

前回までのバックナンバーを
読み返したい場合は、
こちらからどうぞ↓
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

■動画撮影で最も大事なモノ…それはマイク!!!

もしあなたが、
私のメルマガを
前から読んでくださっていたら
お分かりになると思うのですが、

動画撮影で
最も大事な要素って
何だか分かりますか?

….

….

….

実は「音声」なんです。

画質が多少悪くても、
ガクガク揺れていても、

極端な話、
ちゃんと撮れていなくても、

映像のほうは、
何とかなっちゃうことが
実は、多いんですよね。

写真で代用するとか、
イラストで表現するとか、
撮れなかった場合の
代用品になるモノは
いくらでもあります。

でも、
特にインタビュー撮影のとき、
声が録れていなかったら、
もう一発でアウト!!!

いくらキレイにお顔が映っていても、
声がまったく録れていなかったら、
その素材は、使えません。

また、
高画質でも雑音だらけの素材と、
低画質でも音がクリアな素材だったら、

音がクリアな素材のほうが、
編集には、使いやすいんですよね。

とくに、iPhoneなど
モバイル機器で撮影する場合は、
その場の音を全部拾っちゃいますので、

喫茶店とかで
インタビュー撮りなんかしちゃうと、
全然声が聞こえなくって
残念な素材になっちゃいます。

私が、ここ数年、
iPhoneで撮影した素材を
自信をもってテレビ番組に使えるのは、
この「音声録音」に
気を遣っているからなんですよ~。

■有線マイクのほうが安心!

インタビュー用の「マイク」と聞くと、
多くの方が
「ワイヤレスですよね?」と
前のめり気味に
おっしゃるんですが…

基本は、
有線マイクですよ。

インターネットと同じですけど、
無線よりも有線のほうが、
しっかりデータが取り込まれるので
安心なんです。

インタビュー撮影用に
マイクを買うなら、
まずは、有線マイクを1つ
手に入れてください。

私が使っているのは、コレ↓
【IK Multimedia iRig Mic Lav 2Pack】
https://amzn.to/463NBQA

胸元につける小さなマイク、
「ピンマイク」とか
「ラベリアマイク」とか
言われてるヤツです。

マイクが2本ついていて、
2人での対談などにも
便利なんですよね。

それだけではありません!

スイッチを切り替えることで、
イヤホンを挿入できるので、

zoomやteamsなどの
ビデオ会議でも使えるんです!!!
これは便利!!!
ムダにならない!!!

あ、イヤホンは付いてないので
別に用意してもらう必要が
ありますよ。

レビューとかを見ると
「マイクをつけるクリップが壊れた」と
よく書かれてるんですが…

そして実際、
私も1つ壊しましたが(>_<)

この手のモノは
パーツだけ売ってるので、
すぐに補充可能です。
例えばこんなモノです。
【NiceAI マイククリップ】
https://amzn.to/3FNaoFE

あ、それから、
iPhoneに接続するときは、
別途、アダプターが
必要になりますよ。
例えば、こんなモノです↓
【iPhone 2in1 イヤホン変換ケーブル】
https://amzn.to/49nI0rb

ちゃんと「通話可能」と書いてある
変換ケーブルを買って下さいね!
amazonで、
2500円~3000円前後で売ってます。
同時に充電できるタイプが安心ですよ。

■それでもやっぱり、ワイヤレスが必要なときも…

とはいえ、撮影状況によっては、
ワイヤレスマイクが
必要になるときも。

例えば、
声を撮りたい取材対象が
遠くに離れているときとか、
外で自由に動き回るときとか。

私の場合、
お子さんがいらっしゃるご家庭に
伺うことが多いんですが、

インタビューの途中で、
お話しているママやパパが、
泣きだした赤ちゃんのお世話を
しなきゃならないことが
あるんですよね。

そんなとき、
有線マイクを使っていると、

「ちょっとすみません…」と
ママが立ちあがったとたんに、
マイクが引っ張られて
iPhoneから抜けちゃうなんてことも(>_<)

そういうことを防ぐためにも、
ワイヤレスマイクが
必要になってきます。

私が以前使っていたのはコチラ↓
【GOOJODOQ ワイヤレス ピンマイク 】
https://amzn.to/474PzBw

マイクが2つ付いて、
¥3,000以下というのは
超お手頃、お買い得!!!

しかもしかも、
このマイク、
自撮り撮影に最適な
「モニター用イヤホン」が
付いてるんですよ。

自撮りしていて、
自分の声がちゃんと録れているか、
撮影しながら
聞くことができるんですよね。

セルフモニタリング機能って
言うんですけど、
この価格でコレが出来るって、
あり得ないですよ~。

有名なメーカーじゃ
無いんですけど
(というか、全然知らない~)

実際に何度も使って
それなりにちゃんとした音が
録れているので、
動作は、私が保証します^^

■iPhoneだけじゃなくて、一眼レフでも使いたいなら…

せっかく高いお金をだして買うなら、
iPhoneだけじゃなくて、
一眼レフでの撮影でも使いたい…

iPhone15を買う予定なので、
lightning端子でなく、
URB-C端子のほうが便利…

そういうあなたに
オススメしたいのが、
今、私が愛用しているコチラ↓
【DJI Mic】
https://amzn.to/3Sz658u

信頼のDJI製!

