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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

ライブ動画を制する者は、撮影を制す!

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約4分
ライブ動画を制する者は、撮影を制す!

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

今日の私は、
とてもとても、
落ち込んでいます…(T_T)

闘病中だった我が家のペット、
フクロモモンガの儀助が、
ちょうど日付が変わった午前0時、
息を引き取ったんです。

昨日の午後までは、
とっても元気だったのに、

夜になって急に体調が悪くなり、
慌てて病院へ駆け込んだものの、
もうすでに、手遅れでした。

まだ一緒に過ごして半年あまり、
もっと早く気づいてやればと
悔やまれてなりません…

最近、忙しさにかまけて
あまり儀助の動画を
撮っていなかったのも
悔やまれる…(T_T)

今度は、もっと元気な体になって
生まれ変わってきて欲しいと
願うばかりです。

ありがたい時代になったなあと
思うのは、
動画で思い出がたくさん残せた
ことですね。

特に小動物は、
ジッとしていることが少ないので、
写真だといいショットが
なかなか撮れません。
(撮れてもボケボケブレブレで…)

iPhone12ProMaxという
強力な相棒のおかげで、
可愛い動画が撮れたのは
せめてもの慰めです。

いやはや、
冒頭から湿っぽい話で
大変失礼しました。

さてさて、毎度のことながら、
前置きが長くなりました。
本日のお題にまいりましょう。

【ライブ動画を制する者は、撮影を制す!】です。

今回から数回にわたって、
「なぜライブ動画が動画の基本なのか」について
お伝えしようと思います。

まず、
ライブ動画が動画の基本である
最も大きな理由は、

「撮影の基本テクが詰まっている」からです。

お分かりのように、
編集加工を加える動画と違って、
ライブ動画は「一発撮り」です。

何回もテイクを重ねて
良く撮れたモノだけを使う…ということは
できません。

それはまさに「一撮入魂」。

カメラが傾かずに、
きちんと目の高さと合っているか、

画面の中にバランスよく
顔や体が収まっているか、

光がしっかり当たり、
見やすく生き生きと映っているか、

声や音楽が通りやすく、
余計な雑音が入っていないか、

背景に余計なモノが映り込まず
スッキリと世界観を伝えているか。

私がいつもお伝えしている
撮影の基本テクを、
一発撮りで、
すべて満たしていくのが
ライブ動画なんですね。

上で挙げたような
「基本的な撮影テク」は、
実は、やってみれば、
どれも、とーっても簡単です。

特別な道具も、
難しい手技も、必要ありません。
理論さえ分かれば、
誰にでも身につけられるモノです。

そして、この「撮影テク」を
身につけているだけで、
あなたの動画は、
見違えるように、説得力を増します。

ライブ動画をモノにするということは、
一発撮りの技術、つまり
「基本的で最も重要な撮影テク」を
身につけられるということ、なんですよ。

ですから、
ライブ動画に繰り返し取り組み、
きちんと自分の動画を振り返って
改善を繰り返している人は、

iPhoneでのちょっとした撮影でも、
Zoomやteamsでのビデオ会議でも、
驚くほど見やすく、キレイに、
お客さんの心を惹きつける動画を
届けられるようになります。

しかし、残念ながら、
zoomやFacebookライブを
何度も行っている人の中には、

この「基本的な撮影テク」を知らないため、
説得力に欠ける、モッタイナイ動画を
量産してしまっている人が、
まだまだ、かなりいらっしゃいます。

「ただライブをすればいい」とか
「ライブは今流行だから」という考えで
「基本的な撮影のテク」を重視していないと
こうなってしまうんですよね…。

さらに、
最も大事なことが!

それは、
ライブ動画を通じて、
動画に対する
「正しい感覚」を養えることです。

もしあなたが
文章のプロなら、

「文章はこうあるべき」という、
「正しい感覚」が備わっているはず。

また、あなたが
デザインのプロであれば、

構図や色の選択など、
「これが正しい」という
基本的感覚があるはずです。

動画も、同じなんです。

特に、
画面の構図については
「これが正しい」という
動画の基本セオリーがありますから、

私を含む映像のプロや、
分かりやすい良い動画を
作っている人には、
「動画の正しい感覚」が
身についています。

ただ、なぜか動画に関しては、
この「正しい感覚」が
広まっていないのが
現実なんです。

ということで、

ライブ動画を制する者は、撮影を制す!

ライブ動画に
「正しく」取り組むほど、
あなたの
「正しい動画感覚」が養われ、

その結果として、
お客さんの心をガッチリつかみ、
ファンが
増えていくようになるんですね。

次回は、さらに、
ライブ動画に「正しく」取り組むことの
メリットをお伝えしていきますよ。

ではでは、また!

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