こんばんは!
個人事業主/起業家を動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
今週は、毎日毎日、
zoomで個別セッションをしています^^
特に、
「ビジネスYouTuberスタートアップ講座」の
受講生さんたちの進化が、
素晴らしい!!!!
ほとんど初心者レベルだったのに、
たったの1,2か月で、
メキメキと上達なさっていて、
私のほうがビックリしています…
結局、
初心者かそうでないかとか、
関係ないんだよなあ…と
つくづく、感じます。
大事なのは、
一歩踏み出すこと、
そして、ワクワクしながら、
何でも楽しんでトライすること。
コロナウイルスのニュースで
心がざわついている時だからこそ、
ワクワクすること、
楽しめることを、
しっかり握っていたいですね。
さっそく、今日のお題にまいりましょう。
【「えー」「あー」「えーと」を編集でカットすべき??】その2
前回のメルマガで、
*「えー」「あー」は、
カットしなくてもいい!!!
こう、お伝えしました。
さらに、
*「これは編集で削除したほうがいいなあ」という
「ええっと…」も、存在する
こういうことも、
お伝えしました。
そうしたらですね、
メルマガをお読みいただいている
講座の受講生さんから
「具体的には、どういう場合ですか?」
…と、個別セッション中に、
先取りしてご質問をいただきました(笑)
セッションが、メルマガ配信の
翌日でしたのでね^^
はい、受講生さんには、
コッソリ先にお教えしましたが、
今日は、もちろん、
あなたにも、
しっかりお教えしますよ。
【編集で削除したほうがいい「ええっと」とは?】
それは、
【明らかに話の流れを止めている「ええっと」】です。
例えば、
あなたがお話をしていて、
急に、あることを思い出せなくなり、
頭が真っ白になって、
急に、2,3秒くらい、
お話が止まってしまった場合。
あるいは、
すっごくイイ気分で話をしていたのに、
急に子どもが
「お母さーん、ジュース飲んでいい?」と
急に割り込んできて(爆)
「ええっと、ちょっと待ってくださいねー」と
中断せざるを得ないとき。
(ウチ、結構これがあるんですよね~)
猫チャンがパソコンの上に
居座ってしまったときも
そうですかね(笑)
要するに、
話の内容とは関係ない「ええっと」や、
話の流れを大きく中断する「ええっと」なら、
カットしても、OKです!!
どんなにお話が上手な人でも、
話し始めや、話題の区切りに
「ええ」「あの」「その」が入るのは
ごくごく、普通のことです。
それに、いちいち、
すべての「ええと」を削除していたら、
編集が、
ものすごーく面倒くさくて、
やってらんないです!!!
ですから、
あまりにも長い「ええっと…」以外は
削除しなくても、大丈夫ですよ。
ただ…
もう一つ、
問題が残ってましたね。
そもそも、自撮りのときの
「あー」「えーと」を
無くすにはどうすればいいのか?
はい、これが一番の問題です。
原稿を丸暗記していない限り、
「あー」「ええっと」を
完全に無くすことは、不可能です。
なぜなら、
こうした言葉は、
頭の中から、言葉を引き出すための、
「取っ手」のようなものだからです。
でも、考えてみてください。
お話が上手な方は、
この「あの」「ええと」が
ものすごーく、少ないですよね。
あったとしても、
ほとんど、それを意識させません。
その理由は…
話す内容が、
頭の中の引き出しに、
きちんと整理されているからです!
ちょっと、例をあげてみましょう。
あなたが、
スマホや家の鍵を
どこに置いたか、
ウッカリ忘れちゃったときは…
「あれ?ええっと、どこにやったっけ?」
「うーん、どこだったかな?ええっと…」
はい、一生懸命、
記憶の引き出しを
開け閉めしますよね。
そして、実際に「ええっと」と、
口に出しているはずです。
お話も、まったく同じです。
話す内容を忘れちゃったり、
整理できていなかったりすると、
「あれ?」「ええっと..」「何だっけ…」
こんな風に、
あちこち頭の中を
一生懸命探しちゃいますよね。
つまり!
「ええと」「あの」「その」が
多くなってしまう最大の理由は…
【話す内容が整理されていない】
こういうことです!!!
でも、こう、反論なさるかもしれません…
何も原稿を作らず、
思いつくままにおしゃべりして、
「あー」「えー」が少ない人、
いるじゃないですか!
ええ、いらっしゃいますよね。
私も、何人も知っています。
ただ、そういう人は、
ものすごーく、
陰で努力なさってるんです。
事前にしっかり原稿を作り、
話す内容をしっかり絞り込んで、
さらに、人前で話す経験を、
誰よりも多く、積んでいます。
と、いうことは。
自撮りの動画しゃべりは、
練習すれば、
必ず上手に、なるんです。
もしあなたが、
「自分は『あー』『えー』が多くて、
話が下手だから…」
「あとで編集して、カットしちゃえばいいや…」
そんな風に思っているなら、
今すぐ、考えを改めてください!
編集は、
「あとでごまかす」手段ではありません!
まずは、しっかり話を整理して、
自信を持って、話してください。
多少の「あー」「えー」は、
あなたの、個性の1つ。
そうして腹をくくると、
いつの間にか、
「あー」「えー」が
少なくなっていることに
気づくはずですよ。
また、この「あー」「えー」が、
その人の味、
強烈な個性になっている場合もあります。
昔の首相の「まあそのー」とか(古っ!)
「私の場合はどうなの???」
はい、そう思ったら、
ぜひ、私に、自撮り動画を
見せてくださいね^^
あなたの「あー」「えー」が
無くしたほうがいいのか、
そのままでもいいのか、
じっくり、判断してさしあげますよ。
ではでは、また!!!