こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
実は今、workbookなる自己分析アプリを使って、
「他の人には難しいけど、佐藤安南には簡単にできていること」というのを調べています^^
さて、この自己分析、すでに多くの方々からご協力いただいています。
皆さんからのフィードバックを拝見していると、とっても面白いことが分かるんですね。
興味深いのは、
「多くの方々の意見が似ている」ということ。
そして、
「自分で思っていることと、他の人の印象は、微妙に異なる」ということ。
そうなんですよね〜。
つまり、自分のことを客観的に見ることって、なかなか、難しいんです。
でも、
この「客観視」を簡単にできるツール、ご紹介したworkbookの他にも、
あなたのすぐそばにあるって、ご存知でしたか?
それは…
スマホの動画です^^
あ、ビデオカメラやガラケーでもいいですよ。
要するに、
「動画で自撮り」することが、自分を客観的に見るのに、一番手っ取り早いツールなんです。
私はよく、「これから動画を撮りたい!」という方から、こんなお話を伺うことがあります。
- 自分の表情や、話し方に自信がないんですよねー
- 撮ったものを後から見ると、何だか自分じゃないみたいで…
- 自分の声が変で、イヤ!!!
うんうん、そのお気持ち、よーく分かります。
ですが、敢えてキビシク言っちゃいましょう。
その「変顔&変声」が、あなたです!!!!(爆)
…あ、
あなたのお顔や声が、本当に変だと言ってるんぢゃありませんよ(汗)
つまりですね、
あなた以外の、他のすべての方が見聞きしているのは、撮られた映像の内容と、まったく同じだってことです。
変だ、イヤだと思っているのは、あなただけ!!!
ご存知かと思いますが、自分で聞いている自分の声って、
頭蓋骨の中で反響した音を聞いているので、他の人が聞いている声の音とは、全然違うんですよね。
そして、
あなたが知っているご自身の顔って、たいていは「鏡で見た」顔のはず。
それって、「静止画」ですよね?
しかも、鏡の中の自分の顔って、実は、「こうあって欲しい」という欲求が反映されるので、微妙に表情を作っていたり、脳の中で、情報を無意識に操作しちゃったりしてるんです。
つまり、鏡の中の「見たい自分」しか、見ていないということ。
その点、動画は違います。
動き、表情、声をぜんぶ撮りますから、他の人が見ているあなたの様子を、そのままちゃーんと、表します。
そして、それが、あなたの、自然で素敵な、本当の姿なんです。
「自信がない」という言葉の意味は、「自分を信じていない」ということですよね。
「これは本当の自分じゃない!」と、信じられない。
でも、大丈夫ですよ。
信じていないのは、あなただけ(笑)。
あなたは、その素敵な表情、その魅力的な声で、ずっとずっと、生きてきたんです。
あなたに必要なのは、単に、あなた自身の映像に「慣れること」。
そのためには、何回も「自撮り」して、編集してみることがとっても効果的です。
撮りっぱなしじゃなくて、「編集」するのがキモです。
そうすれば、何回も何回も、あなた自身の映像を見ることになりますから。
テロップを一行、入れるだけでもいいんです。
そうやって編集していると、あら不思議。
いつのまにか、
恥ずかしいとかイヤだとかいう気持ちが薄れて、あなた自身の姿を、「第三者の目」で、見られるようになりますよ〜!
「自撮り」は、自分の姿を受け入れる、自分に「自信」を持つ、とっておき方法でもあるんです^^
ではでは、また!