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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

水平・垂直は、撮影の基本のキ!

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水平・垂直は、撮影の基本のキ!

こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

本当は、
一昨日の水曜日に
配信する予定だったのですが…

何を堂間違えたのか、
いったん配信予約をしたメルマガを
操作ミスで消してしまい…orz
心が折れました…

というわけで、
1回お休みして、
今日は通常配信ですよ。

8月もあと1週間足らずで
終わりだというのに、
連日、真夏のような猛暑ですね~。

NASAの専門家によると、
来年は、今年以上に暑くなるとか!!!

地球全体が、
このまま沸騰してしまうんでしょうか…

暑さは、
カメラやパソコンなど、
電気機器の大敵!

来週、大きなライブ配信の
サポート業務があるので、
パソコン冷却の準備を
しっかり進めておこうと思います。

鵜飼さんも、
熱中症でダウンしないよう、
気をつけてくださいね。

さてさて、お待たせしました。
今日のお題にまいりましょう。

【水平・垂直は、撮影の基本のキ!】です。

しばらく、構成について
しつこく(笑)お話をしてきましたが、

今回は、構成に基づく作業、
撮影の基本について
思うところを書いていきたいと
思います。

これまでのバックナンバーを
読み返したい場合は、
こちらからどうぞ↓
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

■構成の次は、いよいよ撮影!

動画の構成が書けたら、
次のプロセスは、
撮影ですね。

本格的なビデオカメラで
撮影する方もいれば、

iPhoneでサクッと手軽に
済ませるという方も
いると思います。

パソコン内蔵のカメラを使い、
スライドを見せながら
セミナー形式の録画をするのも
撮影と言えるでしょう。

また、Canvaなどを利用して
著作権フリーの素材を使うのも、
プロのクリエーターが
代わりに撮影してくれたと
考えることができますね。

構成に合わせて、
必要なシーンを、
見やすく分かりやすく
映像で表現すること。

それが、動画作成における
「撮影」の意味です。

構成を書くときに、
どのような場面が必要なのか
あらかじめ考えられていれば、
撮影するときも、
それほど迷わないはずですね。

■撮ってみたけど、何かが違う…それって画質のせい?

でも、いざ撮影してみると、
何かが違う…

ちゃんと三脚を使って
動かないようにしてるのに、
明る居場所で撮影したのに、
どうもイケてない…

そんなふうに感じたこと、
ありませんか?

こういうとき、
とーっても多くの方が
考えがちなのが、

「画質のせいでは?」ということ。

スマホだからダメなのかな?
安いカメラはアカンのかな?
もっと良いカメラを
買わないといけないのかな?

そんな風に考えて、
「おすすめビデオカメラ」を
検索してみたり、

家電量販店へ行って
店員さんの勧めるままに
高価なカメラをてにしてみたり。

でも、いざ高いカメラを
手にしてみると、
たくさんのボタンがあって、
使い方を覚えるのに一苦労。

結局、いつも同じ
録画ボタンを押すだけで、

やっぱり、
何かがイケてないと
感じるのは同じ…

だったら、
スマホでも変わらなかったんじゃ?

鵜飼さんにも、
そんな経験、ありませんか?

■画質の前に、まずカメラの位置と角度!

もちろん、高価なカメラなら、
画質のよい、キレイな画面が
撮れるでしょう。

でも、実は、
画質の前に、
ちょっとしたことを整えるだけで、

鵜飼さんの動画は、
イケてる画面になるんです。

それは…

カメラの位置と、角度です。

仕事柄、
様々な方の撮影した動画を
拝見するのですが、

メチャメチャいい画質でも、
カメラの位置が高すぎたり、
逆に低すぎたり、
微妙にカメラの角度が
傾いたりしていて、

「ああ~、残念だなあ~」と
思うことが、結構あります。

実はコレって、
動画クリエーターさんにも
ときどきいらっしゃるんですよ。

特に、見落としがちなのが、
zoomやteamsなどの
ビデオ会議の自撮り画面。

ええ、ビデオ会議だって、
立派な動画撮影ですよ。

でもね、なんと、
私の同業者である
テレビ業界の人でも、

ビデオ会議のときは
パソコンカメラの角度が
傾いていて、
二重顎になったまま
映っている人も
いるんですよね….。

「別にビデオ会議だから、
 構わないんじゃ?」

いえいえ、
どんなときでも、
正しく美しい位置と角度で
自撮りを意識すること、

これって、特に、
鵜飼さんのような
個人事業主では
とっても大事なことですよ。

だって、
パソコンカメラが
傾いたまま
お客さんに向かい合うことって、

「イケてない顔」を
いつも撮影しているのと
同じことですからね。

■水平と垂直を意識するだけで、画面は変わる!

では、どうすれば、
カメラの位置と傾きを
ちゃんと整えられるのでしょうか?

それは、
「水平」と「垂直」を
意識することです。

「水平」には、
2つのポイントがあります。

1つは、
カメラそのものが、
水平になっていること。

これは、三脚に
「水準器」という、
水の中に空気が入ってる
アレを使うといいです。

スマホの場合は、
画面の縁が、
水平になるように気をつけて。

パソコンの場合は、
平らな場所に置くことですね。

そして、もう一つの水平は、
目の高さに対して、
レンズを水平に持ってくること

これ、「目高(めだか)」と言います。

こうすることで、
見ている人と対等な目線になり、
親近感が湧くんですね。

そして、「垂直」。

バーチャル背景を一度外して、
映っている背景を
よーく、見てみてください。

柱や棚、カーテンのドレープなど、
背景にある縦の線が、
ちゃんと、垂直になってますか?

これ、案外、
できていない人、多いんですよ。

試しに一度、
テレビの画面を見てください。
特に、ニュースやスタジオ番組の
1ショット画面を。

ちゃんと、
画面が水平になっていて、
映る人の目も、カメラと水平で、
背景にある柱なども、
ちゃんと垂直に映ってますよね。

歪みや傾きの無い、
真っ直ぐな角度で映すことで、
メッセージも、真っ直ぐに
伝えることが、できるんですよ。

まずは、パソコンカメラで、
水平・垂直が保たれているか、
確認してみてくださいね~。

「この映り方でいいのか、どうも自信がない…」

そう感じたなら、
ぜひ、こちらに参加してください。

https://personalitv.com/schedule/livemaster/

見違えるように、
鵜飼さんの顔が
変わりますよ。
(ホントの話です!)

ではでは、また!

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sato_anna@personalitv.com