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なんと、11kg痩せました!/ライブ配信を「成功」させる3つのカギは?その2

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なんと、11kg痩せました!/ライブ配信を「成功」させる3つのカギは?その2

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを
動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

佐藤安南新プロフィール写真_緑のツタで覆われた壁を背景にビデオカメラを抱えて微笑む佐藤安南

ほぼ1か月ぶりのメルマガですm(_ _)m

初夏…を通り過ぎて、
もう梅雨なのか真夏なのか
分からないような天気ですが、
お元気でお過ごしでしたか?

さてさて、
この1か月ほど、
私は来月上旬放送予定の
番組収録と編集で
またまたバタバタして
おりましたのですが…

タイトルにも書いていますように…

なんと、とうとう、
11kg、痩せましたヽ(^。^)丿

あ、いや、
1か月で11kg痩せたワケじゃ
ありませんよ。

実は、もう1年以上前から
ゆるゆるとダイエットを
始めていたんですが、

昨年の8月から
ちょっと本腰を入れて
取り組み始めまして。

で、ようやく、
このGW過ぎに、
目標体重に到達したのです。

「起業」してから足掛け11年、
慣れない作業に追われ、
ついつい運動不足になり、

それに加えて、
2020年からのコロナ禍で
自分史上、最大の体重に
なってしまっていたんですよ…

医者からも
「高脂血症ですね、痩せてください」と
言われてしまい(>_<)

とはいえ、
若いときとは違って、
短期間でギュッと絞るという無茶は
もうできません。

で、私が行ったのは、
本当に、ごくごく当たり前のこと。

・毎日体重を測る
・毎日食事の記録をつける
・毎日ほんの少し運動する

基本的には、
たったコレだけです。

もちろん、
仲良くしていただいている方、
講座の受講生さん方から
教えていただいた健康法は
自分なりに、取り入れましたよ。

でも、基本的には、
体重測って、カロリー制限して、
ちょっぴり運動して
少しずつ筋肉を増やす、
これだけだったんです。

いやー、
食事の内容を改めて見直すと、
思っていた以上に、
カロリーオーバーしてたんですよね~。

しかも、20代~30代のころと
まったく同じように、
毎食、お腹いっぱいになるまで
食べていましたので…

そりゃあ、痩せないですよね…。

で、まずは「腹八分目」に
体を慣らし、
甘いものを少しセーブしたところ…

9か月くらいで
徐々に体重が減り、

つい先日、ようやくマイナス11kg、
以前、一番調子が良かったときと
同じ体重に戻ったんですよ~。

痛感したのは、
やっぱり、何事も、
当たり前のことを、
当たり前にすることが
大事なのだな~ということ。

ダイエットも仕事も、
「これだけでOK」みたいな
特効薬なんて、ないんですよね。

「急がば回れ」の言葉通り、
真っ当な方法を使って、
地道に積み重ねること、
これが一番なのだと、思いますよ。

いや~、それにしても、
11kg体重が減ると、
服がブカブカになります!!!(笑)

今まで着ていた服が
とーっても風通し良くなって、
今年の夏は、ほんの少し、
涼しく過ごせそうです~

ではでは、1か月ぶりのメルマガ、
さっそく、今日のお題にまいりましょう。

【ライブ配信を「成功」させる3つのカギは?その2】です。

メモを見ながらパソコンに向かってライブ配信をするアジア人女性

前回は、ライブ配信を
「成功」させるカギの1つとして
ネット回線の確保が大事だよ~と
お伝えしました。
(前回までのバックナンバーはこちらからどうぞ↓)
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

