![どちらがオススメ?ショート or クリップ・その④:クリップのメリットとデメリット](https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/d6314c0013eb5a369aa3e6442f907402.png)
こんばんは!
個人事業主/起業家の皆さんを動画で応援するPersonaliTV、
映像ディレクターの佐藤安南です。
先日、
StreamYardから
Facebookのタイムライン(プロフィール)への
ライブ配信がうまくいかないという
お話をしたと思いますが…
【ライブ動画完全マスター講座第9期】の
講座の中で、
さっそく、検証してみましたよ。
まだ、完全に原因を
究明できてはいないのですが、
やはり、最近始まった、
「プロフェッショナルモード」が
悪さをしているようです。
あ、プロフェッショナルモード自体は
決して悪くないんですけどね。
従来のままだと、
StreamYardとの連携が
うまくいかないということです。
この、Facebookの
プロフェッショナルモード、
今まで「ページ」だけでしか
使えなかった、
様々な分析ができるようになる、
結構便利な仕組みですよ。
個人事業主のあなたには、
ぜひ、使っていただきたいと
思います~。
特に、
StreamYardから
Facebookのタイムラインに
ライブ配信をしたいのでしたら、
プロフェッショナルモードは
必須です!!!
最近、本当にコロコロと
Facebookの仕様が変わるので、
本当に困ってますが…
あなたも、
お困りのこと、お気づきのことがあったら、
ぜひぜひ、お知らせください。
私が検証してみますので。
ではでは、お待たせしました。
今回のお題にまいりましょう。
【どちらがオススメ?ショート or クリップ・その④:クリップのメリットとデメリット】です。
ここ数回、
YouTubeの比較的新しい機能、
「ショート」と「クリップ」について
お話をしています。
(バックナンバーはこちらからどうぞ!↓↓↓)
https://abfll.biz/brd/BackNumber.htm?acc=personalitv&bid=3
今回は、
「YouTubeクリップ」の
メリット&デメリットについて
まとめてみたいと思います。
あ、くどいようですが、
クリップというのは、
こういう感じに、
長い動画の一部だけを抜粋する機能ですよ。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)
![YouTubeクリップの画面例_ももんが博士升水翔兵さんとのライブ対談](https://ci6.googleusercontent.com/proxy/2S9R0trh_J4lkuuSbee45CY_uhaewXHSCBLD9fiYnRzWTlhIgbYC5qQsWzOK36lBhAL3pPphfVxwpPncYOssqrmDa14P9XVbqFFM_np5wtbLPK8A0iwHNTs1BU7F1LkVe6LbrglxOjBNz4fF1g=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/d6314c0013eb5a369aa3e6442f907402.png)
まずは、メリットから。
■YouTubeクリップのメリット3つ
メリット1:編集が簡単
メリット2:SNSで拡散しやすく気軽に見てもらいやすい
メリット3:元動画の視聴につながりファンを獲得しやすい
順に、説明していきますね。
・クリップのメリット1:
編集が簡単
うん、これは本当に簡単ですよ。
以前から、
「長い動画の切り抜き」を
投稿している方は
たくさんいたんですけれど、
わざわざ、
元の動画をダウンロードして、
それから編集ソフトを使って、
またアップロードして…と、
結構、手間がかかったんです。
「埋め込みコード」を使って、
開始位置と終了位置を
指定してやる方法も
あるんですけど、
これまた、かなり面倒くさい!!!
その点、「クリップ」なら、
直感的に、スルスル-ッと、
使いたいとこを抜き出せるので、
あっという間に編集が終了。
この手軽さは、本当に有り難いですね~。
クリップのメリット2:
SNSで拡散しやすく気軽に見てもらいやすい
YouTubeクリップは、
編集が終わると、
すぐにシェアできるようになっています。
60秒までの短い動画なので、
気軽に見てもらいやすいのも
いいところですね。
特に、ライブ配信や、
セミナーの録画など、
長時間の動画は、
いきなり「全部観て!」とは
言いづらいモノ。
(まあ、私は言っちゃいますが・笑)
でも、一部分だけの抜粋なら、
気軽にシェアできますし、
見る方の負担にもなりませんよね。
・クリップのメリット3:
元動画の視聴につながりファンを獲得しやすい
YouTubeクリップ、
最大のメリットが、これ。
短い切り抜きですが、
再生回数は、
元の長ーい動画に
カウントされるんです!!!
