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目的別・ウェブカメラの選び方

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目的別・ウェブカメラの選び方

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

いやもう、毎日毎日、
ビックリするくらいに
暑いですね~!!!

私は今日まで、
番組の編集をしていたので、
朝からずーっと
編集室にいたのですが、

・編集室=超寒くて長袖着る

・外に出る=超暑くて半袖

この繰り返して、
もうグッタリしてしまいました…

でも、
パソコンや機材がある編集室は、
暑さが大敵。
寒いのは我慢するしか
ありません。

エアコンをかけていても、
夏場は、パソコンやカメラが
どうしても熱を持ちがちです。

扇風機で風を送ったり、
保冷剤を使って冷やしたりと、
大事なパソコンやカメラが壊れないよう、
気をつけてあげてくださいね~。

ちなみに、最近私は、
パソコンのために、
こんなモノをポチりましたよ^^
https://amzn.to/3SB1BvA

さてさて、
お待たせしました。
さっそく今日のお題にまいりましょう。

【目的別・ウェブカメラの選び方】です。

前回は、
「ライブ動画でなければできないこと」について
お伝えしましたが、

(バックナンバーはこちらからどうぞ!↓↓↓)
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

今回はちょっと趣向を変えて、
久しぶりに、
機材のお話をしたいと思います。

今日、番組の編集作業中に、
「試写」という打合せが
ありまして。

完成前の映像を、
プロデューサーなどに
チェックしてもらう、
いわゆる「ダメ出し」の会議です^^;

以前は、
何人も偉い方々が
狭ーい編集室に集まって、

何時間もエンドレスで
ダメ出し会議を
していたんですが…

最近は、この「試写」も
リモート化が進みましてね。

teamsやzoomなど、
ビデオ会議を利用して
サクサクッと行えるように
なりました^^

で、今日いた編集室では、
リモート会議用に、
SONYのビデオカメラが
ビデオスイッチャーに
繋げてあったんですねえ。

さすが映像業界(笑)

でも、接続が悪かったのか、
せっかく繋いだビデオカメラが
全然、teamsに繋がらず(苦笑)

結局、
私のMacBookAirについている
パソコンカメラで
会議をしたんですよ。

「俺たち映像業界の人間だから」という、
謎のプライドで
ビデオカメラを繋いであったと
思うのですが、

ただ固定して顔を写すだけなら
パソコンのカメラで
充分なんですよねえ~。

そう、
ライブ動画やビデオ会議、
どんな目的で、
どんなシチュエーションを撮るのか、

目的によって、
選ぶべきカメラは、
変わってきます。

まず、ビデオ会議というと、
多くの方が思い描くのは、
USBで接続する、
ウェブカメラ。

このあたりが、
人気ありますよね。
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基本的にウェブカメラは

・動きが特にない
・大人数の会議
・部屋を広く見せたい
・顔を明るめに写したい

こういうシチュエーションに
向いています。

基本的に、
オフィスの会議室などで
複数の人を写すための
カメラですからね。

自動的にピントを合わせる
「オートフォーカス」が
強力に効いているので、

ジェスチャーの激しい人、
前後左右に動くヨガやエクササイズ、
背景をボカしてニュアンスを出す、

そういった撮影には、
向いていません。

では、
前後左右に激しく動く、
エクササイズ系の撮影を
ライブやビデオ会議で
したい場合は…

これは、ぜひ、
「ビデオカメラ」を
使っていただきたいと
思います。

家の中で眠っている
ホームビデオでもOK。
例えばこんなモノですね。
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HDMI出力があれば、
ビデオキャプチャーボードを使って、
パソコンにつないで
ウェブカメラにできます。

ビデオキャプチャーボードは
こんなモノですね。
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背景をボカして、
美しく雰囲気のある
ポートレートのような
ライブ配信をしたい場合は…

一眼レフカメラとか
ミラーレス一眼カメラを
使いましょう。

最近は、長時間撮影できる
一眼レフカメラも出てきてます。
ちょっとお値段が高いのが
難点ですがね…
https://amzn.to/3PfTqlr

一眼レフを使った
とっても素敵なライブ配信を、
「ライブ動画完全マスター講座」の受講生さんが
配信なさってます。
本当に、画面が美しいですよ!
https://youtu.be/V2T-rTn_34Q

でも、
ビデオカメラも一眼レフも、
そしてUSB接続のウェブカメラも、
一つ、大きな難点があります。

それは…

自由に動かせないということ。

ケーブルでパソコンに
繋がっていますからね。
どうしても、動く範囲が狭まります。

そこでオススメしたいのが
「EpocCam」というアプリ。
https://www.elgato.com/ja/epoccam

これ、iPhoneを、
ワイヤレスでウェブカメラに
してくれるんです!!!

以前は、
ちょっと動きが不安定だったんですが、
2年ほど前に大手メーカーに買収されて、
本格的なアプリにリニューアル。
動作も、とっても良くなりました。

iPhoneなら、
新たにカメラを買わなくても
手持ちのものを使えますし、

「EpocCam」のアプリは、
なんと、基本的に、無料!!!

「EpocCamPro」も、
買い切りのアプリで890円。
カメラを買うより、ずっとお得です。

手元だけアップで写したい..
こんな場合でも、
iPhoneはカメラとして
活躍してくれますよ。

というわけで…。

ライブ動画やビデオ会議、
どんな目的で、
どんな内容の動画を配信したいのか、

目的に応じて、
ふさわしいカメラを
選んでくださいね!

【ライブ動画完全マスター講座第9期】では、
あなたのお仕事に
もっともふさわしい撮影方法や、
扱いやすいカメラの選び方も、
個別にバッチリ、お教えしますよ。
https://personalitv.com/schedule/livemaster/

ではでは、また!

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