どんなお盆休みを過ごしていらっしゃいますか？

私は今、
夫の実家のある尼崎に来ています。

11日の早朝、
4時に東京を出発したのですが…

途中で大変な渋滞に巻き込まれ、
尼崎に着いたのは、
何と、夜の10:30…
18時間半もかかってしまいました(>_<)

恥ずかしながら、
私はまったくの「紙運転手」なので（苦笑）、
ただただ、助手席に座っているだけなんですけど…

こういうときは、
夫が運転大好き・車大好き人間で、
本当に助かります。
ありがたいことですm(_ _)m

そして、今日は帰京の日。
うーむ、
帰りはどれくらい時間がかかるのか…

このメルマガが●●さんの元に届くころには
自宅に戻っていられるといいのですが…

さて、今日のお題は
【夏休みの宿題、終わりましたか？】です。

あなたは子どものころ、
夏休みの宿題を、いつやるタイプでしたか？

休み前にきちんと計画を立てて、
毎日、コツコツ少しずつ
予定をこなすタイプでしたか？

または、
7月中に一気に終わらせてしまい、
8月には、思いっきり遊んでいましたか？

それとも、
8月の終わりになってから、
慌てて始めるタイプでしたか？

私は…

はい、ご想像通り、
「8月の終わり」タイプです（爆）

そして、その傾向は、
大人になった今でも、
実はあまり、変わっていないような…

こういう、子どものころの性格って、
そう簡単に、
「治る」モノではないようですね。

特に、私のいる映像業界では、
「ギリギリになってからやる」タイプの人間が
とっても多いようです。

どこかで聞きかじったのですが、
実はこれ、
脳内の仕組みが関係しているようですね。

特に「ギリギリになってやる」タイプの場合、
締切が迫ってくると、
焦りと興奮で、
アドレナリンがドバーッと出てくるそうで…

「宿題」が済むと、
終わった〜という解放感と喜びで、
今度は、快感物質のエンドルフィンが
ドバドバーッと放出されるのだそうです。

この、終わった直後の「快感」を得るために、
ギリギリになるまで宿題をやらないということを
繰り返してしまう…のだそうです。

なるほど〜。

確かに、テレビの仕事って、
放送直前まで
バタバタしていることが多いですし、

そういう「バタバタ感」を、
むしろ自虐的に喜んでいるような人が
とっても多いような気がします。

生放送前の、
「ああーっ、時間がない！」という
胃がキリキリするような焦燥感。

オンエアの真っ最中、
一瞬たりとも気が抜けないという緊張感。

すべてが終わり、
睡眠不足で疲労困憊しながらも、
「やったあ〜」という解放感に浸る喜び。

ずーっと、その繰り返しで
仕事をし続けてきた気がしますね。

逆に、

毎日コツコツ計画的に
積み上げていくタイプの方には、
こういうバタバタ感、焦燥感は
苦痛としか思えないだろうと思います。

そして、それは、
どちらが正解というものではありませんよね。

どちらのやり方もＯＫですし、
どんな方法でも、
その人自身が気持ちよく、
満足いく仕上がりになっていればいいのです。

大事なのは、
自分に合ったやり方を見つけること。

そして、もっと大切なのは、
自分のやり方を「愛する」ことだと
思うのですね。

例えば、

計画的に物事を積み重ねたい人、
コツコツと完成度を高めたい人には、
じっくりと画面構成を作り込む、
「編集」するタイプの動画が向いています。

逆に、

ギリギリまで自分を追い込むのが好きな人、
一発勝負で力を発揮するタイプの人には、
「生放送」タイプの動画が向いています。

どちらの動画にも、
それぞれの魅力があります。

また、編集するタイプの動画でも、
ライブ風に一気に作るやり方がありますし、

生放送風にみせながら、
実は、緻密に作り込むというやり方もあります。

それぞれの特性を理解しながら、
自分に合ったやり方で
楽しんでやれることが、一番です。

あなたは、「編集する動画」と「生放送の動画」、
どちらのタイプが、自分に合っていると、思いますか？

子どものころの、
夏休みを思い出しながら、
考えてみて、くださいね。

うーん、どちらが合っているのか、
そもそも、そこから分からないんだけど…

そういうときは、
迷わず、誰かに手伝ってもらいましょう^^
http://personalitv.com/consulting/honkidedouga/

ではでは、また！

（追伸）

9月9日よりスタートする
【ライブ動画完全マスター講座】
限定で、2名様を募集します。

「いつも締切ギリギリ、一気に宿題を仕上げる！」
そういうタイプの方には
ライブ動画は、ピッタリですよ。

「今日14日にお知らせ！」と
お伝えしていましたが…

ごめんなさい、
今週17日（金）21:00までお待ちくださいm(_ _)m

お問い合わせは、
メールでいつでも受け付けています。
このメールに、直接返信してくだされば、
詳しい内容を、お伝えしますよ。