どちらがオススメ?ショート or クリップ・その④:クリップのメリットとデメリット

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約7分

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

先日、
StreamYardから
Facebookのタイムライン(プロフィール)への
ライブ配信がうまくいかないという
お話をしたと思いますが…

【ライブ動画完全マスター講座第9期】の
講座の中で、
さっそく、検証してみましたよ。

まだ、完全に原因を
究明できてはいないのですが、

やはり、最近始まった、
「プロフェッショナルモード」が
悪さをしているようです。

あ、プロフェッショナルモード自体は
決して悪くないんですけどね。

従来のままだと、
StreamYardとの連携が
うまくいかないということです。

この、Facebookの
プロフェッショナルモード、

今まで「ページ」だけでしか
使えなかった、
様々な分析ができるようになる、
結構便利な仕組みですよ。

個人事業主のあなたには、
ぜひ、使っていただきたいと
思います~。

特に、
StreamYardから
Facebookのタイムラインに
ライブ配信をしたいのでしたら、
プロフェッショナルモードは
必須です!!!

最近、本当にコロコロと
Facebookの仕様が変わるので、
本当に困ってますが…

あなたも、
お困りのこと、お気づきのことがあったら、
ぜひぜひ、お知らせください。
私が検証してみますので。

ではでは、お待たせしました。
今回のお題にまいりましょう。

【どちらがオススメ?ショート or クリップ・その④:クリップのメリットとデメリット】です。

ここ数回、
YouTubeの比較的新しい機能、
「ショート」と「クリップ」について
お話をしています。

(バックナンバーはこちらからどうぞ!↓↓↓)
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

今回は、
「YouTubeクリップ」の
メリット&デメリットについて
まとめてみたいと思います。

あ、くどいようですが、
クリップというのは、
こういう感じに、
長い動画の一部だけを抜粋する機能ですよ。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)

まずは、メリットから。

■YouTubeクリップのメリット3つ

メリット1:編集が簡単
メリット2:SNSで拡散しやすく気軽に見てもらいやすい
メリット3:元動画の視聴につながりファンを獲得しやすい

順に、説明していきますね。

・クリップのメリット1:
 編集が簡単

うん、これは本当に簡単ですよ。

以前から、
「長い動画の切り抜き」を
投稿している方は
たくさんいたんですけれど、

わざわざ、
元の動画をダウンロードして、
それから編集ソフトを使って、
またアップロードして…と、
結構、手間がかかったんです。

「埋め込みコード」を使って、
開始位置と終了位置を
指定してやる方法も
あるんですけど、
これまた、かなり面倒くさい!!!

その点、「クリップ」なら、
直感的に、スルスル-ッと、
使いたいとこを抜き出せるので、
あっという間に編集が終了。

この手軽さは、本当に有り難いですね~。

クリップのメリット2:
SNSで拡散しやすく気軽に見てもらいやすい

YouTubeクリップは、
編集が終わると、
すぐにシェアできるようになっています。

60秒までの短い動画なので、
気軽に見てもらいやすいのも
いいところですね。

特に、ライブ配信や、
セミナーの録画など、
長時間の動画は、
いきなり「全部観て!」とは
言いづらいモノ。
(まあ、私は言っちゃいますが・笑)

でも、一部分だけの抜粋なら、
気軽にシェアできますし、
見る方の負担にもなりませんよね。

・クリップのメリット3:
 元動画の視聴につながりファンを獲得しやすい

YouTubeクリップ、
最大のメリットが、これ。

短い切り抜きですが、
再生回数は、
元の長ーい動画に
カウントされるんです!!!

しかも、すぐ横に、
「元の動画を見る」というボタンが
ついていますので、

クリップを見て、
興味をもってくれれば、
そのまま、長い動画の視聴に
引き込むことができますし、

さらにそのまま、
あなたのチャンネルの
他の動画も
見てくれる可能性が
高まります。

では、今度は、
YouTubeクリップの
デメリットについて。

■YouTubeクリップのデメリット3つ

デメリット1:編集元のYouTube動画が無いと作れない
デメリット2:切り出す部分によって印象が変わってしまう
デメリット3:積極的に拡散しないと見てもらえない

・クリップのデメリット1:
 編集元のYouTube動画が無いと作れない

まあ、当然と言えば当然なんですが、
元の動画が
YouTubeにアップされてなければ、
クリップは、作れません。

ですから、
そもそも、YouTubeに
全然動画を上げていないなら、
このクリップ機能は、使えませんよね。

ですから、まずは、
YouTubeに作った動画が
ちゃんと溜まっていることが
大前提ですよ。

あ、余談ですが、
この「クリップ」って、
他の人の動画も
切り抜くことができるんですよ。

でも、
ビジネスでYouTubeを
活用しようと思っているなら、

よほどのことがない限り、
他のかたの動画を切り抜くことは
ないですよね~。

・クリップのデメリット2:
 切り出す部分によって印象が変わってしまう

実は私、
ここが最大のデメリットだと
思っています。

デメリットというか…
作る人のセンスが問われるというか…

切り取る場所によって、
元の動画のイメージが、
まったく変わってしまうんですよね。

例えば、先に見ていただいた、
私のライブ対談のクリップ。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)

これだと、ゲストの升水さんが、
フクロモモンガの魅力について
話してくださっているのですが…

別に作ったクリップでは、
起業の心構えについて、
メチャ厳しいことを
話してくださっています。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)

同じ元動画からのクリップでも、
伝える内容、与える印象が、
まったく変わってしまうんです!!!

ですから、
切り抜く場所の選び方を
間違えてしまうと、

見て欲しい視聴者、
来て欲しいお客さんに
アプローチできない…ということに
なっちゃうんですよね。

・クリップのデメリット3:
 積極的に拡散しないと見てもらえない

これ、
ショートとの最大の違いですね。

基本的に、クリップは、
SNSなどでシェアするための
機能です。

ですから、
ただ切り出して作っただけでは、
誰も、見てくれません(>_<)

せっせと、SNSやブログやHPに、
URLを貼り付けて、
お客さんを呼び込むための
ツールなんですよ。

ショートの場合は
「ショートフィード」から
自動的に視聴者が流れてくる
可能性が高いので、

作ってアップすれば、
それなりに視聴回数が上がります。

でも、クリップの場合は、
自分から攻めていかないとダメ。

そもそも、ショートとは
目的が違うということですよねえ。

…というわけで、今回は、
YouTubeクリップの
メリットとデメリットについて
お伝えしてきました。

あなたが、
すでにある程度、
YouTubeに動画をアップしていて、

ちょっと最近、
動画を作る気力が
失せているなあ~と
思っているなら、

ぜひぜひ、
過去に投稿した動画の
クリップを作って、
改めてシェアしてみることを
オススメします!

ブログと同じように、
YouTubeの動画は、
あなたの資産。

大事な大事な、
あなたの
知識とノウハウ、
想いの詰まったアーカイブです。

かなり過去の投稿でも、
今の時代に、
充分通じるモノがあるはず。

そのあなたの資産に、
再び光を当てるには、
YouTubeクリップは、
とっても便利なツールだと思いますよ!

いかがでしたか?

ショートとクリップ、
それぞれの特徴、
メリットとデメリットを理解して、

あなたにピッタリの
動画活用をなさってくださいね。

次回は、
「縦動画の撮り方」について
お伝えしようと思います。
お楽しみに~

ではでは、また!

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