こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さまを動画で応援するPersonaliTV®、
映像ディレクターの佐藤 安南です。
さてさて、昨日のブログで、「動画を撮影するときには、エアコンを切りましょう」とお伝えしました。
http://ameblo.jp/petitnoel2010/entry-11975673721.html
エアコンの音って、ふだんは気になりませんが、動画で音を録ると、とーっても気になるんですね。
こういう音って、いわゆる「生活音」というヤツです。
エアコンの音が背後でしているというだけで、その動画は、ものすごーく、生活臭がただよってしまうんですね〜。
その他にも、「生活臭」を漂わせる音は、たくさんあります。
- ワンちゃんの泣き声
- 道路を走る車の音
- 子どもの声
- ヘリコプターの音(これ意外と響くんです!)
- 焼き芋屋さんの声(爆)
…結構ありますよね!
私がいつもいつも「マイクを使ってくださいね!」と言っているのは、
こうした「生活臭」を、できるだけ排除するためでもあるんです。
でもその一方で、「生活感」が必要なときもあります。
お分かりですか?
「生活臭」は要らないけれど、「生活感」は、ときとして必要なんですね〜。
つまり、あなたが、より親しみやすいキャラクターを印象づけたいときは、
ご自宅のリビングとか、ベランダとか、書斎とか、キッチンとか、
アットホームな場所で撮ると効果的だということです。
でも、注意しなければならないのは、決して「生活臭」を漂わせてはいけないということ。
たとえば、あなたがカウンセラーさんの場合。
書斎で自撮りの動画を撮ったときに…
背景に「アフィリエイトでガンガン稼ぐ!」(笑)とか
「経費で落ちるレシート・落ちないレシート」(爆)
なんてタイトルの本が見えちゃったら、いっぺんで興醒めですよね。
でも、すぐそばに、お気に入りのティーカップがあったり、
センスのよい文房具があったり、
書きかけのノートとか、パソコンが開かれていたりとかだったら、
それは、あなたの「お仕事の生活感」を表してくれるんですね。
むしろ、
なーんにもない殺風景な場所だと、あなたの息づかいが見えてこないので、見る人は、あなたに対して、親しみが湧きません。
テレビのインタビュー番組とかを思い出してみてください。必ず、背景に何かありますよね。
プロの現場では、インタビューのときには、必ず背景に何かを置きます。
よく使われるのは「グリーン」。
いわゆる「観葉植物」です。
これがあるのと無いのでは、「生き生き感」が、全然違うんですよね〜。
もし、あなたのお部屋に観葉植物があるのなら、ぜひ、自撮りのときに、登場させてみてくださいね。
「生活臭」はシャットアウトして、「生活感」を、「演出」しましょう!!!
具体的に、どう演出したらよいのかというお話は、グループコンサル「本気で動画研究会」で、お伝えしますよ。
ではでは、また!
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