[メルマガ] そのテロップ、ちゃんと読めますか?

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約4分

先日、
「PersonaliTVer養成講座」の
モニター受講生さんとzoomで個別セッションをしました。

開始当初は、
苦労なさっていたのですが…

3か月経過した今では、
なんと、プロ用の編集ソフトで
次々に、動画を作られています。

いやもう、本当に素晴らしい!
こんなに短期間に習得なさるとは!

「こんな風に編集したいのですが…」と
どんどん質問してくださるので、
お教えしている私のほうが
毎回、とても勉強になります。

「PersonaliTVer養成講座」は
近々、また再募集いたしますね。

さて、今日のお題は
【そのテロップ、ちゃんと読めますか?】です。

あなたがが
動画制作を手がけられていたなら、
まず、やってみたいと思われるのは、
「テロップ入れ」ですよね。

テロップ、
または「スーパー」と言ったりします。

いま、ちょっとググってみたら…

テロップ(telop)は、
television opaque projector
この略語なんですってね。

もともと、テレビ放送で
文字を写す機械の
商品、商標名だったんですね。

「スーパー」のほうは、
「スーパーインポーズ」の略。
映画などで字幕を重ねることを、
こう呼んでいました。

「テロップ」も「スーパー」も、
大体同じような意味ですね。

人によっては、
「文字」がテロップ、
「写真や絵」がスーパーと
使い分けてますが、
まあ、どちらも同じことです。

今では、テレビや映画でも
コンピュータを使って
テロップを入れています。

で、
この「テロップ入れ」ですが…

本来は、
あまり入れないほうが、いいんです。

動画の最大の長所は、
人の表情や、見せたい状況が、
ぱっと見るだけで、分かること。

テロップが無くても
内容が分かる動画が
理想的なんです。

ですから、
文字を使って説明しなければ
分からないような動画は、
本当の意味での「動画」じゃないんです。

でも、
人の名前とか、
お話の内容を強調したいとか、
どうしても、
テロップが必要なときは、
ありますよね。

また、最近では、
音を出さなくても
内容が伝わるように、
ナレーションの内容を
すべてテロップしているという
動画も増えてきました。

そのときの、大原則があります。

それは…

「読める長さにすること」です。

どなただったか忘れましたが、
「テロップは0.5秒〜1秒で!」と
力説していたのを、以前見ました。

いやいや、それは短すぎますって。
サブリミナル効果を狙ってるなら
理解できますけど(笑)

もちろん、
テロップの大きさや
文字の長さによって、
多少は変わってきますが…

もしテロップを出すなら、
最低、4秒は欲しいところです。

もっとカンタンに判断するには、
「読んでみる」こと。

テロップが画面に出てから、
早口で2,3回読める長さが
必要です。

それより短いと、
動画を見せられた人は、
「え、何て書いてあったの?」と
分からなくて、
イライラしてしまいます。

読ませるためのテロップですから、
「読める長さ」にしましょうね!

あ、一つだけ、
「読める長さでなくてもよい」
テロップがあります。

それは一体、何でしょうか…?

答えは、
次回のメルマガでお伝えしますね。

テロップについては、
ほかにも、大事なことがたくさんあるので、
これも、次回以降にお伝えしましょう。

ではでは、また!

(追伸1)

楽々と動画を作る方法、
YouTubeの使い方解説、
両方のセミナーを開催します。

開催予定は7月〜8月です。

また、7/14は、
PersonaliTV5周年です。

これを記念した何かを
今考えています。

開催日時などは、
次回のメルマガでお知らせします。

 

(追伸2)

 

7月から、
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新しい配信システムは
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7月からも、このメルマガは、
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