こんにちは!
個人事業主・起業家の皆さんを映像で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤 安南です。
前回の配信から、ずいぶん間が空いてしまいましたm(_ _)m
解除せずにお待ち下さっていて、本当にありがとうございますm(_ _)m
突然ですが…
先週、私は怒濤の1週間を過ごしておりました。
お引き受けしている動画の編集。
ボランティアでお引き受けしたDVD制作。
収録が終わったテレビ番組の編集。
依頼を受けたワークショップの撮影。
新しいお仕事の打合せ。
うーん、これだけでもいっぱいいっぱいなのに…
この期間、同時並行して私が取り組んでいたのは…
「コスプレ製作」(爆)
娘の学園祭ステージ発表が23日にあったため、
その衣裳を、作ってやっていたんです。
これです↓
ボーカロイドの、鏡音レン(かがみね・れん)くんの衣裳。
いやー、大変だった…
娘と同じようにコスプレをした生徒たちの多くは、
コスプレショップで買っていたそうです。
でも、既製品をただ買うだけでは、
オリジナリティに欠ける!
自分の手で作るからこそ、
着たときの喜びも、見せる喜びも大きい!
そう思って、わが家では手作りすることにしたんですね。
最初は、私が手伝いながら、
娘に作らせるつもりでいたんですが…
「手伝うほうが、時間がかかる(苦笑)」
結局、私が全部縫う羽目になりました(涙)
いちばんこだわったのは、
胸のヘ音記号のロゴマークです。
これ、全部、刺繍したんです↓
アイロンプリントで、ちゃちゃっと作ることも考えたんですが…
たかがステージ衣裳といえども、
「一手間かけた」ものは、遠目に見ても、
見栄えが全然違ってくるんです。
芝居をずっとやってきて、
なおかつテレビの仕事にも長く関わってきたので、
そのことは、よーく分かっていたんですね。
ですから、手を抜けなかった(涙)
でも、一手間かけた分だけ、
仕上がりの質感は手応えがありました(^^)
娘も大喜びでしたよ。
ステージでこの衣裳を着て飛び回っている娘を見ながら、
ふと私は考えました。
あれ、これって、
映像とまったく同じだ!
そう、映像も、
「一手間」かけると、
仕上がりが、全然違うんです。
・撮影を始める前に、
ちゃんと、構成を練る。
・いきあたりばったりにせず、
必要な映像は何か、考えて準備する。
・いきなりカメラの前で話し始めるのではなく、
きちんと原稿を作る。
・短い長さだから…と思わずに、
撮影場所の明るさを考える。
・静かな場所だから大丈夫、と油断せずに、
しっかり、マイクで音を録音する。
・めんどうくさいなあ…と感じても、
ちゃんと、必要な場面だけ切り取って編集する。
・選ぶのが面倒だなあ…とおっくうがらずに、
映像に合ったBGMをつける。
そうなんですよね。
ステップメールでお伝えしたことと、
まったく同じなんです。
基本に忠実に、
面倒くさがらずに、
「一手間かける」。
これが、見てもらう方にも、
強い印象を残す、映像の作り方なんですね。
そして何より、
「一手間かけた」作品は、
仕上がった時の充実感がハンパ無い!!!
「一手間かけた」からこそ、
より多くの人に見てもらいたいという
気持ちも強くなりますよね。
映像は手軽にできるものでもありますが、
より多くの人の心をつかむためには、
やっぱり、「一手間」かけて、
よりよい作品に、仕上げていきたいものですね♪
では、またお目にかかります!
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