こんばんは!
個人事業主/
映像ディレクターの佐藤安南です。
とうとう、25日から
緊急事態宣言が発令されることに
なりましたね。
とりあえず、
東京・大阪・京都・兵庫の
4都府県のみということですが…
ワクチン接種も
当分先になりそうですし、
これからますます、
オンライン化&動画活用の勢いが
加速しそうですね!
ところで、前回のメルマガでお願いした
「どんなセミナーがいい?」の
アンケート。
https://forms.gle/
いまのところ
・mmhmmノ使い方について
・オンラインの基本テクニックについて
この2つが、ご希望が多いですね^^
GW明け、5/5~5/15の間に
上記のいずれか(あるいはどちらも?)を
行う予定ですので、
予定を空けておいてくださいね!
まだアンケートに答えていないなら、
ぜひご協力ください。
30秒もしないで終わりますよ。
https://forms.gle/
ではでは、
本日のお題にまいりましょう。
【『ドラゴン桜』に学ぶ動画の作り方のキモ】です。
マンガの『ドラゴン桜』って
ご存知ですか?
数年前に、阿部寛さんを主演に
ドラマ化もされましたよね。
その続編ドラマ『ドラゴン桜2』が、
25日(日)から
始まるそうです。
私は、たまたまネットニュースで
知ったのですが…
その中で
「原作マンガが今なら1円!」と
書いてあるのを見て、
思わすamazonのkindleストアで
ポチってしまいました(^^;)
https://amzn.to/3nd32RE
で、せっかくなら、
最初のシリーズも読もうと思い、
そちらも全巻ポチりまして(爆)
結局1万円以上使ってしまった…orz
まあそれは置いときまして。
最初に『ドラゴン桜』が出たとき、
正直なところ、私はあまり、
興味を持てなかったんですよね。
「大学は東大!東大に行け!」なんて、
受験競争をただ煽るだけの
イヤ~なマンガだなあ…って
思っていたんですよね。
何しろ、私自身が、
偏差値競争・受験戦争の中で
結構シンドイ思いを
しましたからね….
ですが。
「1冊1円」にダマされて
ついついポチってしまい、
ウッカリ読み始めたら…
おお、結構面白いじゃん!!!
かなりまっとうなこと書いてあるし!!!
てなわけで、
すっかりハマってしまいました(笑)
何が面白いかというと、
子どもをやる気にさせる方法として
コーチングの技法が
ふんだんに使われていること。
そして…
思考法や論理の立て方が
とーっても分かりやすく
説明されていることなんですね。
さらに…
こうした論理の立て方についての説明や
その他の勉強法などが、
動画活用に、とーっても役立つなあと
思ったんです。
例えば、
『ドラゴン桜』の3巻目で、
プレゼン・文章構成の
基本的な型について
説明しているのですが…
「SDS法」
「PREP法」
この2つについて、
とーっても分かりやすく
描かれているんですよ!
あ、「SDS法」っていうのは
・Summary(全体の概要)
・Details(詳細の説明)
・Summary(最後に全体のまとめ)
こういう文章構成の型のことをいいます。
「PREP法」というのは
・Point(ポイント・結論)
・Reason(理由)
・Example(実例・事例・具体例)
・Point(ポイント・結論を繰り返す)
こうした構成の型のことです。
どちらも、プレゼンやセールスレターなどで
説明を分かりやすくする型として
よく紹介されているものです。
で、これが『ドラゴン桜』の
マンガで説明されると….
非常に分かりやすい!!!
特に「SDS法」は、
動画の構成には
ヒジョーに良く使われてるモノですが、
マンガになると、
スルスルと頭に入ってくるんですねえ。
そして、非常に興味深いのが、
『ドラゴン桜2』では、
勉強に動画やYouTubeを
積極的に活用しているんですね。
生徒が説明する様子を
動画で撮影したり、
自習に使う教材は
インターネットの講義動画
「スタディサプリ」だったり、
英語の表現力を高めるために
生徒に英語でYouTubeをさせたり。
動画を撮影することで
自分の姿を客観的に把握させ、
いつでもどこでも
自分のペースで学べるという
動画の利点を生かしたり、
「発信すること」で
仲間とのつながりを確認させたり
自己肯定感を高めたり。
学びの中に、
動画がとても自然に、
そしてふんだんに使われて
いるんですよね。
『ドラゴン桜2』は、
最初のシリーズから
10年経ったという設定なんですが、
ちゃんと時代の流れを汲んで、
子ども達に対するアプローチも変え、
動画をフルに活用している。
そして、
「自ら学ぶ」ことの意義を
しっかり伝えているんですねえ。
受験のテクニックを
伝えているようでありながら、
論理力の大切さ、
モチベーションを保つ秘訣、
自分を客観的に把握することの
重要性などなど…
あなたが
動画を発信して
ご自身のお仕事をPRするために
必要なヒントが
たーくさん詰まっている
良書だと感じましたよ。
特に、「SDS法」!
これ、私がいつも伝えている
動画の構成の基本パターン
「始め・中・終わり」と
まったく同じです。
そして、なんと、
東大の入試そのものも、
動画の作り方と共通するモノが
あるんだなあということに、
改めて気づかされました。
そーなんですよ。
東大の入試で求められていることって、
「分かりやすい動画を作る」ための
必要な要素が詰まってるんです!
経験者が言うんですから
間違いありません(笑)
では、その、
「東大入試」に詰まっている
「分かりやすい動画を作る」要素とは
一体何か?
今回は、ちょっと長くなったので、
次回のメルマガで、
お伝えしますね!
ではでは、また!
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