最近ですね、
とっても素敵なモノを
我が家の陰のIT部長(夫)が
見つけてきまして….
こちらです。
https://www.minet.jp/brand/gig
Facebookの私のタイムラインでも
ご紹介したのですけどね。
見た途端、もうビックリ(笑)
「おお、コレは!」
「私がやってることが商品化されたのか!」
即座に、ポチッとしてしまいましたよ(爆)
いやそれにしても、
世の中のニーズをいち早く察知して
すぐに商品化できる対応力、
このメーカーさん、スゴいですね~。
ビデオ会議関連の商品やビジネスは、
これからも、
ますます商機が広がりそうですね。
そういう意味では、
動画活用も同じですね^^
一緒に頑張ってまいりましょう!
さて、
今日のお題にまいりましょう。
【使うべきか?使わざるべきか?バーチャル背景】です。
冒頭でご紹介したのは、
zoomなどの「バーチャル背景」に使う、
いわゆる「グリーンスクリーン」です。
https://www.minet.jp/brand/gig
最近では、
SkypeやLINEでも、
バーチャル背景が
使えるようになったそうですね!
それだけ、
「ビデオ会議」「ライブ動画」が
一般的になってきたことの
証拠ですね~。
特に、
この緊急事態宣言発令中は、
お子さんがご自宅にいて、
会議中に映り込んでしまうという
お悩みをお持ちの方も
多かったようですからね。
部屋の中がグチャグチャで
(はい、それ私です…)
あまり見せたくないときにも
バーチャル背景は大活躍です。
ところが…
最近、こういうご質問を
受けるようになったんですねえ。
「やっぱり、バーチャル背景はあった方がいいんですか?」
「そのままの背景だと、相手に対して失礼ですか?」
おやおや。
いつの間にか、
バーチャル背景が、
「使わなくてはならないモノ」だと
誤解されるようになってます。
結論から言うと….
【背景がちゃんとしていれば、使わなくてイイ!】です。
もう一度、言いますよ。
【背景が「ちゃんと」していれば、バーチャル背景は使わなくてイ
ええ、あの、
使って見たい気持ちは、
よーく分かります。
私自身、
zoomを使おうと思った理由が
この「バーチャル背景」でしたからね。
(「クロマキー合成」というのですけどね)
でも、やみくもに、
バーチャル背景を使ってしまうと、
かえって、
あなたの魅力が
伝わりにくくなることも、あるんです。
例えば….
・全然ハワイに興味が無いのに、
ハワイのビーチの動画を背景に使う
・堅実なマネー投資の話をしているのに
なぜか宇宙の背景が出ている
・深刻なご相談を受けているのに、
草むらの中にいる
はい、今あげた背景、
すべて、zoomに入っている
バーチャル背景ですよね(笑)
単に、
背景のゴチャゴチャを隠すためだけに、
お仕事と関係ない画像を
背景に持ってくるのは、NGです!
単なるzoom飲み会や、
気心の知れた方との
ちょっとした打合せなら
構いませんよ。
ですが、
オンラインセミナーや、
コンサルでクライアントさんと
じっくり向き合うとき、
あるいは、
動画教材を作るために
zoomを活用するとき、
あなたのお仕事とまったく関係ない、
ハワイのビーチや
宇宙の写真を見せられたら、
「この人、一体何の仕事してるンだっけ?」と
お客様の頭の中に、
「?」マークが、たくさんわいてしまいます。
それだけでなく、
相手の方が
背景に気をとられて、
あなたのお話に
集中できなくなってしまう危険も…。
また、
ちょっとよいパソコンをお使いの場合、
さらに注意が必要です。
AI技術の発達で、
zoomやSkypeのバーチャル背景は、
背景に何も置かなくても、
自動的に人間を判断し、
勝手に背景を合成してくれるようになりました。
いや、これ本当にスゴいことです。
スゴいことなんですが…
手を動かしたり、
何かほかのモノを見せたり、
はたまた、
別の人が背後から近づいてきたりしたら…
手が見えなくなったり、
見せたいモノが見えなくなったり、
急に別の人が現れてきたり…
そう、
「ゴースト」と言われる、
変な合成が現れてしまうんです。
特に、
体の動きを見せたい
フィットネス系の先生が
このバーチャル背景を使うと、
肝心の動きが
まったく見えないという
残念なことに、なってしまいます。
つまり!
バーチャル背景は、
あくまでも「バーチャル」。
あなたの世界観を、
より強調してくれるモノであれば、
使っても構いません。
ですが、
単に、背景を隠したいから、
単に、面白そうだから、
何となくかっこよさそうだから、
そういう理由で使うのは、
オススメしません。
一番いいのは、
やはり、「リアル」な背景です。
リアルでセッションを行うサロン、
いつもくつろいでいらっしゃる
ご自宅のリビング、
作品を生み出していらっしゃる
ご自身のアトリエ…
そういう、
ご自身のお仕事や世界観を
一番よく伝えてくれるのは、
ご自身の、リアルのホームグラウンドです。
そのホームグラウンドが
リアルで使えない場合や、
舞台が3次元ではなく、
5次元の精神世界にある、
そういう場合にのみ、
お仕事内容や
世界観に合うバーチャル背景を、
しっかり吟味して、選びましょうね。
ではでは、また!