こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
帰宅後、パソコンに向かいながら、何となくテレビを見ていたら…
すごいニュースが飛び込んできましたね!
ノーベル物理学賞に、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏、3人の日本人研究者が選ばれたのです!
青色LEDの開発が、高く評価されたということですね。
ここのところ、御嶽山の噴火や、昨日の台風18号の被害など、
暗いニュースが続いていましたので、何だか一気に心が躍り出すようで、嬉しくなりました^^
ところで…
受賞なさったお三方の一人、赤崎勇さんの記者会見を拝見していて、なるほどね〜と思ったことがあります。
それは…
「背景」です。
あなたも、ニュースをご覧になって、お気づきになったかもしれませんね。
赤崎さんが勤務なさっている、名城大学のロゴがはいった壁紙が、背景に使われていました。
そう、最近、記者会見や新製品発表などで、よく見るあの、市松模様のアレ、です。
最近は、官公庁などでもよく使っていますね。
なぜだか、お分かりになりますか?
それは…
「パッと見て、どこだか分からせるため」です。
特に、よい内容を発表するときには、この「市松模様」の背景が使われますね。
一方、不祥事などで、謝罪会見をするときには、こうした背景は、ほとんど使われません。
そりゃあ、そうですよね。
「あのヒドイことをした会社は、●●だ!」なんて、会社からしてみれば、1日も早く、忘れてほしいことですからね。
逆に、
嬉しいニュースや、印象づけたいインタビューでは、ロゴや会社名などのはいった背景で、撮影されていることが多いですね。
特に、
今回のような「ノーベル物理学賞受賞!」というビックニュースは、大学にとっても、またとない宣伝の機会です。
ちらっと一部分背景にロゴが映るだけでも、その広告効果は、絶大です。
そう、動画の背景って、とってもとっても、大事なんです。
その人が何をする人で、どんなイメージを作ろうとしていて、どんな人をターゲットにしているのか…
動画は、背景でたくさんの情報を伝えているんです。
ですから、「自分撮り」動画を作られるときには、背景に、しっかり気を配ってくださいね^^
イメージ戦略、本当に大事ですよ♪
ではでは、また!
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