顔出しNGだけど、動画撮りたい…どうする?

651 views
約4分

こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

ではでは、本日のお題にまいりましょう。

【顔出しNGだけど、動画は撮りたい…どうする?】です。

■「顔出し無しでもOK」なのは、どんな人?

あなたは、ふだん、
ご自身のお顔を出して、
お仕事をなさってますか?

もしかすると、
様々な事情があって、
お顔出しをせずに、
活動なさっているかも
しれませんね。

基本的には、私は、
個人事業主は、ご自身のお顔を出して
お仕事をするべきだと
考えています。

なぜなら、
個人事業主の「売り」は、
提供するサービスだけでなく、
その人自身の人柄や
かもしだす世界観そのものだから。

あなたがどんな人なのか、
お顔やお話ぶり、立ち振る舞いを見れば
一目瞭然ですよね。

ですから私は、
恥ずかしいからとか、
見た目に自信がないとか、

そういう理由で
お顔出しを避けようとする方には、
「何度も自撮りすれば自信がつきます!」と
積極的に、お顔出しを勧めます。

そして実際、
動画を撮り始めると、
皆さん、みるみるうちに、
お顔が輝き始めて
笑顔になられるんですよね。

しかし、やはり、一定数、
「どうしても顔出しNG」の方が
いらっしゃいます。

また、
「顔出しをしないほうがいい」
「顔出ししなくてもいい」方も
いらっしゃいます。

それは、どういう場合かというと…

1)ミステリアスな雰囲気を強調したい

2)作品そのもので勝負できる

3) 色々あって顔バレするとマズイ

この、3パターンです。

例えば1)の
「ミステリアスな雰囲気を強調したい」
このパターンに当てはまるのは、

世界中の路上アートで有名な
あのバンクシーとか、

本当はおじいちゃまだという
有名占星術家の
マドモアゼル愛先生だとか、

ダンスミュージックで有名な、
不思議な仮面をかぶっている
Marshmello(マシュメロ)とかですね。

素顔が分からないことで、
より人々の興味が
かき立てられるんですよね。

2)作品そのもので勝負できる
このパターンは、

例えば、
YouTubeでの
スカッと動画とか、
アニメーションとか、
Vtuberとか、
初音ミクとか、

作品そのものに価値があったり、
キャラクター自体に
訴求力がある場合ですね。

そして、案外多いのが
3) 色々あって顔バレするとマズイ
というパターンですね。

一番多いのは、
お勤めの会社が副業禁止…というケース。
これは、もうどうしても、
顔出しはできませんよねえ。

ずいぶん前に、
スマホ動画の作り方を
教えていた方がいらしたんですが、

その方は、ずっと、
カメラのかぶりモノをかぶって
プロフィール写真や
動画の撮影をなさっていました。

■「顔出し無し」でも見たくなる動画を作るには?

人間は、本能的に、
人の顔に注意を惹きつけられるので、
やっぱり、顔出ししたほうが
動画の効果は、高くなります。

でも、先にお伝えしたように、
どうしても顔出しできない、
顔出ししないほうがいい場合も
あるわけですよね。

では、そうした
「顔出し無し」の動画で、
どうやって、人の目を惹きつけるか。

1)目を引く演出

2)見たくなる内容

3)分かりやすい構成

この3つが、
「顔出し」の動画以上に、
とてもとても、大事になってきます。

特に、スライドを使う
ビジネス系の情報や
ノウハウ動画を作る場合は、

・パッと見て、その人だと分かる画面作り

・見る人の興味を引くテーマ選び

・最後まで飽きさせない話の構成

ここが、本当に、大事です!!!

なにしろ、話の内容だけで、
視聴者を引っ張らなければ
ならないわけですからね。

むしろ、顔出しする動画のほうが、
話す人自身のキャラで
押し通せるところもあるので、
はるかに、楽ちんだったりします。

もし、
どうしてもあなたが、
「顔出し」はできない、
けれど動画は作りたい、
そう思っているなら、

取り上げるネタの吟味、
スライドのレイアウト、
そして話の構成を、
じっくりしっかり、
作ってくださいね!!!

こうした「顔を出せない」
ビジネス系YouTubeのご相談にも
真正面から、ガッチリお答えしますよ。
https://personalitv.com/businessyoutuber_power/

ではでは、また!

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア