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ChatGPTも動画も、大切なのは「対話」です

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約6分
ChatGPTも動画も、大切なのは「対話」です

こんばんは!
動画で応援するPersonaliTV、映像ディレクターの佐藤安南です。

いやはや、本当にお久しぶりです!!!
2か月半ぶりでしょうか?

実はこの1〜2か月、
ブログだけでなく、
SNSもほとんどお休みしておりまして。

なぜかというと、
番組を一気に2本分(!)、取材編集していたからなんです。

1つのテーマを2回に分けて一気に取り組んだので、

取材する方々も2倍、
取材期間も2倍、
編集時間も2倍…

しかも、この4月から番組のリニューアルがあって、
かなり内容が変わったので、

長年関わっている番組なのに、
わからないことだらけで、
まるっきりの新人状態(>_<)

そんなこんなで、
番組制作にどっぷりはまり込んでいた、2か月間でした…

ようやく一段落したので(完成はもう少し先ですが)、
ブログを書く余裕も出来ました。

久しぶりなので、書き方を忘れているかも(笑)
変なところがあっても、笑って許してくださいませ〜

ではでは、久しぶりのブログ、
本日のお題にまいりましょう。

【ChatGPTも動画も、大切なのは「対話」です】です。

■ChatGPT、使ってますか?

いきなりですが、あなたは、
ChatGPT、使ってますか?

私は….
まだです(爆)

いや、とっても興味はありますし、登録も済ませたのですが….

使い始めると、時間を忘れて没頭しそうなんで、
番組が完成するまで、
お預けということにしているんですよね。

それでも、7月からは
ガッツリ勉強しようと思っていて、
気になった記事や雑誌などを集めて、
今からしっかり、準備しています。

先日も、ちょうどタイミングが合ったので、
「動画制作に活かせるchatGPT」というウェビナーを受講しました。

いや〜、面白い!
そして、スゴい!!!

これ、
動画をガシガシ作りたい人、
WebデザインとかSNS発信をドンドンやりたい人には
最適最強のツールですね!!!

講師の方の事例を見ているだけで、
超興奮してしまいましたよ。

8月くらいには、
chatGPTで動画をどう作るか、
勉強会かセミナーをやろうかと、
今からワクワクしちゃってます。

さてさて、
セミナーに参加して、
興奮しっぱなしの私だったのですが、

「あー、これは、うまく使える人とそうでない人が出てくるなー」と、感じたんですね。

その鍵になるのは「対話」です。

■ChatGPT、そんなに都合良く答えは出てこない!

すでにあなたが、ChatGPTを使ったことがあるなら、
もうご存知だと思うのですが…

ChatGPTって、
欲しい答えが、すぐに出てくるわけじゃ、ないんですよね。

「何々について教えて」と、漠然とした質問を投げると、
漠然とした答えしか、返ってきません。

しかも、事実とかなり異なる答えを返してくることも、しばしば。

つまり、
使う側の「質問力」が問われるんです。

また、ご存知かとは思いますが、
ChatGPTは、別名「対話型AI」とも呼ばれるモノ。

つまり、
何度も質問し、
返ってきた答えの中から必要なモノを絞り込んで、
さらに質問を重ねていく。

「対話」を重ねることで、欲しい答えを引き出す、
そういうツールなんですよね。

要するに、
使う側の「対話力」が、
ものすごーく、求められるツールだってことです。

■動画にも「対話力」が必要だ!

で、いきなりですが、
実は、動画にも、
この「対話力」が、とーっても、必要なんですよね。

案外、多くの方が誤解してるんですけど…

動画って、基本的には、
一方通行のメディアですよね。

自分の言いたいこと、伝えたいことを、
そのまま撮って伝えられる、
とっても便利なツールですが、

気をつけないと、
「自分の言いたいことだけ言いっぱなし」に
なってしまう恐れがあるんです。

特に、このブログを読んでくださっている、
あなたのような、想い溢れる個人事業主の方々は、
伝えたい熱い気持ちに満ちてますから、

「あれも大事!これも伝えたい!」と、
言いたいことを、これでもかと、
1つの動画の中に詰め込み過ぎちゃう傾向が、あるんですよね。

でも、それだと、
情報がたくさんになり過ぎて、
見る側は疲れちゃうんですよね〜。

そこで、必要なのが「対話力」なんです。

どういうことかと言いますと…

■見ている人の反応を「想定問答」しよう!

一般的には、
長い話って、嫌われますよね。

でも、その一方で、
思わず引き込まれて、時間を忘れてしまうような、
話し上手の人もいます。

その違いは、
相手の反応を想定しているかどうか。

自分の話に、相手がどういう反応をするのか、
ちゃんと想定問答できている人は、
話が面白いし、
ちゃんと最後まで聞けるんですよね。

例えば…

(話す人)
「今日は、この秘密についてご紹介します!」

(想定する相手の反応)
「へえ〜、どんな秘密だろう?」

(話す人)
「その秘密は3つ!」

(想定する相手の反応)
「3つあるんだ〜」

(話す人)
「これを使うと、みるみる痩せる!」

(想定する相手の反応)
「ホント!?なぜ?」

(話す人)
「その理由は…」

(想定する相手の反応)
「へえ〜、そうなんだ…」

こんな風に、
見る人・聞く人が
「なぜ?どうして?それからどうなる?」と
合いの手を入れやすいように、巧みに話のリズムを作り、

見る人が「なんで?」とツッコミを入れてくるタイミングで、
すかさず答えを言うように、話を組み立てているんです。

つまり、
分かりやすく面白い動画を作っている人は、

一方的に話しているようでいて、
ちゃんと「想定問答」ができているんですよね。

自分の言いたいことだけ一方的に伝えても、
相手の心には、届きません。

相手の反応を想像しながら、
その反応に対して、適切な答えを返していくこと。
これが、大事なんです。

■動画を楽に作りたいなら、質問力&対話力を磨こう!

で、またchatGPTに戻りますが…

chatGPTを使えば、動画作りが楽になる。
これは、間違いありません。

でも、うまく使える人は、限られています。

それは、「対話力」がある人。

相手の反応を見て、適切な質問を繰り出せる人、
相手の反応を想像しながら、タイミング良く、答えを紡げる人です。

動画も、同じです。

動画をもっと楽に作りたいなら、
まずは、「対話力」を鍛えましょう!

動画の構成を作るときも、
ブログやメルマガの記事を書くときも、

「それって何?」
「それからどうなる?」
「その理由は?」

こんなふうに、
つねに、相手の反応を想像して、
想定問答するクセを、付けていきましょう。

「そうは言っても、対話力って、そんなに簡単に鍛えられないよ〜」

いえいえ、
割と簡単に、
対話力を鍛えられる方法が、ありますよ。

それは、次回にお伝えしますね。

ではでは、また!

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