iPhoneで動画撮影するときのコツ4:私が使っている周辺機材その3

350 views
約7分

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

9日ぶりの配信です~。

「原則火曜・金曜」配信が
なかなか守れませんが、
何とぞ、ご容赦くださいm(_ _)m

それにしても、この1週間で、
すっかり寒くなりましたね!

私は2月生まれなので、
寒さには強いと思われがちですが、

実は、超寒がりなんです!!!

もう先週から、
ヒートテックの「極暖」つーのを
着ています(笑)

来月初旬に、
屋外撮影を含む
長時間ライブ配信の
仕事があるんですが、

配信の最中に体が冷えて、
トイレに行きたくなったら
困るよなあ~と、
今からとっても心配です(T_T)

軽くて暖かくて動きやすい、
撮影のときにも邪魔にならない
あったかグッズ・ウェアがあったら、
ぜひぜひ、教えてください!

ではでは、お待たせいたしました。
本日のお題にまいりましょう。

【iPhoneで動画撮影するときのコツ4:私が使っている周辺機材その3】です。

私が実際にiPhone撮影で使っている
周辺機材のお話、4回目です。

今回は、撮影素材を
更にグレードアップできる
「ライト」と「アプリ」について
お伝えしますよ。

前回までのバックナンバーを
読み返したい場合は、
こちらからどうぞ↓
https://abizmail.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

■「コレ」を入れるだけで、表情が一気にエモくなる!

iPhoneの動画撮影に
限った話ではなく、

また、動画だけでなく、
静止画撮影にも
あてはまることなのですが…

コレがあるだけで、
表情がグッと生き生きして、
「エモい」印象的なショットになる
必殺技があるんです。

それは…、

瞳の中に、
光を入れること。

そう、ライトを使って、
瞳をキラッと光らせるんです。

こちらの写真を見ていただくと、
分かりやすいと思います^^




左側が「ライトなし」、
右側が「ライトあり」です。


ちなみに、この写真の元の動画は
こちらからご覧になれますよ。

https://youtu.be/VohOvwrgOWc

さて、右側の写真のほう、
顔全体が明るくなっているのは
もちろんですが、

注目して欲しいのは、
目の中に、キラリン~と
光が入って、輝いていること。

これ、
「キャッチライト」っていいます。

これがあるかないかで、
印象が、グーンと変わるんです!

iPhoneはとっても優秀なので、
周囲の状況に合わせて、
勝手に明るく撮ってくれるんですが、

それでも、この、
瞳の中の輝きまでは
作ってくれません。

ですので、
どんなに撮影場所が明るくても、
ライトがあると、いいんですね。

■携帯に便利な、コンパクトライトを持とう

iPhone撮影のときは、
できるだけ、身軽でいたいですよね。

ですので、ライトも、
できるだけコンパクトな、
充電式のモノが便利です。

以前は、スマホに直接つける、
クリップ式の、こんなライトを
使っていたんですが…
【スマホ充電式リングライト】
https://amzn.to/49zYNHP

最近では、
もっぱらこちらのライトを
使っています。
【Ulanzi VL49 RGB撮影ライト】
https://amzn.to/3FQSUIl

手のひらに乗るくらいの
小さなライトなんですが、
とっても明るいんです!

明るさや光の色を
自由に変えられるのも
いいですね。

しかもこれ、
同じライトを上下左右に
連結できるんです。
明かりが沢山欲しいときに
とっても便利!

本当に小さいので、
被写体の背後に隠しておき、
背景の壁などを照らして
ムードをオシャレにするなんていう
離れワザにも、使えますよ。

このライト用に
小さな三脚が必要になるのは
ちょっと難点ですが
(置いても使えますけど)、

「シュー」という、
一眼レフやビデオカメラなどに
ついている、
規格が統一された
ジョイントが付いているので、

iPhoneでの撮影以外でも
便利に使えるところが
気に入ってます。

■自宅で撮る&思いっきり明るくしたいなら、大きなライトを!