しかも、すぐ横に、
「元の動画を見る」というボタンが
ついていますので、
![YouTubeクリップ視聴画面](https://ci5.googleusercontent.com/proxy/gwrS23BqDDM5mSq8SI9VOOlCHCmLhzuxKGrArHjrNIr4Bms_IeNYuM8DSCCF51S8qXcKcMfZVhIqSddKCSd4PIjlCcYOfq1jvvcJELr5AjMbcyGbvCzGAQHi2s9dFAxNvY16vZ7La1dtJDK0pA=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/21906765eeb906eda358a8074cb7f75d.png)
クリップを見て、
興味をもってくれれば、
そのまま、長い動画の視聴に
引き込むことができますし、
さらにそのまま、
あなたのチャンネルの
他の動画も
見てくれる可能性が
高まります。
では、今度は、
YouTubeクリップの
デメリットについて。
■YouTubeクリップのデメリット3つ
デメリット1:編集元のYouTube動画が無いと作れない
デメリット2:切り出す部分によって印象が変わってしまう
デメリット3:積極的に拡散しないと見てもらえない
・クリップのデメリット1:
編集元のYouTube動画が無いと作れない
まあ、当然と言えば当然なんですが、
元の動画が
YouTubeにアップされてなければ、
クリップは、作れません。
ですから、
そもそも、YouTubeに
全然動画を上げていないなら、
このクリップ機能は、使えませんよね。
ですから、まずは、
YouTubeに作った動画が
ちゃんと溜まっていることが
大前提ですよ。
あ、余談ですが、
この「クリップ」って、
他の人の動画も
切り抜くことができるんですよ。
でも、
ビジネスでYouTubeを
活用しようと思っているなら、
よほどのことがない限り、
他のかたの動画を切り抜くことは
ないですよね~。
・クリップのデメリット2:
切り出す部分によって印象が変わってしまう
実は私、
ここが最大のデメリットだと
思っています。
デメリットというか…
作る人のセンスが問われるというか…
切り取る場所によって、
元の動画のイメージが、
まったく変わってしまうんですよね。
例えば、先に見ていただいた、
私のライブ対談のクリップ。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)
![YouTubeクリップの画面例_ももんが博士升水翔兵さんとのライブ対談](https://ci6.googleusercontent.com/proxy/2S9R0trh_J4lkuuSbee45CY_uhaewXHSCBLD9fiYnRzWTlhIgbYC5qQsWzOK36lBhAL3pPphfVxwpPncYOssqrmDa14P9XVbqFFM_np5wtbLPK8A0iwHNTs1BU7F1LkVe6LbrglxOjBNz4fF1g=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/d6314c0013eb5a369aa3e6442f907402.png)
これだと、ゲストの升水さんが、
フクロモモンガの魅力について
話してくださっているのですが…
別に作ったクリップでは、
起業の心構えについて、
メチャ厳しいことを
話してくださっています。
(写真をクリックすると、動画に飛びます)
![YYouTubeクリップ別の事例_ももんが博士升水翔兵さんとのライブ対談](https://ci4.googleusercontent.com/proxy/kNF9dt1R7YgtHxH3t0nYdI9OaeqZzKT5wC6Y5aYs71iHoF-z34pOu2HAA83CAjLeFZGFmLkgtca1Uz7ob6eglIkSRzY5iESOFMiC5ao4Ebxl-SU-dUfQUI0PoN72r6xHFNyjaG1iC1yL6x35MA=s0-d-e1-ft#https://personalitv.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ed1b715f232a9b60e8a7ad440c2fdece.png)
同じ元動画からのクリップでも、
伝える内容、与える印象が、
まったく変わってしまうんです!!!
ですから、
切り抜く場所の選び方を
間違えてしまうと、
見て欲しい視聴者、
来て欲しいお客さんに
アプローチできない…ということに
なっちゃうんですよね。
・クリップのデメリット3:
積極的に拡散しないと見てもらえない
これ、
ショートとの最大の違いですね。
基本的に、クリップは、
SNSなどでシェアするための
機能です。
ですから、
ただ切り出して作っただけでは、
誰も、見てくれません(>_<)
せっせと、SNSやブログやHPに、
URLを貼り付けて、
お客さんを呼び込むための
ツールなんですよ。
ショートの場合は
「ショートフィード」から
自動的に視聴者が流れてくる
可能性が高いので、
作ってアップすれば、
それなりに視聴回数が上がります。
でも、クリップの場合は、
自分から攻めていかないとダメ。
そもそも、ショートとは
目的が違うということですよねえ。
…というわけで、今回は、
YouTubeクリップの
メリットとデメリットについて
お伝えしてきました。
あなたが、
すでにある程度、
YouTubeに動画をアップしていて、
ちょっと最近、
動画を作る気力が
失せているなあ~と
思っているなら、
ぜひぜひ、
過去に投稿した動画の
クリップを作って、
改めてシェアしてみることを
オススメします!
ブログと同じように、
YouTubeの動画は、
あなたの資産。
大事な大事な、
あなたの
知識とノウハウ、
想いの詰まったアーカイブです。
かなり過去の投稿でも、
今の時代に、
充分通じるモノがあるはず。
そのあなたの資産に、
再び光を当てるには、
YouTubeクリップは、
とっても便利なツールだと思いますよ!
いかがでしたか?
ショートとクリップ、
それぞれの特徴、
メリットとデメリットを理解して、
あなたにピッタリの
動画活用をなさってくださいね。
次回は、
「縦動画の撮り方」について
お伝えしようと思います。
お楽しみに~
ではでは、また!