梅雨明けしましたね~!!
急にギラギラ真夏の太陽、
暑いのが苦手な私には
ホント、つらい季節です。
給付金がようやく振り込まれたので、
早くクーラーを買い替えねば…
夜寝られないよ~
寝ている間に熱中症にならないよう
気をつけてくださいね。
では、早速、今日のお題にまいりましょう。
【プロフィール写真を撮影していて気付いたこと】です。
プロフィール写真って、
どうしてますか?
何となく、
普段撮った写真の中から
選んでますか?
(コレ、起業したばかりのころの私)
何かのイベントのときに撮った
記念撮影の写真を使ってますか?
それとも、
ちゃんとプロに頼んで
撮影してもらってますか?
いろんな考え方がありますからね、
どれが正解とは言えません。
でもやはり、
可能であれば、
プロの力を借りたほうが
「本当に使える」写真が撮れますね。
では、そのプロフィール写真、
何年くらい使ってますか?
3年?5年?
もしかすると…10年???
これもね、
立場によって考え方が違いますから、
正解はありません。
でも、これもやはり、
特に個人事業主に関しては、
「できるだけ今の自分と同じ状態」で
あるほうが望ましいと
思います。
というわけで、
私の現在のプロフィール写真も、
そろそろ「賞味期限切れ」なので、
録り直しをお願いすることにしました。
プロデュースをお願いしたのは、
ディアイメージ代表の、工藤亮子さん。
https://dear-image.com/aboutus
亮子さんには、
前回のプロフィール写真でも
お世話になったんですね。
そのときのプロデュースが
本当に素晴らしかったので、
今回、亮子さんが帰国なさったタイミングで
(現在ロンドンにお住まいなのです)
撮影をお願いしたというわけです。
撮影してくださったのは、
こちらも、前回お願いした、
大城士武さん。
前回の撮影はオールロケだったんですが
(何と母校の大学に忍び込んで撮影!)、
今回は、大城さんの経営するスタジオで
撮影をお願いしました。
https://www.facebook.com/anna.
まるで映画のセットの中に入り込んだような
素晴らしい調度品に囲まれて、
メチャクチャ気分が上がりました~!!!
さて、ここからが本題です。
普段、私は、
もっぱら「撮影する側」なので、
自分が被写体になることは
ほとんどありません。
ですから、
今さらながら告白しますと、
前回の撮影のときは、
ものすごーく、
緊張していたんですね。
そして、
「いい表情にしなくちゃ!」と
かなり、肩に力が入ってました。
なので、
「はい、いい笑顔ください!」
なーんてことを言われると、
かえって顔が引きつって、
口角がプルプルしちゃったり(>_<)
「できるだけキレイに映りたい」
そんな欲にまみれていたので(笑)、
しなくてもいい余計なポーズを
取ってしまったりとか…
ああ、いま考えても
恥ずかしい~!!!
ですが、今回は、
不思議なことに、
まったく緊張しなかったんですねえ。
そしてまた、
「笑顔を作って!」と言われても、
顔が引きつることなく(笑)、
自然に微笑むことができたんですよ。
一体、どうしてなのか…
シャッター音を聞きながら
考えてみました。
すると、いくつかの理由に
思い当たったんですね。
1つは、
「キレイに写りたい」という
欲が無くなっていたこと。
もちろん、
私の期分をアゲるために、
皆さん「素敵!」「カッコイイ!」と
その場で誉めてくださいますが…
私は、今回は、
「自分では写真を選ばない」
「すべてお任せする」と
決めていましたので、
どう映ってるかということには
あまり関心が無かったんですよね(笑)
そして、もう1つは、
「表情を上手く作れるようになった」
ということ。
実は、この部分に、
自分でも一番、驚いたんです。
私、もともと芝居をやっていたので、
多少は、表情作りには
自信がありました。
あったはず…でした。
しかし、前回のプロフィール撮影で、
そのかりそめの自信を
見事に、打ち砕かれたんですねえ….
「見映えよく撮ってほしい」
「きっとこうすればカッコよくなるだろう」
そういう
「自分をよく見せたい!」
ということばかり考えていたせいで、
実際には、
かえって表情が硬くなり、
笑顔が引きつってしまったんです。
でも、今回は違いました。
「ちょっと微笑んでください」
「徐々に笑ってください」
「一番いい笑顔ください」
こう言われて、
(私なりに)ちゃんと、
リクエストに応えられたんです。
しかも、まったくひきつることなく(笑)
これって、多分、
コロナ流行のおかげ。
いや、正確に言うと….
zoomやライブ配信などで、
自分の顔を映す機会が
以前より、圧倒的に増えたからなんですね。
特に、zoomでのセミナーや
オンラインでの個別セッションが
昨年に比べて、メチャクチャ増えました。
特に、オンラインでのセミナーは、
リアルの対面セミナーよりも、
5倍、いや10倍以上、
表情や映り具合に、気を遣います。
自分がキレイに写っているか、という
以前のおバカな私のような
気の遣い方ではなく….
どうやったら相手に伝わるか、
どんな表情なら相手が納得するか、
どうリアクションすれば、
相手が安心して話をしてくれるか、
リアルのときに比べて
ものすごーく、
顔の表情、身体の動きに
気を配るようになっていたんです。
半分は、意識的に、
半分は、無意識に。
そのせいで、おそらく、
顔の筋肉が、
鍛えられていたんだと思うんです。
また、zoomなどの
オンラインセッションでは、
常に、自分の顔を見続けますよね。
その過程で、
「映る自分に慣れた」ということも
心理的効果として大きいですね。
こんな風に顔を動かせば、
画面では実際には、
これくらいの笑顔で見える、
そういうことが、
日々のセッションやセミナーで
少しずつ、身についてきたんだと
思うのです。
それが、
プロフィール写真の撮影で
活かされたんですね、きっと。
これ、動画も同じです。
いい動画か、
わかりやすくで面白い動画か、
その評価を決めるのは、
あなた自身ではなく、
その動画を見る、お客様です。
そのためには、
「キレイに写っているか」ということよりも
「伝わっているか」ということに
気持ちを集中させるべきなんですね。
また、同時に、
「数稽古」も必要です。
撮影の回数を重ねるほど、
ライブ配信を繰り返すほど、
自分自身の表情の作り方、
分かりやすい話し方が
自分で分かるように、なってきます。
あ、でも、
ただやみくもに、
回数を重ねればいい訳では
ありません。
きちんと自分で「反省」する、
他の方からの
「厳しい意見」を受け入れる、
そういう、
絶え間ないフィードバックが
必要です。
「撮られる立場」を経験してみて、
改めて、
日々の積み重ねが大事なのだなあと気付き、
積み重ねは、
必ず自分によい結果となって返ってくる…
そのことを、
身をもって感じたのでした。
あなたも、
お客様とのオンラインセッションや、
zoomセミナー、ライブ配信のときには、
ご自身の表情が
「伝わる表情」になっているか、
ぜひ、意識してみてくださいね。
他の人の忌憚のない意見を聞いてみたい…
そういうときには、
動画を作っている仲間の意見が
参考になりますよ!
https://personalitv.com/consul
ではでは、また!
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