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個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援する

撮影にも「余裕」が必要です

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約5分
撮影にも「余裕」が必要です

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

先日6/14(火)から
募集を開始した
無料zoomウェビナー、

早速、
ご参加お申し込みを
いただいています!

ですが…

私の設定ミスで、
参加登録後の確認メールが
届かないという方が
何人もいらっしゃいまして…

本当に申し訳ありません!

何しろ、
Zoomウェビナー開催は
初めてなものですから、
至らない点も
あるかと思いますm(_ _)m

その点も含めて、
無料開催とさせていただいてます。

あ、内容は充実してますので、
その点はご安心くださいね!

さてさて、お待たせしました。
さっそく、本日のお題にまいりましょう。

【撮影にも「余裕」が必要です】です。

前回から、
「撮影のテクニック」について
お伝えしています。

バックナンバーはこちらからどうぞ↓
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

今回は、
撮影に必要な「余裕」について
お話します。

どんなことでも
「余裕」って
必要ですよね。

経済的余裕とか、
住まいの空間的余裕とか、
気持ちの余裕とか…。

動画の撮影にも、
「余裕」って、
とても大事なんです。

以前、画面構成について
適度な空間、ゆとりが
必要ですよ~という
お話をしたことが
ありましたが、

今回お伝えしたいのは、
画面構成のことではなくて、

撮影のタイミング、
つまり、
録画ボタンを押すときの
時間的な余裕についてのお話です。

あなたは、
普段、動画を撮影するとき、
どういうタイミングで
録画ボタンを押していますか?

ライブ配信のとき、
「LIVE」というボタンを
いつ押したらいいか
理解してますか?

そして、撮影を終わるときや
配信が終了したとき、
どういうタイミングで
「録画終了」ボタンを押してますか?

「あ、今がシャッターチャンス!」

そう思ったとたんに、
すぐボタンを押して撮影開始、
いきなりカメラを動かし始めたり、

「ご視聴ありがとうございました!」と
最後の挨拶が終わって一安心、

「やれやれ~」とばかりに、
顔を素に戻して
すぐに「配信終了」のボタンを
クリックしたり、していませんか???

慌てて開始、
すぐに終了、

実は、こういう
余裕の無い「あわてんぼ撮影」を
している方、
結構、多いんですよ!!!

あなたは、
大丈夫ですか?

もしあなたが
ドキッとしたのなら…

すぐに、
改善していきましょう!!!

大丈夫です、
とーっても簡単に
「あわてんぼ撮影」から
脱却できますよ。

コツは「3つ数える」こと。

撮り始めるときは、
必ず、録画ボタンを押して
「1,2,3」と、
3秒ほど、心の中で数えましょう。

3秒数え終わったら、
話し始めたり、
カメラを動かしたりしてOK。

撮影を終わるときも、
「これでヨシ!」と思った
タイミングから、

そのままカメラを動かさず、
「1,2,3」と、
心の中で、3秒数えて。

3秒数え終わったら、
ボタンを押して、
撮影&配信終了です。

そう、
動画の撮影前後には、
ちょっとだけ、でも確実な
「余裕」が、必要なのです。

理由は2つ。

1つは、
画面の動かない
「間」を作るため。

これは、
後の編集のために
必要なんです。

たいてい、
「録画ボタン」や
「終了ボタン」を押すと、
カメラが少し揺れます。

パソコンのカメラで
撮っているときも、
同様ですよ。
マウスでクリックしたときに、
パソコンが振動します。

話が始まったときに
画面が揺れていたり、

動画の終わりで
画面がガクついて
いたりすると、

見ている人は、
ものすごーく、不快感を抱きます。

始めと終わりは、
しっかり画面が止まっていること。
これが、動画の原則なんです。

プロの現場では、
まずカメラを回してから、
「よーい、スタート!」と
声をかけますし、

必要なシーンの
撮影が終わり
「カット!OK!」の
声がかかってから、
ゆっくりとカメラを止めます。

必要な部分を切り出すとき、
画面が揺れないようにする、
ここが、まず大事なのですね。

つづいて、理由その2。

「話の間」が
必要だからです。

日常生活でも
そうだと思いますが、

会っていきなり、
息をつく間も与えず
いきなり話を始められるのって、
迷惑な感じがしませんか?

また、話が終わったら、
急にプイッと去られるとか、
「失礼だな~」って
思いませんか?

ビデオ会議だって
そうですよね~。

話が終わったとたんに
ブチッと接続を切られたら
イヤ~な感じですよねえ。

動画の撮影も、
同じことです。

特に、自撮り動画や、
ライブ配信などの
始まりと終わりのとき。

適度な余裕=間を
作っておかないと、

「いきなり話を始めるせっかちな人」
「急にいなくなる失礼な人」と
思われてしまいますよ!

というワケで…

動画撮影には、
適度な「余裕」が、
必要です!

・撮影・配信ボタンを押してから、
 3秒数えて話し始める

・撮影・配信を終了する前に、
 3秒数えて、ボタンを押す

この2つを、
心がけてくださいね!

あっ!

大事なことを言い忘れました。

撮影・配信ボタンを押す前から、
笑顔でスタンバイ!

終了ボタンを押し終わるまで、
笑顔をキープ!

特に、ライブ配信のときは、
気をつけてくださいね。

あとで編集するときは
余分なところは削除できますけれど、

ライブ配信のときは、
一瞬の「素に戻った顔」も
しっかり写っちゃいますからね。

「余裕」を持って、
常に笑顔で写ることを
心がけていきましょう。

次回も、
撮影のテクニックについて
お伝えしていきますよ。

ではでは、また~

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