DJIは、
ドローンで超有名なメーカーです。

移動しながら
ヌルーッと安定した映像が撮れる
「ジンバル」でもよく知られてます。

で、そのDJIが
昨年5月に発売開始したのがコレ。

2つマイクがついていて、
15時間も連続で使えて、
なんと250m離れていても
音が届く!!

もちろん、お値段も、
それなりにします…
大体50,000円くらい..

でも、今Amazonを見たら、
タイムセールで25%引き!
悔しい~っ!!!

まあ、かなりお高い投資ですが、
新しいiPhone15でも、
パソコンでも、一眼レフでも、
Androidなどでも使えるので、
汎用性は、とっても高いですよ。

そして何より、
このマイクが素晴らしいのは…

マイク本体に
録音機能がついていること。
これ、本当に安心なんです。

ワイヤレスマイクの
一番の弱点って、
何だか分かりますか?

「電波干渉」です。

ワイヤレス=無線ですよね。

ご存知かと思いますが、
現代の世の中って、
どこもかしこも、
電波だらけなんです。

特に、セミナールームが
たくさん集まっているビルなんかだと、

あっちの部屋でもワイヤレスマイク、
こっちの部屋でもワイヤレスマイク、
無線が飛び交いまくってて…

そういう他の部屋の声を、
拾っちゃったりするんですよね。
私も昔、この電波干渉のせいで、
撮影を失敗した苦い思い出が…(T_T)

周波数を変えれば
対応できるんですけど、
完全に遮断できないこともあって。

そういうときに、
バックアップの録音があると
本当に、助かるんですよね。

で、このマイクは、
マイク本体に、録音機能があるので、
安心なんです!!!

さらに、このマイク、
クリップだけでなく、
強力な磁石がついているので、

女性がよく着る、
薄手のブラウスなどにも
簡単に取り付けられます。

ケースが充電ホルダーになっているのも
スタイリッシュでいいですね~。

最近は、もっぱらこのマイクばかり
使っている私です。

■もっと手軽に、全体の音をキレイに録りたいときは…

ピンマイク、ワイヤレスマイク、
どちらも、話している人の声が
しっかりクリアに録れるのが
魅力なんですが…

パーツが細かくて
管理が面倒くさいという
難点があるんですよね~。

特に、
胸元にマイクをつけるのが、
意外とめんどくさい(>_<)

そんな、私と同じような
めんどくさがり屋さんの
あなたにオススメなのが
コチラです↓
【IK Multimedia iRig Mic Cast HD】
https://amzn.to/3QvKjQh

私は、この1世代前のマイク、
IK Multimedia iRig Mic Cast2ってのを
使ってます。

ご紹介している「Cast HD」のほうは、
AndroidやiPhone15でも
使えますよ。
音質も、前のバージョンよりUPしてるとか。

このマイクの特徴は、
iPhoneに貼り付けて
使えること。

附属の磁石シールを使って、
iPhoneケースとマイクを
ピタッとくっつけられるんですよ~。

さらに!

マイクの前と後ろ、
録音する方向性を変えられるんです。

インタビューしていて、
自分の質問の声も使いたいときって
ときどき、あるんですよね。

でも、マイクって、基本的には、
向かっている方向の声しか
録ってくれないんですよ…

ですが、このマイクは、
「前」と「後ろ」、
両方の音を録れるように
切り替えができるんですよ。

だから、
目の前にいる人の声を録りながら、
自分の声もクリアに録音できちゃうんです。
これ、なにげに便利なんですよね。

イチイチピンマイクをつけるのが面倒、
時間がなくて
どんどん話を録っていきたい、
そういうときに、ピッタリのマイクです。

■いい音で録れると、iPhone動画の質は爆上がりする!

最初にお伝えしたように、
動画撮影で大事なのは、
音がちゃんと録れていること。

周囲の雑音を極力なくし、
クリアなお話が録れているだけで、
iPhone動画は、
とたんに「プロクオリティ」の動画に
大変身しますよ!

そして、大抵のマイクは、
iPhoneが機種変更されても、
長く使い続けられるモノが
結構、多いのが助かるところ。

良いマイクは、
それだけお値段も張るんですが、

長く使い続けられると思えば、
お得な投資だと思いますよ。

ぜひぜひ、あなたも、
いいマイクを使って、
iPhone動画の質を
さらに高めてくださいね~。

次のメルマガでは、
さらにさらに、
iPhone動画の質を上げるアプリ、
そして、今回ご紹介できなかった
ライトなどをご紹介しますよ。

ではでは、また!

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