こんにちは!
個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
まずは、お知らせです。
【編集無しで、すぐできる!簡単動画の作り方セミナーvol.3】
いよいよ今週末からの開催です!
■4月20日(土)13:30-16:30
■4月22日(月)10:00-13:00
■4月25日(木)13:30-16:30
上記3日間は、東京・渋谷で。
■4/30(火)13:30-16:30
平成最後の日は、大阪・中津で。
さて今日のお題は
【自撮りで緊張する人が取るべき3つの方法】です。
講座やセミナーで
よくいただくご質問に
「どうしたら緊張せずに話せますか?」
というものがあります。
いきなりカメラを向けられて
何を話せばよいのか分からず
頭が真っ白になってしまう…。
原稿を用意したのに
舌がもつれてしまって
何度も撮影し直し…。
あなたも経験がありませんか?
カメラ前で、
緊張せずにスラスラ話せたら
どんなにいいでしょう!
かくいう私も、
カメラ前で話すときは
ものすごーく、緊張します。
自撮りのときだけではありません。
セミナーの始まる前や…
番組の収録の前…
取材でインタビューをする前…
とにかく、
何かをする前には
手足にものすごーく汗をかくほど
ガクガクブルブル、緊張します。
先日、久しぶりに、
娘の卒業した高校の保護者会で
卒業生保護者OGとして
ごあいさつをする機会がありました。
ほんの2,3分の挨拶だったのですが、
壇上に立つまで
何度もトイレに行きましたね~。
そんな風に、
ちょっとした集まりでも
すぐに緊張してしまう私なのですが…
ほとんどの人は
「全然緊張しているように見えません!」
「人前に立つの、慣れてますよね!」
…とまあ、
まったく信じてくれません(苦笑)。
本当は直前まで
心臓がバクバクしているのですが…
そこで、
いつも緊張してばかりいる私が、
緊張を乗り越えるために行っている
たった3つの方法を
お教えしましょう。
その1:屈伸運動をする
緊張状態になると、
人の体は、ものすごく強ばります。
いわば、危険を察知して
臨戦態勢に入っている状態なんですね。
でも、緊張し過ぎると、
筋肉が固まってしまって、
かえって動きにくくなってしまいます。
ですから、その強ばりを解くために、
軽い運動をするのです。
一番簡単なのが、
足の屈伸運動。
足は、全身に血を巡らせるための
ポンプの役割を果たしています。
ですから、
足を曲げ伸ばしするだけで
筋肉がほぐれて
全身の血の巡りも良くなるんですね。
場所や服の都合で
屈伸運動ができないときは、
頬に手を当てて、
口角を上げるようにマッサージ。
無理やり笑顔を作ります。
これだけでも、
顔から首、肩にかけての筋肉が
ほぐれますよ。
その2:台本を作る
意外と思われるかもしれませんが、
私は、どんなに短いスピーチのときでも、
必ず台本を作ります。
会場の人が聞きたいこと、
自分が言うべきことを整理して
まとめておくのです。
いきなり話をふられたときは…
頭の中で、
台本を書きます(笑)。
そして、
その台本を思い浮かべながら
話すようにしています。
自撮りのときも、
スピーチのときも、
人前で話をするということは、
その場にふさわしい
「求められている役割」が
あるということです。
ですから、
「求められる役を演じる」ために
「台本」が必要なのですね。
個人事業主であれば
交流会やイベント・セミナーなどで
自己紹介をする機会が
たくさんありますよね。
そのときのために、
あなたのオリジナル「台本」を
用意しておけばよいのです。
その3:ファンを見つめるように話す
数え切れないほどの聴衆の中にも、
直接会えないレンズの向こう側にも、
必ず、心優しい人、
あなたの話を真剣に聞いてくれる人、
あなたのことが大好きな人がいます。
その、あなたの大ファンだけを
見つめるように、話しましょう。
特に、自撮りのときに大切なのは、
「撮られている」と思うのではなく、
「こちらから相手を見ている」と
意識を切り替えることが大事。
「どんな風に見えるだろう…」
「失敗して笑われないかな…」
こんな心配が頭をよぎるのは、
「撮られている」という意識が
頭の中にこびりついている証拠。
ハッキリ言いますが、
お客さんが関心を持っているのは、
あなたの容姿ではありません(笑)。
熱意、
想い、
あなたが提供するサービスを
知りたいのです。
お客さんの気持ちを動かすのは
あなたの、眼差しです。
ですから、
緊張しているときほど、
グッとレンズを見つめて、
ファンに対して語りかけましょう。
私も、大人数の研修のときなどは
私のことをじっと見てくれる人を
まず、数人探します。
そして、
「私の大好きな●●さん」と
勝手に名前をつけ(笑)、
その人に向かって、話しかけるようにします。
自撮りのときも、同じです。
レンズを、
自分の瞳だと思うように
一生懸命、自己暗示をかけます。
そうすると、
「どう見られているか」という意識が
次第に薄くなり、
「あなたに分かってほしい」という気持ちが
どんどん、高まってくるんですよね。
いかがですか?
人前で話したり、
自撮りしたりするときに、
緊張するのは、当たり前のことです。
むしろ、緊張しないのは
気持ちがダレている証拠ですから
いいスピーチや自撮りにはなりません。
1)屈伸運動をする
2)台本を作る
3)ファンを見つめるように話す
この3つを行えば
ほどよい緊張感を保ちながら
スピーチや自撮りをすることができますよ。
セミナーでは、
実際にその場で自己紹介しながら
自撮りするワークも行います。
簡単な台本作りのポイントもご紹介しますよ。
ではでは、また!
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佐藤 安南 SATO Anna
映像ディレクター
PersonaliTV
個人事業主・起業家を応援するプロモーション動画サービス&アドバイス
一般社団法人日本ビジネスメール協会認定講師(認定番号BM-B00027)
メール :sato_anna@personalitv.com
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