「教える」を仕事にしている人に必要なことは?

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約6分

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

今日は、お伝えしていたように、
Webプロデューサー・荻原智子さんとの
ライブ対談に出演しました。
https://youtu.be/CJjSU_ouaX4

ちょうど1時間の対談でしたが、
自分がゲストになると..

めっちゃ、
お腹が空きますね!!!!

対談が終わったあと、
ササッとオープンサンドを作って
空腹を満たしました。

それをFacebookに投稿したら、
とある方から
「安南さんのライブはランチつきなんですか?」と
ご質問が。

おお、それ、
いいアイデア!!!

いずれ、リアル会場から
ライブ配信するようになったら、
ランチやスイーツを用意して
ワイワイと美味しく楽しく
配信したいなあ~。

さてさて、お待たせしました。
今日のお題にまいりましょう。

【「教える」を仕事にしている人に必要なことは?】です。

冒頭でもお伝えしたのですが、
今日午前中にライブ対談のゲストとして
あれこれお話をしました。
https://youtu.be/CJjSU_ouaX4

いただいたテーマが、
「受講生が育つ!講座づくりのヒ・ミ・ツ」という
ことだったんですけど、

要するに、
私がセミナーや講座でお教えするとき、
どんなことを大事にしているのか
教えて欲しいという
リクエストだったんですね。

実は、ホストの智子さんは
【ライブ動画完全マスター講座第7期】を
ちょうど受講してくださっている最中で、

「安南さんは誉め上手!」
「その秘訣を知りたい!」

とまあ、
身に余るお誉めの言葉をいただき、
そこから対談に至ったわけですが…

私自身は、
智子さんから指摘されるまで、
まったく意識していなかったんですよねえ。

ありがたいことに、
よく、他の方からも

「教え方が分かりやすい!」
「難しいと思ったことも、スッと頭に入ってくる!」

こんな風に、
お誉めの言葉をいただくことが、
最近、とっても多いンです。

ありがたいことですm(_ _)m

でも、正直に告白しますと、
私は、「教える」ことを
自分の仕事にしようと思ったことは、
今の今まで、一度も無いんですよね。

つーか、
「教師には絶対なりたくない!」と
かたくなに思い込んでました(苦笑)

自分が他の人に何か教えるなんて、
そんな大それたことは出来ないと
ずっと思ってましたから。

ですから、もちろん、
教員免許なんて持ってません。

大学の同級生は、
結構、教職課程を履修してましたが、
私は、はなからそんなことは眼中に無く。

「私は研究者になるんだ!」と
そのことばかり考えてました。

今から思えば、
本当に浅はかだった…

大学の研究職って、
学生に教えなきゃいけないんですよね…
まったくそんなことも分からずに
大口叩いてた自分が恥ずかしい…

それはともかく。

何の因果か、
現在はこうやって、
あなたを始め、
多くの方々に、
動画の作り方などを
お教えするようになってます。

で、今日のライブ対談を
お引き受けするにあたり、
自分なりに、改めて考えてみました。

「教える」ことって、
私にとって、
どんな意味があるんだろう?

自分が「教える」とき、
一番大事にしていることって、
なんだろう?

うーむ。

うーむ。

うーむ…

あっ、そうか!

「教える」ということが
「教師と生徒」という関係に
固定されているように捉えているから
分からなくなっちゃうんだ!

「教える」ということは、
「伝える」ということ。

つまり、
目の前にいる方が知りたいこと、
私のほうが、
ほんの少し先に知っていることを、
分かりやすく、伝えてさしあげること。

相手の方に役立ちそうなこと、
面白くって、ためになりそうなことを、
いち早く、お届けすること。

私自身が興味を持って
ワクワクしていることを、
一緒に感じて欲しいと
アピールすること。

それって、
今まで私が、
芝居やテレビでやってきたことと、
まったく同じだよね!?

そうか、
そうだったのか!

つまり、私は、
知らず知らずのうちに、
「教える」=「伝える」ことを
ずっとずっと、
生業にしてきたんですよね。

なるほどー。

で、その中で、
私が一番大事にしてきたことは…

「体感できる分かりやすさ」です。

つまり、
理屈だけじゃなくて、
感情で、受けとめられること。

人は、理屈だけじゃ、
動いてくれません。

感情が揺さぶられ、
心の底から納得して、
初めて動き始めるんです。

そのためには、
まず、自分が大いに感動すること。

そして、その感動を、
表情豊かに、
体全体で、視覚的に、感覚的に、
伝えること。

そして、聞いてくれる方の反応を
体全体で感じ、
フィードバックしていくこと。

これって、
私が芝居の経験で培い、
テレビ番組(特に生放送!)で
鍛えてきたこと、
そのものなんですよね。

でも、業界に入った最初の頃は、
先輩から、何度も叱られました。

「大学の論文書いてるんじゃねーんだよ!」
「だから頭でっかちのヤツは使えねえ~」
「もっと、子どもでも分かるように簡単に!」

そうなんです。

テレビ・映像って、
あくまでも、どこまでも、
「分かりやすさ」が求められる
世界なんですよね。

直前まで、
大学院で論文ばかり読んでいた私は、
いつのまにか、
芝居で培ったパッションを忘れ、
ガチガチの「論文思考」に
なってたんですよ…

で、何年も何年もかけて、
感覚的に、分かりやすく伝える技を
叩き込まれてきました。

それが、おそらく、
多くの受講生さんから
「分かりやすくて、面白い」と言われる
技術につながっているんだと
思います。

おそらく、あなたも、
何らかの形で、
お客様に「教える」お仕事を
なさっているんじゃないかと
思います。

そのときに、
ぜひ大事にしていただきたいのは…

「子どもでも分かる、感覚的な分かりやすさ」です。

専門用語を使わないとか、
誰でも理解できるような
易しい言葉を使うとか、

写真やイラストを使うとか、
時には自分が体を使って
演じてみるとか…

中でも、
とーっても有効なのは、
やっぱり「動画」です。

あれこれ説明するよりも、
見たら分かるっていうこと、
たくさんありますからね。

私の経験が、
あなたのお仕事に
少しでもお役に立てるなら
とっても、嬉しく思います。

お時間があったら、
ぜひ、対談動画も
ごらんになってみてくださいね。
https://youtu.be/CJjSU_ouaX4

ではでは、また!!

(追伸)

おっとごめんなさい!

ご紹介した今日のライブ対談では、
お得な情報もお伝えしていますよ。

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ぜひ、ライブ対談をチェックしてくださいね^^
後半、50分くらいのところで話してると思います^^

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