こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、映像ディレクターの佐藤安南です。
さて、今日お伝えしたいのは…
「岩合光昭さん」と「自撮り女子」との共通点、です。
岩合光昭さんは、皆さんもご存知かと思いますが、世界的に有名な、動物写真家です。
アフリカのライオンの親子を撮影した写真で、あの有名な「National Geographic」の表紙を飾り、数々の、感動的な動物写真を発表し続けてこられました。
猫好きの方にとっては、「猫の写真家」として、馴染みが深いかもしれませんね。
その岩合さんが、世界の猫を撮影して回る、「世界ねこ歩き」という番組が、ときどき、NHKで放送されています。
我が家では、夫がかなりの猫好きなので、毎回、必ず録画して見ています(笑)
この岩合さんの特集が、NHKの「プロフェッショナル」という番組で組まれました。
そのとき、岩合さんが、どのように、自ら撮った写真を選ぶのかを、取材した映像が流れました。
プロの写真家ですから、一つの被写体(被写猫?)に対して、何枚も、同じ位置から撮影するんですね。
もしあなたが、プロフィール写真を撮ってもらったことがあるなら、お分かりですよね。
そして、2枚の同じ猫の写真を見て、岩合さんは「こっちがいいね」と言いました。
その理由とは…
「瞳の中に、光が入っている」とぃうもの。
「こっちの写真では、瞳に光が入っているよね。そうすると、表情が生き生きして見えるんだよね」
なるほど〜、
岩合さんも同じなのかあ〜、と、私は思いました。
私も含めた映像業界でも、インタビューのときには、カメラマンや照明の方が、
一生懸命、灯りを調節して、撮影される方の瞳に「光」を入れるように工夫します。
この瞳の光を、キレイに入れられるかどうかが、プロのカメラマンの技術なんですよねぇ。
そしてそれは、
人間だけじゃなくて、猫でも同じなんだなあと、感心したわけです。
その後、ちょっと用事があって、近所のピカソ(ドン・キホーテの系列店です)へ買い物に行ったところ…
「スマホ自撮り用ライト」というのが売られていました。
その売り文句を見て、これまた「へええ〜」と思ったんですねえ。
その売り文句というのが…
「瞳の中に、光のリングを入れよう!!!」
なるほど〜。
つまり、自撮り女子の皆さんも、生き生きした表情を撮るためには、「瞳の中に光が入る」ことが大事だと、分かっているということですよね。
そして、そういうニーズがあるからこそ、「スマホ自撮り用ライト」が売れるんですね。
うーむ、世界的写真家・岩合光昭さんと、「自撮り女子」の皆さんに、こんな共通点があったとは…
「自撮り女子」の底力、恐るべし!!!
あなたも、これから「自撮り」をするとき、あるいは、カワイイ猫の動画や写真を撮るときは、「瞳に光」が入るように、工夫してみると、よいですよ!
ちなみに、ピカソで見かけた、その自撮り用スマホライト、もちろん、即購入しました(笑)
ではでは、また!