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先日もお伝えした通り、
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明日の朝、寝坊しそうだなあ…と思われるのなら、
どうぞ、今晩中にお申し込みくださいね。
あ、必ず、
お申し込みの際、「勤務先欄」に、
クーポンコード【***】をご記入くださいね。
…で、
「早割」は明日の9:00までですが…
その後も、メルマガ読者様には、「優待価格」でご参加いただけます!
あなたのお友達で、
「動画をやってみたいなあ〜」という方がいらしたら、
どうぞ、このメルマガのことを伝えてあげてくださいね。
さて、今日は用事があり、
新宿まで出かけていきました。
私の場合、新宿に行くときには、
JR山手線に乗るか、東京メトロ副都心線に乗るか、
どちらかの方法で向かいます。
今日は、山手線に乗りました。
そして、車内の様子が、いつもとちょっと違うことに気付きました。
電車って、いわゆる「中吊り広告」がありますよね。
そして、荷物を載せる棚の上にも、
紙の広告がはめられているのが普通です。
ところが、今日乗った山手線の車両は、
棚の上が、すべて、「動画用モニター」だったんです!
ドアの上部にモニターがある車両は、
最近増えてきましたけれども、
棚の上まで、すべてモニターになっているのは、初めて見ました!
しかも、左右のモニターで、
流している動画の内容が違うんですよね〜。
あなたは、ご覧になったことがありますか?
うーん、どういう仕組みなんだろう…
どんな会社の広告が流れるのかな…
ローテーションで同じ動画が繰り返されるのか、
それとも、いくつもバリエーションがあるのかな…
ドアの上で流れている動画と、どう違うのかな…
棚の上をキョロキョロと見回していたので、
たぶん、ものすごーく不審な人だったと思います(笑)
本当は、もっともっと見たかったのですが、車内がかなり込んでいた上、
あっという間に新宿に着いてしまったので、
残念ながら、あれこれ観察することが出来ませんでした(涙)
ところで、こういう車内の動画広告って、
大きな共通点があります。
何だか分かりますか?
それは…
…
「音が出ない」ということです。
そうですよね。
満員の通勤電車の中で、
次から次へと音が流れていたら、うっとうしいですよね〜。
でも、音がなければ、話している人の内容が伝わってきません。
それで、
こういう車内の動画広告は、
「文字情報」が、たくさん盛り込まれています。
人が話している場面では、
必ず、その人が話している内容が、
テロップで補われています。
また、それ以外の部分でも、
テレビのCM以上に、
たくさんの文字が、入っています。
ときには、
「文字だけ」の動画広告もありますね。
私は常々、
「動画で大事なのは、画よりも音!」と、
ことあるごとにお伝えしています。
ですが、
車内の動画広告のように、
音が出せないので、
画だけで勝負しなければならない場合もあるんですね。
こういう動画で一番求められるのは、
「インパクト」と「文字の読みやすさ」です。
インパクトある画面を構成するのは、
やっぱり、ちょっと(かなり)技術が必要ですね。
デザインセンスも必要になりますし…
でも、「文字の読みやすさ」だったら、
誰でも、すぐに、取り入れることができます。
読みやすい文字にするには、どうすればよいのか?
これは、とても簡単です。
読みやすいフォントを使うこと。
当たり前のようですが、
案外、多くの方が、
この点を無視して動画を作っているんですね〜。
読みやすいフォントとは、ゴシック系の、
ある意味、「それほどお洒落じゃない」、
ごくありふれた字体です。
でも、ゴシック以外にも、
多くの素敵なフォント、お洒落なフォント、
可愛らしいフォントがありますよね。
ですから、どうしても、
多くの方が、
「お洒落フォント」を使いたがるんです。
だけど、「お洒落フォント」は、
私が電車の中で見たような、
動画広告などには不向きなフォントです。
だって、読みづらいから(笑)
もちろん、社名とか、商品名とか、
イメージとして描いているモノ、
デザインの一部になっている文字なら、
お洒落フォントでもOKですよ。
ですが、「情報」を伝えるための文字は、
「お洒落」よりも「実益」です。
あなたが、
音が出なくても見てもらえるような
動画を作りたいと思われるのなら…
「文字は(基本的に)ゴシック系で」
このことを、覚えておいてくださいね〜。
あ、テロップを出す長さ、
一行の文字数の基本なんかもあるんですが、
それは、セミナーでお話しますよ!
ではでは、また!