こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援する、
PersonaliTV®映像ディレクターの佐藤安南です。
今日は、日帰りで新潟へ取材でした^^
高崎を過ぎて、長ーいトンネルを抜けると、雪国でした…
傘を持っていなかったので、新潟に着いたらどうしようとドキドキしてましたが…
新潟はまったく雪が降っていませんでした^^;
「個人事業主/起業家の皆さまを動画で応援する」私ではありますが、
実は、現在もテレビ番組や企業の広報映像制作などに携わっています。
今日は、10年以上関わっている「すくすく子育て」の取材でした。
それにしても、本当に日本は狭くなりましたね!
沖縄や北海道への取材でも、「日帰りで行ってこい!」と言われることがありますからね(苦笑)
今回は、お話を伺うだけの取材なので、もちろん日帰りです。
でも、たとえ日帰りであっても、
取材のとき、必ず私が心がけていることがあります。
それはなにかというと…
ホンの少しでも、その土地を歩き、その土地を知り、「気」を感じることです。
どなたかに会いに行くということは、
その方のいらっしゃる場所に、ご縁をいただくということだと私は考えています。
そして、お話を聞かせていただく方をより深く知るためには、
その方の住んでいる場所のことも、知っておく必要があると思うのです。
ですので、たとえ在来線で一駅か二駅の近くの場所であっても、
少し余裕をみて、できるだけ訪れた場所を「ウロウロ」することにしているのです。
時には、ちょっとした観光気分で、付近の名所旧跡などを訪れたりもします。
実際に、取材先の方から伺うお話には、
こうした「その土地のことを知る」行為は、直接関係が無いかもしれません。
しかし、そうして、その土地のことを深く知れば知るほど、
実際にお目にかかった方との話題が増え、
より心を開いてお話を伺えることが多くなるのですね。
「由緒あるお寺がありましたね!」というお話などを交えてお目にかかると、
相手の方がとても喜んで下さったりします。
また、子育て中のママさんに
「駅前に子育て支援施設がありますね〜」などとお話をふると、
「実はまだ行ったことがなくて…」などなど、
相手の方の現在のお悩みが、より深く伺えたりもするのです。
「取材」とは、単に相手の方からお話を伺うだけのことではないんですね。
私のように「ウロウロ」することも含め、
様々な情報収集の積み重ねによって、成り立っているんですよ〜。
そして、そうした「情報の積み重ね」を元に、
その方のお話をじっくり練り直して、
実際の映像作りの元=シナリオを作り上げていくんです。
というわけで、もし皆さんの動画をお引き受けすることになったら、
じっくりとお住まいの付近のことも、取材させていただきますよ!
ではでは、また!