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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

[メルマガ]自分の顔、嫌いですか? 

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約7分

こんにちは!
個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

まずは、急ぎのお知らせです!

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6名様募集のところ、【残席3名さま】となりました。

お申し込みは本日、14日(金)23:59まで!
あと3時間!

…のつもりだったのですが…

私、先日、頭を打って
色んなことが抜けていってしまったのか…

別の仕事の締切が日曜日の朝に迫っていることを
すっかり忘れてましたorz

今日の夜から、
再び編集にかかりきりになるので、
お申し込みいただいてもすぐにご対応できません(T_T)

ですので…

【1/17(月)23:59】までに
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さてさて、今日のお題は…

「自分の顔、嫌いですか?」です。

先週から今週にかけて
PersonaliTV
「セミナー強化期間」でした。

ライブ動画の撮影法、
スマートフォンだけで行う動画編集を
ガッチリ、お伝えしましたよ~。

中には、初めて動画で自撮りするという方や
編集アプリ初体験という方も。

でも、ご参加の皆さん、
最後には、どの方も、
しっかり、そして楽しく、
動画を作って、投稿してくださいましたよ。

じつは、この「強化期間」中に、
数名の方から、「やっぱり、顔出しって必要ですか…?」と
質問されたんですね。

何度か、
このメルマガでもお伝えしていますが…

やはり、個人事業主の動画活用には、
「顔出し」は、必須です。

お顔は、個人事業主の看板ですから。

「よほどの理由」が、ない限り、
顔出しは、ドンドンしていきましょう。
お客様も、安心しますよ。

そうお答えしたところ、ある方から

「私、自分の顔が嫌いなんです」

こう、言われたんです。

え、えええーっ!!!???

なんで~???

思わず、私は、
声をあげてしまいましたよ。

だって、その方、
目元が印象的で、お顔立ちもハッキリした、
とても素敵な方だったんですもの。

でも、その方はかたくなに、

「ここがイヤで、あそこも嫌いで…」と、
自分がどれだけイケていないかを語られるんですね。

いやいやいや、
あなたがイケてなかったら、
周りの人は、
全員、超ブサ××ですって!!!

一緒にご参加くださった方も
「全然そんなことないですよ!」と
口々におっしゃったのですが、

その方の
「自分の顔が嫌い」という思いは
変わらないようでしたね…

結局その日は、
「うーん、素敵なのになあ」と
お伝えしただけで、
終わってしまったのですが…

セミナーを終えたあと、
私は、その方の言葉がとても気になって、
ずーっと考えていました。

で、急に思い出したんです。

ああ、そういえば、
私も、自分の顔が大嫌いだったなあ、と。

ええ、そうなんです。

私、ずっと自分の顔が、
嫌いで嫌いで、たまりませんでした。

幼いころは、周りに可愛い子が
たくさんいたものですからね、
いつも比べられていましたよ。

「●●ちゃんは、おとなしくて女の子らしくて、可愛いわね」
「●●ちゃんは、とても美人だよね」

その一方で、私に向けられる言葉は…

「安南ちゃんって、個性的だよね」

以上!

ガーン…

中学生・高校生になっても
それは変わらず…

何人ものオバサマ方が、
私を見て、困ったように
「とても個性的なお嬢さんで…」と
言葉を濁したことを、思い出します…

個性的=ブスって意味ですからね(笑)

でも、思春期の女子には、
この言葉は、結構こたえますよ…

さらに、私の心には、
いとこたちから言われた言葉が
ずーっと心に引っかかってました。

「安南ちゃんって、鼻大きいよね!」
「魔女の鼻みたいだよね!」

ガガーン…

親からは、
「鼻が高くて素敵って意味だよ」と
なぐさめられましたが、

「鼻がデカくてブス」という思いは、
ずっとずっと、幼い私を、苦しめていたんですね。

そういう「大きな鼻の個性的な」私が、
自分を救済するために選んだのは、
演劇でした。

えっ、ブサイクなのに?
自分の顔が、嫌いなのに?

はい、そうです。

だって、舞台の上でなら、
「この人は絶世の美女だ」と言われれば、
もうそれがお約束となって、
どんな顔でも「美女」の役になれるんですから。

これが、舞台の虚構、
ステージマジック。

まあ、中学や高校の演劇部は
そもそも、そんなにメンバーがいなかったので、
仲間ウチで役を割り振るしか、
なかったんですけど(笑)

また、私が実際に演じたのは
ほとんど男役ばかりでしたが(爆)

でも、この芝居の経験は、
私に、大きな自信を与えてくれました。

いくら美人であっても、
演技が下手なら、
ただの大根!!

美しさは、ただあるものではなく、
作って、伝えて、
信じ込ませるもの!

そして、人が感動するのは、
「美しい」と思う人の情念や、
それを作り上げる「ストーリー」なのだということも、
芝居で、学んだのです。

デカくて高い魔女の鼻は、
遠くの客席からでも、
よく見えて目立つので、
舞台にはうってつけでした。

そして、表情は、
いくらでも鍛えられるということも
知りました。

いくら顔の形がよくても、
表情がまったくなければ、
人の心を動かすことは、できません。

そして…

自分で自分の顔が嫌いでも、
舞台に立てば、
お客さんが、
私のキャラクターを、愛してくれます。

自分の放ったセリフが
大受けしたとき。
自分の仕草1つで、
客席の空気が変わったとき。

そう、嫌いな自分の顔でも、
お客さんが、こんなに笑ってくれて、
こんなに喜んでくれる。

そう思えたことで、
私は、救われたんですね。

ええ、今でも、
私は、自分の顔が、
それほど「好き」では、ありません。

ですが、
「個性的で、すぐ覚えてもらえる」
そういう、いい面もあるなあと
今は思っています。

なにより、
「美人」でなかったことで、
表情を鍛える努力が
できましたからね!

それが、今の仕事に
しっかり生きているんですよ。

ブサイクブラボー!
個性的バンザイ!です。

あなたはご自分のお顔、嫌いですか?

もし、嫌いで嫌いで
たまらなかったとしても、大丈夫です。

あなたのお客さんは、
お顔も含めて、
あなたのことが、大好きなのですから。

嫌いなら、嫌いなままで、構いません。

私が、第一の観客となり、
スペシャル演出家となって、
あなたの魅力を、
しっかりと、引き出して差し上げますよ。

ディレクターは、
そもそも「演出家」であり、
目の前にいるあなたの、一番の、ファンなのです。

ぜひ、ディレクターの私に、
演出を任せていただけませんか。

きっと4か月後には、
鏡の中のあなたが、
生まれ変わりますよ!
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ではでは、また!

(追伸)
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