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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

「どんな質問でもOK」と私が言い切る理由

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約6分
「どんな質問でもOK」と私が言い切る理由

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

前回のメルマガから
しばらく間が空いてしまいましたm(_ _)m

ちょうど、
特番の取材編集と、
PR動画のスタジオ撮影が
重なってまして、
先週は文字通り、
寝る間もない忙しさでした。

先週末は、
なんと30年ぶり(!)に
収録用のカンペを作りましたよ。

「カンペ」とは、
カンニングペーパーのこと。

スタジオ収録のときに、
タレントさんに見せている
画用紙に書かれたアレです。

普通は、
アシスタントディレクター(AD)や
スタジオ進行係の
フロアディレクター(FD)が
作るんですけど…

スタッフが足りないので(苦笑)、
私が作ることに。

70枚以上にもなるカンペを2セット、
時間も無いのにどうやって…と
途方に暮れていたら、

「おしゃべり魔女の深夜放送」の
パートナー・Aikoさんから、

「セブンイレブンの
ネットプリントで作ったら?」と
素晴らしいアドバイスが!!!

おかげで、
何とかA3用紙76枚×2部のカンペを
手書きすることなく作り上げ、

お役所の方々や、
大手事務所の
マネージャーさんたちの前で、
下手クソな字を晒さずに
済みました~(^^)

まあそれでも、
準備で徹夜しちゃったので
収録当日は
何度も気を失いそうに
なりました…

てなわけで、
怒濤の1週間でしたが、
昨日から何とか通常の生活に
戻りました^^

まだちょっとヘロヘロなので、
今日は、
久しぶりに力を抜いて、
「つれづれ雑観」を書いてみたいと
思います。

【「どんな質問でもOK」と私が言い切る理由】です。

先月末から
【ライブ動画完全マスター講座第8期】を
開講しました。

今回も、
ヤル気に満ちた受講生さんが
集まってくれています。
ありがたいことです。

で、最初の挨拶で、

「どんなことでも、いつでも遠慮なく、
質問してくださいね」

こんなふうに、お伝えしました。

新たに講座を始めるときだけでなく、
単発のご相談や、
継続のグループコンサルなどでも、

「どんな質問でもOKですよ~」
「24時間いつでも大丈夫ですよ~」

こんなふうに、
しつこくしつこく、繰り返し、
お伝えしています。

その理由は、

本当に多くの方が、
遠慮なさるから、です。

つい先日も、
単発のご相談をご依頼の方が
スケジュールの調整で
ご連絡くださいました。

「お忙しいと伺っていたので…」と、
なかなか日程調整の
ご希望をくださらなかった理由を
お伝えくださったんですね。

まあ、私も、
冒頭で書いたように、
しょっちゅう「徹夜した」とか
書いているからいけないんですが(苦笑)

でも、こんなふうに、
私にご相談くださる方は
とても心優しい方が多いので、

調整できる時間帯も
たくさんあるのに、
先回りして
思いやってくださるんですよね。

あのですね、
私に対する遠慮は、
一切無用です!!!

あなたにとっては、
今抱えている
お悩みや疑問を
解決することが、最優先です。

そして、そのために、
私を「買って」くださっているのですから、
遠慮なく、私を、
使い倒していただきたいんです。

もちろん、忙しい時期は、
何度か調整をお願いしたり、
早朝や深夜にお約束を
お願いすることも
ありますが…

「24時間いつでもいいですよ」と
わざわざ、お伝えするのは、
遠慮をしていただきたくないから
なんですね。

そして、もうひとつ、
「どんな質問でもOK」と言い切る
理由があります。

それは、

「すべての質問は尊い」
からです。

ご質問を受けるとき、
とーってもよく聞く
フレーズがあります。

「こんな初歩的な質問で恥ずかしいんですけど」

コレです。

・初歩的で
・恥ずかしい

本当に多くの方が
「恥ずかしい」と
おっしゃるんですね。

まあ、お気持ちは
分からなくもありません。

誰だって、
相手から誉められたいですし、
バカにされたくないですものね。

特に、
自分が苦手だと思っていることを、
その道の専門家に聞くというときは、
どうしても、身構えてしまうモノ。

私も、
専門家に取材をするとき、
やっぱり、
「初歩的な質問で恐縮ですが」という
枕詞を、使ってしまっています。

でも、ですね。

取材のときの質問と、
ご自身の
問題解決をするための質問は、
本質的に、意味が違います。

また、あなたは、
動画を作ることの
プロではないはずです。

もし将来、プロになりたいと
思っていたとしても、
現時点では、駆け出しですよね。

専門家ではないのに、
動画のことを学ぼうと
していらっしゃる、

もうそのことだけで、
私にとっては、
あなたの行動は
心底、尊敬に値するんです。

そして、
ご自身のビジネスを加速させようと
一生懸命動画に取り組む中で、

分からないことが出てくるのは
当たり前のこと。

そもそも、
何がどう分からないのかも
分からないという状態だったり
するかもしれません。

そして、それは、
何か新しいことを学ぼうとするとき
誰もが必ず通る道なんです。

「こんなことを聞いて恥ずかしい」

そうおっしゃるお気持ちには
とっても共感しつつも、

決して恥ずかしいことではない!
分からなくて当然!

そういうふうに
お伝えしたいので
「どんな質問でもOK」と
しつこくお伝えしているんです。

そして、3つめの理由は…

私が、
あなたのご質問で、
本当に多くのことを
学ばせてもらえるからです。

「専門バカ」という
言葉がありますが、

ある一つのジャンルを
極めていると、
視野がとても狭くなることが
多くなります。

テレビ・映像業界に
長く関わってきた私は、
自分では認めたくなくても
やはり「映像バカ」なんですよね。

なので、
映像の世界の「当たり前」が、
ご自身にとっても
当たり前なのだと、
思い込んでいることも
あるんです。

例えば…

撮影は、横長画面が当たり前、だとか、

録音するときは
イヤホンやヘッドホンで
同時に確認するのが当たり前、だとか、

録画ボタンを押してから、
話し出すまでに2,3秒待つのが
当たり前、だとか、

これって、すべて、
映像業界での「常識」ではありますが、
あなたの世界では、
知らなくて、当然のことです。

いえ、むしろ、
「常識」と思い込んでいる
私のほうが、
間違っているのです。

ですから、
そういう私の「思い込み」を
外していただくためにも、

遠慮なく、どんなことでも、
質問をしていただきたいのです。

あなたが
「初歩的な質問」と
恥ずかしく思っていたとしても、

そのご質問は、
動画作りの本質を突く
深い意味を持っているのです。

というわけで…

ぜひ、遠慮なさらずに、
動画に関することなら、
24時間、いつでも、
どんなことでも、
ご質問ください。

もちろん、
私は神様じゃないので(笑)
知らないことも、たくさんあります。

でも、あなたよりは、
求めているお答えに
早く、確実にたどり着くことが
できます。

あなたも、
「こんなこと聞いてもいいのかな~」と
迷うくらいなら、
どんどこ質問して、
私をとことん、使い倒してください。

質問されればされるほど、
私は元気が出て、
喜んでホイホイお答えしますよ^^

ではでは、また!

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