バーチャル背景、必ずうまくいく必殺技とは?その1

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約4分

こんにちは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

今日は、
いつもより、
かなり早い時間帯の配信です。

今週火曜日のメルマガは、
ライブ配信の準備にバタバタしていて
ついウッカリ忘れてしまったのですが(汗)、

その代わりと言っては何ですが、
ゲストの小山弘樹さんから、
とてもとても内容の濃い、
意義深いお話を伺うことができましたよ。

アーカイブでも残っていますので、
ぜひぜひ、ご覧になってみてください。
https://youtu.be/z9RWQ1CAaw8

特に注目したいキーワードは

「ハイブランド・マルチプライス」
「夢を売る仕事」
「ミニマル化」

ですよ!!!

さてさて、本日のお題です。
【バーチャル背景、必ずうまくいく「必殺技」とは?】です。

バーチャル背景、
あなたは
使っていらっしゃいますか?

5年前くらいまでは、
それほど使う人は
多くありませんでしたが、

今では、
zoomやライブ配信などで
お馴染みになりましたね。
StreamYardやmmhmmでも
バーチャル背景が使えますよ。

「部屋が片付いてない!」
「もっと自分のイメージと合う背景に!」

こんなとき、
自分の好きな写真や画像で
背景を合成できる
とーっても便利な機能です。

もちろん、
私も常に「バーチャル背景」を
使っていますよ。

でも、
このバーチャル背景で
よくあるお悩みが…

「モノを映すと消えちゃう」
「動くとキレイに写らない」
というもの。

他にも、
後ろを別の人が横切ったりすると、
グニャッと背景が崩れたりする
「ゴースト現象」が
起きたりしますよね。

これは、ある意味、
避けられないことなんです。

なぜかというと、
AIを使って、
人の輪郭を認識しているから。

でも、
手にモノを持ったり、
激しく腕を動かしたりすると、

「これが人間の形だ!」という
AIの予測から外れてしまいます。
だから、うまく映らないんです。

じゃあ、どうするか。

答えは、とってもシンプルです。
「必殺技」というほどじゃあ、ありません。

それは….

「グリーンバック」、
背景用の布を使って
バーチャル背景を作る方法です。

こうした、
色布を使って合成する方法を
「クロマキー合成」と
言うのですが…

「クロマ」=色の情報 を
「キー」=カギにして

緑とか青とか、
特定の色だけを透明化する
技術なんです。

元々の「バーチャル背景」加工は、
必ず緑や青の背景布を
使っていたんですよね。

そして、背景布を使ったほうが、
パソコンに負担がかかりません。

「緑色だけ透明にして!」という
ごくシンプルな命令ですからね。

ですから、
動いても、モノを見せても、
とーってもキレイに、
背景の画像と合成できます。

そんな訳で、ここ1~2年、
「グリーンバック」などの
背景布を使う方が
どんどん増えてきました。

ある意味、
「先祖返り」のような現象ですね。
Wifiから有線LANに戻るような
感じですかねー。

私の講座やコンサルを受けている
受講生さんたちも、
こうした「グリーンバック」を
使って撮影している方が多いです。

ある方などは、
事務所全体を、
緑のスクリーンで覆ってしまいました!
すごすぎる!!!

ところが、ですね…

「背景布を使っているのにキレイに写らない」
「かえって画面が汚く映る」

こういうお悩みも、
ちらほら、聞くようになったんです。

本来なら、
「グリーンバック」などの
背景布を使えば、
キレイに背景が透明になる
ハズなんですが…

どうして、こういうことが
起きてしまうのでしょうか?

それは、

・光の強さ
・布と自分との距離

この2つに、
問題があるからなんです!

おおっと、
前置きが長かったせいで、
お伝えしたかった「必殺技」の
本題にたどり着けない(汗)

というわけで、この続きは、
明日、臨時のメルマガで
お伝えしますね。

今晩のライブ配信を見ていただければ、
私の「背景布」が
どれだけキレイに透明化されているか
確認することができますよ。
https://youtu.be/Q9dlalEDwZE

ではでは、
明日は臨時で、この続きをお届けします。
楽しみにお待ち下さい!

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