[メルマガ] 「一手間」かけると、違うんです

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約5分

こんにちは!
個人事業主・起業家の皆さんを映像で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤 安南です。


前回の配信から、ずいぶん間が空いてしまいましたm(_ _)m
解除せずにお待ち下さっていて、本当にありがとうございますm(_ _)m


突然ですが…
先週、私は怒濤の1週間を過ごしておりました。


お引き受けしている動画の編集。
ボランティアでお引き受けしたDVD制作。
収録が終わったテレビ番組の編集。
依頼を受けたワークショップの撮影。
新しいお仕事の打合せ。


うーん、これだけでもいっぱいいっぱいなのに…


この期間、同時並行して私が取り組んでいたのは…


「コスプレ製作」(爆)


娘の学園祭ステージ発表が23日にあったため、
その衣裳を、作ってやっていたんです。

これです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

ボーカロイドの、鏡音レン(かがみね・れん)くんの衣裳。
いやー、大変だった…


娘と同じようにコスプレをした生徒たちの多くは、
コスプレショップで買っていたそうです。


でも、既製品をただ買うだけでは、
オリジナリティに欠ける!


自分の手で作るからこそ、
着たときの喜びも、見せる喜びも大きい!


そう思って、わが家では手作りすることにしたんですね。


最初は、私が手伝いながら、
娘に作らせるつもりでいたんですが…


「手伝うほうが、時間がかかる(苦笑)」


結局、私が全部縫う羽目になりました(涙)


いちばんこだわったのは、
胸のヘ音記号のロゴマークです。

これ、全部、刺繍したんです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイロンプリントで、ちゃちゃっと作ることも考えたんですが…


たかがステージ衣裳といえども、
「一手間かけた」ものは、遠目に見ても、
見栄えが全然違ってくるんです。


芝居をずっとやってきて、
なおかつテレビの仕事にも長く関わってきたので、
そのことは、よーく分かっていたんですね。


ですから、手を抜けなかった(涙)


でも、一手間かけた分だけ、
仕上がりの質感は手応えがありました(^^)
娘も大喜びでしたよ。


ステージでこの衣裳を着て飛び回っている娘を見ながら、
ふと私は考えました。


あれ、これって、
映像とまったく同じだ!


そう、映像も、
「一手間」かけると、
仕上がりが、全然違うんです。


・撮影を始める前に、
ちゃんと、構成を練る。

・いきあたりばったりにせず、
必要な映像は何か、考えて準備する。

・いきなりカメラの前で話し始めるのではなく、
きちんと原稿を作る。

・短い長さだから…と思わずに、
撮影場所の明るさを考える。

・静かな場所だから大丈夫、と油断せずに、
しっかり、マイクで音を録音する。

・めんどうくさいなあ…と感じても、
ちゃんと、必要な場面だけ切り取って編集する。

・選ぶのが面倒だなあ…とおっくうがらずに、
映像に合ったBGMをつける。


そうなんですよね。


ステップメールでお伝えしたことと、
まったく同じなんです。


基本に忠実に、
面倒くさがらずに、
「一手間かける」。


これが、見てもらう方にも、
強い印象を残す、映像の作り方なんですね。


そして何より、
「一手間かけた」作品は、
仕上がった時の充実感がハンパ無い!!!


「一手間かけた」からこそ、
より多くの人に見てもらいたいという
気持ちも強くなりますよね。


映像は手軽にできるものでもありますが、
より多くの人の心をつかむためには、
やっぱり、「一手間」かけて、
よりよい作品に、仕上げていきたいものですね♪


では、またお目にかかります!

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