こんばんは！
動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

九州北部の豪雨、本当に大変でしたね…。

特に、佐賀県・唐津市が被害に遭ったと聞き、
胸が苦しくなりました..

というのも、唐津は、
私の父の出身地で、
長らく、私の本籍地だったから。

親戚は、もう誰もいないのですが、
それでも、かつて縁のあった地が被害に遭うのは、心が痛みます。

皆さんのお住まいの地域、お知り合い、ご親戚は、
大丈夫ですか？
どうぞ、ご無事でありますように。

そして今日の東京は、
天気予報で「猛暑時々曇り」（！）

「猛暑」っていう予報、初めて目にしましたよ…

先週から、毎朝の散歩を再開しているのですが、

7時過ぎに家を出たとき、
すでに空気が、熱風と化してました(>_<)

これから、もっともっと
厳しい暑さがやってきそうですね。
どうぞ、お気を付けくださいね。

さてさて、今日はまず、お知らせから。

【PersonaliTV®10周年特別プレゼント！】

今週の7/14（金）に、私・PersonaliTV®は、
「創業」10周年を迎えます！

これまで支えてくださった、多くの方々に感謝の気持ちを込めて、
現在、無料プレゼントを配布しています。

それが、
「これでもう迷わない！プロが教える動画の構成台本テンプレート集」です。
https://55auto.biz/personalitv/registp/entryform46.htm

もしかすると、Facebook広告などを通じて、
既に受け取ってくださっているかもしれませんね。

この「テンプレート集」を受け取ってくださった方だけに、
今月末〜8月初旬にかけて、
【もっと知りたい！動画の構成書き方ミニセミナー】を、開催する予定です。

「テンプレート集」では伝えきれなかった
構成作りの大事な考え方を、補足してお伝えします。

さらに、「ミニセミナー」では、
いま話題のChatGPTを活用した動画の構成作りも、
デモンストレーションします！

ミニセミナーへの参加は、
無料プレゼントを受け取った方だけにご案内します。

書き込むだけで出来上がる、動画の構成テンプレート集、
ぜひ、受け取ってくださいね！
https://55auto.biz/personalitv/registp/entryform46.htm

ではでは、
大変長らくお待たせしました。
本日のお題にまいりましょう。

【「伝わる動画」を作るために必要な準備とは？】です。

前回は、
動画は文字の8倍の情報量があるという説について
お伝えしていましたが、

今回は、
「コレ欲しい！」と思わせて、「しっかり伝わる」動画を作るために、
最も大事な準備についてお伝えします。

■動画には「ストーリー」がある！

よく、PRやマーケティングなどで、
「人の心を揺さぶるのは、
モノや人にまつわるストーリーである」と言われますよね。

単に、情報の羅列だけでは、人の心は動きません。

「そんな裏話があったとは…」とか、
「大変だったんですね…」とか、
「メチャクチャ心が震えました！」とか、

人が感情を揺さぶられるときには、
必ず、そこに「物語」＝ストーリーがあります。

そして、動画の最も大きな強みは、
この「ストーリー」を、
視覚と聴覚、両方で伝えられるということなんですね。

しかも、本やニュース記事と違い、
動画は、一度ポチッとすれば、
どんどん、ストーリーを語ってくれます。

見る人にとって、
頭を使わず、楽に感情移入できるツール、
それが、動画なんです。

■ストーリー作り＝「構成」が最大のキモ！

もちろん、環境ビデオのように、
ストーリーの無い動画もありますが、

あなたが動画を使う、作りたい目的は、
単に、誰かを癒やすだけでは、ありませんよね。

動画を見た方に、
あなたのことを知ってもらい、興味を持ってもらって、
お客さんになってもらうこと。

それが、
あなたが動画を作り活用する、
本当の目的のはずです。

ということは、
あなたの作る動画には、
見る人を惹きつけるための
「ストーリー」が不可欠なんです。

はい、つまり、
ストーリー作り＝構成を作ることが、
動画を作るためには、もっとも大事なんですよね。

■動画の7割は「構成」で決まる！

よく、私のいる映像業界で、言われていることなんですが、

「動画の7割は構成で決まる」んです。

8割、いえ、9割という人もいます。

撮影したり、編集したりする前に、
すでに、動画の面白さは、決まってしまっているんです。

逆に、
画質がちょっとくらい悪くても、
編集がガタガタであっても、
面白い企画や構成なら、
見る人はついてきてくれます。

20年以上前の、
画質が荒れまくった古ーい映画やテレビ番組でも、
「名作」は、残りますよね。

それと、同じです。

「動画を始めたい！」という初心者さんの多くが、
まず、「機材を揃えなければ！」と考えるようですが、

私に言わせれば、
それは、順番を間違えています。

もちろん、30年以上前は、
高価なビデオカメラや特別なデッキがなければ、
動画は、作れませんでした。

でも、今は、
スマホがあれば、
何だって、出来ちゃう時代です。

何度もこのブログでお伝えしているように、
私は、テレビ番組の取材撮影を、
ここ10年くらい、ずっとiPhoneで行っています。

はい、全然もう、OKです^^
機動性はあるし、
取材先の方はリラックスしてくれるし、
iPhone撮影、最高です。

それよりも時間をかけるのは、
「構成作り」なんですね。

撮影・編集が3割としたら、
やはり、構成作りは、7割くらいの作業量。

カメラや編集ソフトを使うより、
パソコンやペンを使って、
ひたすら、話の流れを考えている時間のほうが、多いんです。

■分からなければ、まず「真似」してみよう

動画にもっとも必要で
もっとも大事な、ストーリー＝構成。

ですが、ブログやメルマガの書き方とは違って、
動画の構成には、独特の「作法」が、あります。

最近は、ようやく、
「動画は構成が大事」と
巷で言われるようになってきましたが、

どうすれば、よい構成が書けるのか、
具体的に教えてくれるところは、
あまり、見かけませんよね。

では、どうしたらよいのでしょう？

はい、簡単なことです。

「こんなふうに作りたいなあ」という、お気に入りの動画や、
「面白いなあ」と思った動画、バズってる動画の構成を、
真似すれば、いいんです。

学ぶことは、「真似」ぶことです。

一番のオススメは、
テレビショッピング。

うわー、ベタだなあ〜と、思われますか？

でも、どうしてあのパターンが
何年も繰り返されるのかというと、

やはり、あのパターン、あのストーリーだから、
「売れる」わけです。

売れる必勝パターンがあるなら、
真似するしか、ありませんよね。

あなたが、
もっと「売れる」動画を作っていきたいと思うなら、

まずは、お手本となる
他の動画の構成を「真似」してみてください！

こちらのテンプレート集も、きっとお役に立ちますよ。
https://55auto.biz/personalitv/registp/entryform46.htm

次回は、
構成が出来たあと、
爆速で動画を作る方法をお伝えしますよ。

ではでは、また！