[メルマガ] 意外と知らない「テロップ」の原則とは?

678 views
約7分

こんばんは!
個人事業/起業皆さん動画応援するPersonaliTV
映像ディレクター佐藤安南す。

昨年に引き続き、
今年も外出自粛が求められている
GWすが、
いかがお過ごしすか?

私は….

通常営業す(笑)

というよりも、
人が休んいる間に
一気に仕事終えたい!

連休中は、
メールや電話などが少ない
分、集中して
編集作業に取り組めるんすよね。

そして、私は、
夫も編集中…(笑)

3月から飼い始めた
フクロモモンガ動画
せっせと編集して
YouTubeにアップしています。

私は撮影するだけ
ほとんどノータッチなすが、
やっぱり時々気になってしまい、

「そこカットは違う!」
「テロップ文言変えて!」
「もっと早めに次カットへ!」

…結局、
ディレクター根性丸出し
チェック入れちゃってます(>_<)

よかったら一度見てみてくださいね~
【儀助徒然日記】
https://bit.ly/3vF9ns5

は、
本日お題にまいりましょう。

【意外と知らない「テロップ」原則とは?】す。

昨日、編集お引き受けしている
「共創コーチング」様
Youtube動画
リリースされたすが、

嬉しいことに、
こんなご紹介
FBして下さいました。

——
動画送って、ラフな原稿送って、
それしかしていないに、
ここまテロップやらイラストやら駆使して
私たち思い形にしてくれている
技術とセンスに毎回脱帽す。
——
https://youtu.be/4yOzGy38l6U

私がとても嬉しかった

「ここまテロップやら~」と
書いて下さっているところ。

はい、毎回、
撮影動画じっくり吟味して、

補ったら分かりやすくなるか、
どこ強調したらもっと伝わるか、
どう修飾したらより魅力的になるか、
真剣に考えてますからね。

そうす。
テロップは、しっかり考えて入れること
動画、より伝わりやすく、
より魅力的にきる
重要な要素す。

あなたも、
動画に興味お持ちなら、
やっぱり、気になりますよね、
テロップ。

私もよく使っている
ライブ配信システム
「StreamYard」が
あれだけ急速に広まったも、

リアルタイムテレビ番組みたいに
テロップバンバン
入れられるからすよね。

も、こテロップが
意外と曲者して。

動画初心者も、
ようなプロも、

結構悩むところなんす、
テロップって。

・どんなところ入れるべきな

・カッコイイテロップ入れ方は?

・どうしてもダサくなっちゃう…

などなど、
テロップに関するお悩みは尽きません。

先ほどお誉めいただいた動画も、
一つテロップ
結構悩んしまうことが
プロも、あるんすよね~。

もね、
勘違いして欲しくないは、

テロップ入れ=編集

はないということす。

テロップは、あくま
「編集一要素」に過ぎません。

むしろ、ちゃんと撮影きていて、
きちんと編集きていれば、
テロップがほとんど無くても
じゅうぶん、伝わるんす。

昔気質映像制作者は
「画面が汚れる!」と言って
なるべくテロップ入れないように
していたくらいすよ。

は、なぜテロップ入れるか。

それは、以下3つ理由からす。

1)補足

2)強調

3)修飾

お分かりすか?

まず、一番大事なテロップ役割は
1)補足。

・うつっている場所はどこな

・喋っている人は誰な

・紹介しているモノは何な

こういうことは、やはり、
文字情報見せてもらわないと
分かりませんよね。

また、参考にした文献とか、
協力してもらった施設など名前
クレジットとして入れる場合も
ありますね。

流れている動画内容
ずっとお知らせするために
「サイドスーパー」なんてモノ
入れることもあります。

「歩くこと1時間…」みたいに、
画面状況説明するテロップも
ありますよね。

ここ注意したいは、
「画面と関係ない内容入れない」
ということ。

動画初心者さんにありがちなが、
コレ。

じっくりと商品紹介しているに、
まったくそれとは関係ない
中に対する想い
延々と細かい字入れちゃったり。

熱い想いが溢れている
素晴らしいことなんすが、

画面内容と関係ない情報
これもかと詰め込んじゃうと、
見る人頭は
パンクしてしまいます(>_<)

次に大事な
2)強調 す。

これは特に、
お話中心とした動画
使われますね。

「ここが大事!」というところ
タイミング良くテロップがあると
内容が理解しやすいすね。

また、これは日本に特有
テロップすが、

喋っている人言葉
面白い書体など
まま出したりしますよね。

「ワーオ!」とか
「ええっ?」とか
「ちょっと何言ってるか分からない」(笑)とか。

いわゆる「コメントフォロー」と
言われるモノすね。

最近はコメントフォロー入れる
当たり前ようになってきて、

テロップなか字幕な
分からない状態になってますが…

視覚障害方には
これが役立っているという
副産物もありますけど。

あ、字幕とテロップは
厳密には違いますからね~

ともかく、
あまりベッタリと
コメントフォロー入れると、

一体どこ強調したい
分からなくなってしまいます。

強調用途
テロップ使うときは
「絞り込む」ということが
最も大事すね。

そして、
3)修飾。

これ、2)強調 と
似ているところもありますが…

例えば、
オープニングタイトルとして
エレガントに動く文字
入れてみたり、

ショック受けたときに
「ガーン!」という文字
せてみたり、

「ガッカリ…」という
気持ち洗わす文字
ユラユラ動かしてみたりと、

それ自体が表現一部に
なっているようなテロップす。

効果音と一緒に使われることが
多いすね。

動画初心者さんが
テロップ迷ってしまうは、

テロップが

1)補足 な
2)強調 な
3)修飾 な

きちんと整理きていないからす。

補足テロップな
ギラギラと余計な効果
つけてしまっていたり、

強調すべきところな
よみにくい細い書体だったり、

修飾しすぎて
かえってかっこ悪くなったり…(>_<)

何事にもそうすが、
テロップにも、優先順位があります。
そこ理解きていないから
迷うす。

テロップ入れ
まず最初に行うべきは

1)補足

す。

「補足」だけ
じゅうぶんな動画
実は、たくさんあるんすよね。

しっかり「補足」したら、
次は2)強調 へと進みましょう。

「補足」「強調」がきてから、
3)修飾 へ。

修飾目的としたテロップは、
ハッキリ言って、
無くても良いくらいす。

テロップあれこれ飾ろうと
考える前に、
まずはきちんと構成、
しっかり撮影、
ちゃんと素材並べて編集。

テロップ入れするときは、

まずは「補足」、
次に「強調」、
最後に「修飾」。

役割と順番
大事にしてくださいね!

テロップについては、
言葉使いや色使い、書体など
まだまだお伝えしたいことが
たくさんありますが、

それはまた、別機会に
お伝えしますね。

は、また!

Comments

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア