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[メルマガ] 大事なのは、「画質」よりも「画角」です!(その2)

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約5分

【大事なのは、「画質」よりも「画角」です!】その2。

初めての方は、前回のブログからをご覧くださいませ。

[メルマガ] 大事なのは、「画質」よりも「画角」です!

「画質」よりも「画角」が大事。

前回は、そう強調して終わりました。

じゃ、「画角」って、何ですか?

厳密には、

「カメラに写される光景の範囲」
ということなんですが…
https://ja.wikipedia.org/wiki/画角

要するに、

画面に人やモノが収まるサイズのことを
「画角」と呼んでいるんですね。

そのとき、

「アングル」(カメラの角度)とか
「構図」(写す対象の配置)とか…

つまり

「いい感じ」に画面が作られているか、
意識する必要があるんです。

で、実はこの「いい感じ」っていうのがなかなか、難しいんですね。

なぜかというと…

多くの人は、
「カメラの目」ではなく
「自分の目」だけで撮影してしまうからです。

うーん、分かりにくいですね〜。

もうちょっと詳しく書きますね。

人間の目っていうのはとても良くできています。

ご存知かとは思いますが、
人間は、単に「眼球」だけで
モノを見ているわけでは、ありません。

眼球を通って網膜に届いた情報を、
瞬時に視神経を通じて脳に送り、
さらに、脳内で必要な情報だけを選んでいるのです。

また、「ここが見たい!」とか「これが面白い!」という
心の動き(脳の働き)に応じて、
瞬時に目の周りの筋肉が動き、見たいモノにピントを合わせます。

ですから、

大勢の人込みの中にいても、
大好きな人はパッと見つけられますし、

ものすごーく遠くにある(はずの)
お月さまやだって、
「大きな盆のように」見えるわけです。

つまり、人間の目(と脳)は、
自分の興味にしたがって、「画角」を、そのつど、
勝手に、「いい感じ」に、切り取っているわけです。

では、カメラはどうでしょう。

カメラのレンズは、
人間でいう「水晶体」にあたります。

また、ズームとか絞りとかは人間の目の周りの筋肉とか
瞳の周りの虹彩とかですね。

人間の網膜にあたる部分は「CMOSセンサー」とかなんとか…
昔はフイルムでしたが(笑)

「オート機能があるじゃん!」と思われるかもしれませんが、
それはあくまでも、「ピントと絞り」を
明るさに応じて、変えてくれるというだけ。

つまり、

カメラはあくまでも
「眼球」(そして目の周りの筋肉)に
過ぎないのです。

しかも、人間の目のように
カメラは繊細かつハイスペックじゃないので、

暗いところではすぐに写らなくなりますし、
逆に明るすぎると、
手前のモノは暗くし過ぎちゃいます。

そして何より、

カメラに決定的に欠けているのは「脳の働き」です。

つまり

「ここが見たい!」とか
「ここが面白い!」とか
「こう見るといいバランス!」とか

そういう風に、場面を、
心の動きにそって、自由に切り取ることは
カメラには、できません。

つまり、カメラは、

人間の目(そして脳)とは違い、
「画角」を自動的に作ることができないんです。

多くの方が勘違いしているのはここなんです。

「自分が見えている通りに撮」っても、カメラは、
撮っている人の心の動きまでは察知してくれません。

ですから、

カメラ(写真も動画も)を撮る時に一番大事なのは、

「見る人の心の動きの代わりになって
カメラを動かしてやること」なんですね。

例えば、
ネイルサロンに行ったとしましょう。

まず、笑顔の素敵なネイリストさんが
親切にアドバイスしてくれます。

優しくハンドケアをしてくれて…

可愛いネイルチップを選び…

丁寧にネイルを仕上げてくれます。

これらのことを、
あなたは、

ただ座っているだけで、
自然と頭の中で「ズーム」したり
「クローズアップ」のカットにしたりしているはずです。

でも、カメラを据え置いただけでは
だだっ広いサロンの中に
ぽつんとネイリストさんがいるだけで、

優しい笑顔とか
ハンドケアの様子とか
可愛いチップのデザインとか

そういうものには、寄ってくれません。

いくらカメラの「画質」がよくても、

  • どこに注目するのか
  • どういう配置が気持ちいいのか

これは、
カメラを操作する人間が
指示してやらないと、ダメなんです。

「画質」よりも「画角」と
私が強調する理由は、ここにあります。

動画は、

見る人の心の動きを先読みして
見たいモノを見せてあげるモノ。

だから、何よりも「画角」作りが大事なんですよね。

今日は、ちょっと専門的なお話でしたね…

でも、ちょっと意識するだけで、ずいぶん変わってきます。

参考になるのは、実は、昔の映画やテレビ番組。

画質は今よりずっと悪いですけど、
面白いものが、たくさんありますよね。

あ、昔の映画が面白いのは
画角のせいだけではありませんが、
それは、また別の機会にお話いたしましょう。

画角を考えることは
見る人の心の動きを先読みすること。

このことだけ、覚えておいてくださいね。

ではでは、また!

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