「映える」自撮りの構図はこの2つ!

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約4分

こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。

いつもより、
かなり遅めの配信ですm(_ _)m

さて、今日は「夏至」。

一年で一番昼間が
長い日ですね~。

もう15年以上も
前になりますが、

この夏至の日に、
パリで撮影をしたことを
思い出します…。

パリは夜8時を過ぎても
まだまだ、しっかり明るくて、
撮影にライトが必要ないのに
ビックリ!!!

「ああ、本当に、
昼間が長いんだなあ~」と
実感しましたねえ。

さてさて、お待たせしました。
本日のお題にまいりましょう。

【「映える」自撮りの構図はこの2つ!】です。

「撮影のテクニック」について
お伝えするシリーズ、3回目です。

バックナンバーはこちらからどうぞ↓
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3

今回は、
動画の見た目を
カッコよくオシャレにしてくれる
「構図」のお話。

でも、
「構図」と聞くと、
何だかちょっと難しそう…。

ええ、プロである私も、
そう思ってました。

実際、プロの世界では、
構図についての知識が
メチャ必要とされますし、

「何たら構図」とか
「かんたら構図」とか

あれこれと、
様々な理論があります。

でもね、今日は、
そういう面倒くさいのは
抜きにして(笑)、

個人事業主の鵜飼さんが
すぐに活用できる
2つの構図について
お伝えします。

たった2つの構図を
覚えるだけで、

鵜飼さんの動画、
特に自撮り動画が
メチャ「映える」ように
変化しますので、
ぜひ、覚えてくださいね。

■(1)日の丸構図

はい、その名の通り、
日の丸のように、
ドーンと真ん中に、
被写体を持ってくる構図です。

誰でも、大事なモノ、
注目させたいモノは
ど真ん中に持ってきたいと
思いますよね。

視覚的に分かりやすく、
シンプルで力強い構図です。

自撮り撮影や、
zoomなどのビデオ会議、
ライブ配信などでは
一番よく使われる構図でしょう。

「単純過ぎてダサイからダメ!」なんて
言っている方もいるんですが、

それは、プロの世界の話。

まずは、このシンプルな
「日の丸」構図で
きちんと自撮りできることを
目指しましょう。

ただし…

特に自撮りのときに
注意して欲しいのは、

「人物全体を
真ん中に持ってくる」ということ。

「真ん中」にする対象を、
顔にしてしまうと、

頭の上に空間が空きすぎて
かえってバランスが
悪くなってしまいます。

でもねえ、
まだまだ、こういう構図で
撮っている方、
かなり、いるんですよ…。

セミナーや講座のたびに、
何度も口を酸っぱくして

「頭の上に空間を空けないで~」と
お伝えしているのですが、

こういうふうに自撮りする方が
なかなか減らない理由は、

「真ん中」=「顔」だと
思っているせいなのかなあと
思いますねえ。

自撮りする対象は、
顔ではなくて、
「顔+体=人物全体」ですよ!

(なぜ空間を空けると変なのか、
その理由は、
ウェビナーでお伝えします^^)

■(2)三分割構図

鵜飼さんが
写真にお詳しいなら、
聞いたことがあるかも
しれませんね。

はい、こちらもその名の通り、
画面を、縦に三分割、
横に三分割して、

その交差するポイントに
被写体を配置するという構図です。

画面に余白が生まれるので、
奥行きやストーリー性を
感じさせる映り方になります。

特に、スマホで撮影するときは、
カメラアプリで
「グリッド線」を出すといいですよ。

この「グリッド線」が
ちょうど、
3分割構図の線なんですよね。

自撮りの場合は、
背景をより見せることで
世界観を強調する映像に
なりますね。

また、
スライドを見せるときなどに、
この「三分割構図」を意識すると、
スッキリ見えるように
なりますよ。

人ではなく、
風景・モノを撮影するときは、
この「三分割構図」が
より効果的になります。

いかがでしたか?

(1)日の丸構図

(2)3分割構図

とりあえず、
個人事業主の鵜飼さんは、
この2つの構図だけ
覚えてくださいね!

次回も、撮影のテクニックについて
お伝えする予定です。
楽しみにしていてくださいね。

ではでは、また~

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