![「映える」自撮りの構図はこの2つ!](https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/49910c1d4ba88ffb33b620fa209a2e76.png)
こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
いつもより、
かなり遅めの配信ですm(_ _)m
さて、今日は「夏至」。
一年で一番昼間が
長い日ですね~。
もう15年以上も
前になりますが、
この夏至の日に、
パリで撮影をしたことを
思い出します…。
パリは夜8時を過ぎても
まだまだ、しっかり明るくて、
撮影にライトが必要ないのに
ビックリ!!!
「ああ、本当に、
昼間が長いんだなあ~」と
実感しましたねえ。
さてさて、お待たせしました。
本日のお題にまいりましょう。
【「映える」自撮りの構図はこの2つ!】です。
「撮影のテクニック」について
お伝えするシリーズ、3回目です。
バックナンバーはこちらからどうぞ↓
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3
今回は、
動画の見た目を
カッコよくオシャレにしてくれる
「構図」のお話。
でも、
「構図」と聞くと、
何だかちょっと難しそう…。
ええ、プロである私も、
そう思ってました。
実際、プロの世界では、
構図についての知識が
メチャ必要とされますし、
「何たら構図」とか
「かんたら構図」とか
あれこれと、
様々な理論があります。
でもね、今日は、
そういう面倒くさいのは
抜きにして(笑)、
個人事業主の鵜飼さんが
すぐに活用できる
2つの構図について
お伝えします。
たった2つの構図を
覚えるだけで、
鵜飼さんの動画、
特に自撮り動画が
メチャ「映える」ように
変化しますので、
ぜひ、覚えてくださいね。
■(1)日の丸構図
はい、その名の通り、
日の丸のように、
ドーンと真ん中に、
被写体を持ってくる構図です。
![日の丸構図](https://ci6.googleusercontent.com/proxy/U_yx9dqyKtUy17pftkt5xMgvBgAuUwxMNzLWUelbMbRX4C7kVRcnrgEYT7ahRVWDg_xwBXaqAGZ4V3cYOvS6Ksq94ClqrTWVnxi1zX7kYjhi1kFBk92ZDzQPKM3O3-Xv0R7EQqHLxToj28mDKA=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/262e3e32b4682a5403459238bbe4277a.png)
誰でも、大事なモノ、
注目させたいモノは
ど真ん中に持ってきたいと
思いますよね。
視覚的に分かりやすく、
シンプルで力強い構図です。
自撮り撮影や、
zoomなどのビデオ会議、
ライブ配信などでは
一番よく使われる構図でしょう。
「単純過ぎてダサイからダメ!」なんて
言っている方もいるんですが、
それは、プロの世界の話。
まずは、このシンプルな
「日の丸」構図で
きちんと自撮りできることを
目指しましょう。
![日の丸構図_OKの例](https://ci5.googleusercontent.com/proxy/jct5rpyR1oS1NVbhI35hZrvTB2pmA8uDVJOLbr-ckgRrXZfSqXcod9XKo8C7ggTgp-HNpYl5s4SFLskSF2OFFTyL2rNDNB7c_UihR6epjuQzo9l-kGhh6kNCIXp2Z1xcnkzZBLRAbaQvtSl9sg=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/8d505a92c4f632b2f7f9ac545016495a.png)
ただし…
特に自撮りのときに
注意して欲しいのは、
「人物全体を
真ん中に持ってくる」ということ。
「真ん中」にする対象を、
顔にしてしまうと、
頭の上に空間が空きすぎて
かえってバランスが
悪くなってしまいます。
でもねえ、
まだまだ、こういう構図で
撮っている方、
かなり、いるんですよ…。
![日の丸構図_NGの例](https://ci3.googleusercontent.com/proxy/VmijCKCazGnYolxCcXwfVTQFv7A2t5P7cQwZgmKwuuf7wEsQ3By4Q-E0G57dECzJeeF-eqSQ_zM7rKo0d64TJL3FTnO3O90REgQGilewAeTE0Nk6rO37uR4vqkBk44S37xLzSnDoy8GFzb8xAQ=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/b8c77c57df51de3d8c5d5fe0eb296408.png)
セミナーや講座のたびに、
何度も口を酸っぱくして
「頭の上に空間を空けないで~」と
お伝えしているのですが、
こういうふうに自撮りする方が
なかなか減らない理由は、
「真ん中」=「顔」だと
思っているせいなのかなあと
思いますねえ。
自撮りする対象は、
顔ではなくて、
「顔+体=人物全体」ですよ!
(なぜ空間を空けると変なのか、
その理由は、
ウェビナーでお伝えします^^)
■(2)三分割構図
鵜飼さんが
写真にお詳しいなら、
聞いたことがあるかも
しれませんね。
はい、こちらもその名の通り、
画面を、縦に三分割、
横に三分割して、
その交差するポイントに
被写体を配置するという構図です。
![三分割構図](https://ci3.googleusercontent.com/proxy/iaMTn2Auv65s3oLdhZr8_6oEQIx3lIvXsBDWzgGkCmJ2NEEVv77l8bIl0TdiiLRQEYAX65RGwJlyg9LA-E8Tevlc0z83hApRIb7Iv4Uid03Nw_Zy594CYp5Tq-Vb8n98HAlPYmVlhoqFoVx9xg=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/1478cf372abf56334df982d3bf0f128b.png)
画面に余白が生まれるので、
奥行きやストーリー性を
感じさせる映り方になります。
特に、スマホで撮影するときは、
カメラアプリで
「グリッド線」を出すといいですよ。
この「グリッド線」が
ちょうど、
3分割構図の線なんですよね。
自撮りの場合は、
背景をより見せることで
世界観を強調する映像に
なりますね。
また、
スライドを見せるときなどに、
この「三分割構図」を意識すると、
スッキリ見えるように
なりますよ。
![三分割構図_1安南](https://ci4.googleusercontent.com/proxy/soDtHGqRMhDF0b9rbGD2zYQQ0u6BSH2H5VNJ2sX16npBAvDOjCSesvtXMPyxt5tWZZjxLq2Xzm6Fd0yc9t478BIZldC_hp8wGETJ_JLe4tbyT_uc6fxUx8bFbRoL3UrGaj1cnus2Z6aGXeWjew=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/43d65f434e7135163e9f5e2c017ef2f0.png)
人ではなく、
風景・モノを撮影するときは、
この「三分割構図」が
より効果的になります。
![三分割構図_2ケロたん](https://ci3.googleusercontent.com/proxy/0h3bHdZ4Y5_-U83cNxvVvEp3LcnXz0FRVQYhKWogLYvJvUUnQ-TOrn7Ut3mgW9mayrHoX325hH6-pqJeVLKycSFnY4Xh_6bLBvjApTuoEhSECPvh0eMEJartoTq7xr4cmkJRBzW9dm8HsViRlg=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/49910c1d4ba88ffb33b620fa209a2e76.png)
いかがでしたか?
(1)日の丸構図
(2)3分割構図
とりあえず、
個人事業主の鵜飼さんは、
この2つの構図だけ
覚えてくださいね!
次回も、撮影のテクニックについて
お伝えする予定です。
楽しみにしていてくださいね。
ではでは、また~