前回のメルマガを読んで、
「さっそく回線を見直しました~」と
何人かの方から、ご連絡をいただきましたよ。

前回から間が空いてしまいましたが、
今回はその続き、
「ライブ配信」を行うときに
一番大事なことについて
お伝えしますね。

■テレビのスタジオ収録は、基本的には「ライブ」なんです

ご存知のように、
私は30年以上、
テレビ番組に携わっています。

ドキュメンタリーのように、
すべて撮影取材して編集するという
番組も手がけてきたのですが、

最近はもっぱら、
スタジオで司会とゲストに
トークをしてもらう形式の番組に
関わっています。

いわゆる「スタジオ収録」って
ヤツですよね。

これも、最近は多くの方が
理解していらっしゃると思いますが、

「生放送」と明記していない限り、
スタジオ収録の番組は、
かなーり長く撮影して、
後で短く編集をすることがほとんど。

よく、芸人さんなんかが
「この部分、後で編集して!」なんて
言っていますよね~。

で・す・が…

いくら、後で編集するからと言っても、
のべつまくなしに
長回ししているわけでは、ありません。

基本的には、
「これくらいの時間で収めよう」という
目標の時間というのが、あります。

出演者さんだって、
次の予定がありますからねえ。

ですので、
実際の番組の長さよりは
かなーり、長く回しますが、

ある程度の時間内に収めるため、
必ず、時間を測りながら
収録するんですよね。

つまり、
ほとんどのスタジオ収録番組は、
基本的には、
生放送と同じ形で
収録していくんですよ。

ですから、
予定の時間を超えそうになると、
スタッフ全員が焦り始めます。

後で編集するからと言っても、
決して、ノンビリ収録してるわけでは
ないんです。

で、時間内に収めるために
何が必要かというと…

■何より大事なのは「台本」です!!!

はい、もうお分かりですね。

時間内に収録を収めるために
最も大事で、最も必要なモノ…

それは「構成台本」です。

後で編集する番組であっても、
できる限り、無駄な部分がなくなるように、
何度も何度も、
台本案を練り直し、書き直して、
収録に臨みます。

そのために、
構成台本の段階で、
削除する部分も、たくさんあるんですよね。

特に、テレビ番組ですと、
出演者だけでなく、
多くのスタッフが関わっています。

その沢山の人々が
内容を理解して、時間通りに
収録を進めていくために、
指針となるモノが
絶対に必要なんですよね。

いわば、構成台本は、
番組の設計図であり、
収録を進めていくための
羅針盤なのです。

今、私が手がけている番組も、
収録前までに、
5,6回、書き直しましたよ。

収録直前にも訂正が入り、
ギリギリまで、修正していました。

番組だけでなく、
前回のメルマガでご紹介したような
大がかりなライブ配信でも同じです。

成功のカギを握るのは、
やっぱり「構成」(台本)です。

特に、この前お手伝いしたような
大規模なライブ配信では、

・誰が話すのか
・どんな話の流れになるのか
・質問が来たらどうするのか

などなど、
事前に考えておくべきことが
盛りだくさん!!!

出演者の多さだけでなく、
関わってくる人も多いので、

全体の意思統一をするためにも、
配信の流れを明確に記した
「構成」(進行台本)が
絶対に、必要になります。

・どこでどんなテロップを出すのか
・どのタイミングでビデオを流すのか
・どのカメラで誰を写すのか

番組と同様、
こうしたことも、
すべて構成台本に書き込んでおけば、
打合せの段階から
スムーズに進行できるんですよ。

■個人事業主のライブ配信こそ、「構成台本」を大事に!

でも、ですね。

台本が大事ですよ~という話をすると、

「ええ~、そんなのプロの世界だけでしょー?」
「そこまでガチガチに決めなくてもいいんじゃない?」

そんな、皆さんの声が
聞こえてきそうですが…

いえいえ、
個人事業主・起業家さんこそ、
「構成台本」を
しっかり作ってほしいんですよね。

ただ、ダラダラと
日常生活を映し出すような
「垂れ流しライブ」なら
話は別ですよ。

でも、皆さんが行う
ライブ配信・ライブ動画というのは、

・お客さんに自分のことを知ってもらい
・お客さんにファンになってもらい
・お客さんにサービスを買ってもらう

こういう、明確な目的が
あるはずです。

あるいは、
すでにサービスを買ってくれた
お客さんに対して、

そのお客さんが欲しい情報を
分かりやすく伝える必要が
ありますよね。

伝えたいことを、
時間内でキチンと伝えるために、

・何が最も大事で

・何が不要なのか

ここを、あらかじめ、、
整理しておく必要があります。

構成台本は、
その、思考整理の手段でも
あるんです。

■「決まっている」からこそ、脱線が楽しめる!