技術の進歩によって、
ライトもかなり小型に
なってきたんですが…

やっぱり、広く明るく
しっかり照らしたいときは、
それなりに大きなライトが
必要になってきます。

それでも、
できるだけ軽くて
持ち運びの楽なモノが
いいですよね~。

で、オススメなのが、
こちら↓
【Arisen リングライト 直径48cm/18インチ】
https://amzn.to/40EKBcx

これはデカい!
直径48cm!!!
デカいだけに、
とーっても明るい!!!

残念ながら、
電池式・充電式じゃないので、
電源が必要ですよ。

でも、このタイプのライトで、
1万円を切るのは
とーってもコスパがいいと
思います。

自撮りに便利な
スマホ用ホルダーもついてます。

「iPhoneで撮影?舐めてんの?」と
取材先の方に、
ちょっぴりイヤーな顔をされても、

このライトを出すと、
「おおー、本格的!!」と、
たちまち本気になってもらえる(笑)という
嬉しい効果もありますね(^^)

私の講座の受講生さんにも、
このライトを、よくオススメしています。
自宅からのライブ配信/自撮り撮影なら
これが1つあれば、充分かと思います。

■もっとプロっぽい動画を目指すなら、「カメラアプリ」を使おう

iPhoneにもともと入ってる
「カメラ」のアプリって、
本当に優秀ですよね。

特に私がスゴいと思うのは、
iPhoneの手ぶれ補正の素晴らしさ。

画質も、どんどん良くなってます。

でも、でもですね、
一応「プロ」の私としては、
やっぱり、物足りないなあ~と
思うときが、あるんです。

例えば、
ホワイトバランスとか…
シャッタースピードとか…

あ、こういう専門用語は
別に、知らなくても
大丈夫ですよ~。

実は私も、
iPhoneで撮影するときは、
ほぼ、何も考えずに撮ってます。

ただ、それでも、
やっぱり困ることが
あるんです。

それは…

「音が録れているかどうか分からない」
ということ。

仕事で使うような
ビデオカメラだと、
音がどれくらい入っているか
画面に出てくるので、
安心なんですよ。

でも、iPhoneの場合は、
ちゃんと音を録ってくれているかどうか、
もともと入ってるカメラアプリだと
分からないんですよね~。

で、それを解決してくれるのが、
こちら↓
【Pro Camera】
https://apps.apple.com/jp/app/procamera-%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%92%AE%E5%BD%B1%E5%A4%9C%E6%92%AE%E9%AB%98%E7%94%BB%E8%B3%AA%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9/id694647259

開発されてから10年、
とっても人気の高いアプリです。

有料アプリですが、
たった¥2,000で、
iPhoneを一眼レフ並みのカメラに
変えてくれます!!!

私が一番気に入ってるのは、
音がどれくらい入っているか、
ちゃんと画面で分かること。

もし、何らかのトラブルで、
気付かないうちに、
マイクが壊れていた…
なんてときも、
(恐ろしいことですが、過去に数回経験してます)

この「Pro Camera」を使っていれば、
iPhoneがマイクをちゃんと認識しているか、
音がきちんと入っているか、
画面で確認できるので、
とーっても安心!!!

前回お伝えしたように、
動画で一番大事なのは
実は「音」ですから、

その「音」が入っているかどうか、
視覚的に確認できるのは、
プロの現場では、
本当に、大事なことなんですよ~。

別に、プロでなくても、
iPhoneのカメラ性能を
ググッと引き上げてくれる
とっても優秀なアプリなので、
ぜひぜひ、一度試してみて
いただきたいですね。

■一手間加えれば、グッと伝わるエモい動画になる!

さあ、ここまで4回にわたり、
iPhone撮影で使える
ガジェットのあれこれを
ご紹介してきましたが、
いかがでしたか?

とにかく、
iPhone撮影のいいところは、
手軽なのに高性能・高画質だということ。

どこでも使える便利な道具だからこそ、
一手間加えてあげることで、
より、あなたの思いが伝わる、
「エモい」動画にすることが
できますよ。

特に、ライトを使って
瞳の中に光を作るテクは、
ぜひ、トライしていただきたい!

「こんなにイメージが変わるんだ!」と、
iPhone撮影の楽しさが、
より一層、広がるはずですよ。
試してみてくださいね。

ではでは、また!

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア