こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
今日は、いつもと違い、
お昼の配信ですよ。
昨晩は、
テレビみたいなライブ配信ができる
「StreamYard」を体験していただく
セミナーを開催しました。
今回ご参加の皆さんは、
StreamYardでのライブ配信に
ゲストとして参加した経験があり、
「今度はホストとして使えるようになりたい!」
「一度トライして失敗したのでリベンジしたい!」と、
セミナーが始まる前から
意欲満々(^^)
なかなか配信先に接続できないという
トラブルはあったものの、
セミナー終盤では、
見事に「リベンジ」を果たして
ホストとして配信していただくことが
できました!
StreamYardは、無料会員のままでも、
・動画を流せる
・BGMが簡単に使える
・スライドが読み込める
などなど、
簡単にクオリティの高い
動画を作れる機能がたくさん!
あなたも、ぜひ一度、
StreamYardのスゴさを
体験してみてください。
https://semican.net/event/SC190061/uytkpo.html
今日のお題にまいりましょう。
【「スイッチャー」で多角的な撮影をしよう】です。
昨日は、
ビデオカメラや一眼レフカメラを
ウェブカメラとして使えるツール
「ビデオキャプチャー」について
お伝えしました。
(バックナンバーはこちらからどうぞ!↓↓↓)
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3
今日は、その続きとして
「スイッチャー」について、
お伝えしたいと思います。
スイッチャー…
その名の通り、
「スイッチを切り替える」モノです。
今回のお題に限定して言えば、
「ビデオスイッチャー」とも言います。
つまり、
複数台のビデオカメラを、
手元にあるスイッチで
簡単に切り替えられるという
機材なんですね。
テレビ番組などでは、
様々な角度から
出演者を写していますよね。
ライブ中継なんかでも、
広い会場が映ったあとに、
ステージ中央のアップ映像が
すぐに映ったり…
ああいうふうに、
複数台のカメラ映像を、
手元で一括して切り替え操作するのが
「スイッチャー」なんです。
え?
そんな、プロみたいな映像は、
必要ない、ですか?
いえいえ、
あなたも、
知らないうちに、
結構「スイッチャー」と同じ機能を
使っているはずですよ。
例えば、zoom。
資料の画面共有などを
しますよね。
あれも、一種の「スイッチャー」機能です。
別の画面に切り替えるワケですからね。
そして、ご存知かもしれませんが、
Zoomでは、「ビデオ」のところで、
使うカメラを切り替えられるんです。
もしあなたが、
パソコンにウェブカメラを接続していて、
パソコンのカメラで自分の顔を写しつつ、
ときどき、ウェブカメラで、
手元の操作を見せたい、なんてときは、
「ビデオ」の横にある
山形マークをクリックして、
使うカメラを、切り替えますよね。
はい、まさにそれが
「スイッチャー」機能です。
でも、これまたご存知のように、
画面共有したり、
使うカメラを切り替えたりするときって、
操作にちょっと(かなり)
時間がかかりますよねえ~。
もっとスムーズに、
パッパッとワンタッチで、
画面を切り替えられると
いいのにな~。
そういう願いを叶えてくれるのが、
「ビデオスイッチャー」機材なんです。
「ビデオスイッチャー」を使うと、
全身が映る広ーい画面を見せたあと、
瞬時に、顔のアップだけを見せるとか、
正面から写している画面を、
真上から手元を写す画面に切り替えるとか、
そういう演出が、
指一本で、できちゃうんですよね。
でも、このビデオスイッチャー、
以前はプロ向けばかりで、
最低でも100,000円以上と
大変高価なモノでした。
(私も、かなり痛い投資をしました…)
それが、この製品の登場で
一気に身近なモノになったんですねえ。
ATEM Mini (Blackmagic Design)
https://amzn.to/3dFUKRQ
4台のカメラを
ボタン一つで切り替えられて、
USBケーブルでパソコンに接続できて、
40,000円前後というのは、
まさに、価格破壊です。
特に、大学の先生などが、
リモート授業で便利だというので
結構、お求めになったそうですよ。
もちろん、決して安くはありません。
ただ、この機能から考えると、
メチャクチャお得であることは確かです。
はい、もちろん私も使っています。
様々な角度から撮影をしたい、
表現の幅を広げて、
より分かりやすい動画を
簡単に撮影したい、
そういうあなたには
ピッタリのツールです。
ところが…!
こういう機材を使わなくても、
クリック一つで簡単に
カメラを切り替えできちゃうソフトが
あるんですよねえ。
それが「mmhmm」(ンーフー)なんです。
なんてこった!
mmhmmがあれば、
ビデオスイッチャー要らないよ!
mmhmmが発表された直後は、
そんな「恨み節」が、
ネット上に溢れたとか…。
いや、ビデオスイッチャーは
それ自体、
大変役に立つものですから、
決して、無駄じゃないんですけどね。
でも、もっとお得に、
もっとコスパよく使えるのが
「mmhmm」なんですよね。
今日の夜は、
この「mmhmm」の体験会もやりますよ。
面白そうだなあと思ったら、
ぜひご参加ください。