今まで、講座の受講生さんや
クライアントさんから、
何度も言われてきたことが
あるのですが…

それは、

「ガッチリ内容を決めてしまうと、
 ライブ感が失われそうで、イヤ」
というものです。

うーむ…

で、私はですね、
毎回、ヤンワリと
(時には厳しく?)、
こう、お答えします。

「内容をガッチリ決めるからこそ、
 ライブ感を安心して楽しめるんです」

「構成台本の無いライブは
 ただハラハラさせるだけで、
 お客さんを不安にします」

もちろん、
対談ライブや、
視聴者からのコメントなどで、
話がどんどん膨らむのは
ライブ動画ならではの醍醐味ですよね。

でも、そうした
「想定外」のトークやコメントに、
どのように答えていくのか、
どういう方向に着地させるのか、

しっかりとした流れができていないと、
思いも寄らぬ内容に、
ただアタフタしてしまい、
見る人には、不愉快な思いを
させることになってしまいます。

ライブを見ている人は、
ハラハラを味わいたいというだけでなく、
「ちゃんと収めてくれた」という
安心感を、同時に期待しているんです。

「きっと、面白い結論になるだろう」
「うまく話をまとめてくれるだろう」

そういう期待と安心感があるからこそ、
見る人は、ハプニングを楽しめるんですよね。

そしてそれは、
配信をする側の皆さんにとっても
同じことですよ。

構成台本をしっかり作っていれば、
たとえ、突発的な事故が起きたとしても、

「これさえ伝えればOK」という方針が
あなたの中で定まっているので、
慌てることが、少なくなります。

帰ってくるべき本筋があるから、
思い切って、脱線もできます。

ライブ感を楽しみたいと考えるなら、
なおのこと、「構成台本」は
しっかり、作っておくべきです。

■セールスのライブ動画なら、「フレームワーク」を活用して!

特に最近、多くの個人事業主さんに
注目されているのが、
セールスプロモーションのための
「フレームワーク」です。

フレームワーク…
つまり「構成の型」ですよね。

講座やセミナーを販売するための
セールスライティングには、
「AIDCAの法則」とか「PASONAの法則」とか
いくつか、有名なフレームワークが
ありますよね。

もちろん、動画にも、
こうしたフレームワークが
あります。

内容は、ほぼセールスレターと
同じ感じなのですが…

一番分かりやすいのは、
「テレビショッピング」の型ですね。

もしライブ動画を活用して
ご自身のサービスのセールス動画を
作りたいと考えているなら…

まずは、
テレビショッピングの動画を
参考になさることを
オススメします。

以前からときどきお伝えしているのですが、
やはり、「ジャパネットたかた」の
髙田明・元会長のライブは
最高でしたね!
今はもう引退なさっていますが…

あのUNIQLOなんかも、
ライブ配信をやっていますよね。

こうした「ライブコマース」を
ぜひ参考にして、
ご自身のライブ動画に
活かしてみてくださいね。

あっ、
セールス動画の「フレームワーク」については、
また近々、別の機会に、
詳しくお伝えしますね。

次回は、
【ライブ配信を「成功」させる3つのカギは?その3】として、
ライブ動画だけでなく、動画全般に必要な
「マインド」のお話をいたしますよ。

ではでは、また!!!
(次は、1か月も空けないようにいたしますね~)

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