こんにちは!
個人事業主・起業家の皆さんを動画で応援するPersonali
映像ディレクターの佐藤安南です。
またまた西日本のほうでは
台風で大変な状況だったようですね…
お近くや
お知り合い、ご親戚は
大丈夫でしたか?
ここ数年、
台風の被害がますます酷くなっているようで、
本当に心が痛みます…
さて、ちょっと前の話ですが
7/31に行った
「Rush & iMovieの使い方セミナー」。
ご参加くださった
セラピストの上田正敏さんが、
ご自身のブログで
素敵なご感想を書いてくださいました!
【動画セミナーへ@PersonaliTV】
https://bit.ly/31LQapB
一部、抜粋してご紹介しますね。
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動画師匠である佐藤安南さんの動画セミナーへ。
新しい情報をキャッチアップしていないと動画の分野は変化が早い
このソフトで、こんなことできるんだよ!
という情報はとても有り難いです。
できることがわかれば、調べられますから。
彼女自身はテレビ番組を作る映像ディレクターさんですから、難し
でも、誰でもできるに焦点をあてているから、こんなすごいことが
機材、ソフト、アプリが高機能で安価になってきたので、映像を誰
TikTokなんかもスマホだけでできますからね。
だからこそ、センスが大事なのだと思っています。
このセンスはどうすれば身につくかといえば、センスがある人の側
後をずっと追いかけていたらストーカーになっちゃうんで、
実際には、その人が作った作品を見たり、本やブログなどを読んだ
映像だけではなく美しいものを見ることだったり聞くことだったり
センスを磨くことにつながると思っています。
——–
「センスを身につけるためには、センスがある人の側にいればいい
この言葉、
私のグラフィックの師匠が
おっしゃっていたことと
まったく同じで、
何度も大きくうなずいてしまいました。
もちろん、生まれながらに
天才的なセンスがある人もいます。
でも、ほとんどの場合、
センスは後から身につけられるモノ。
そのためには、
やはり「本物」に
触れ続けることが
とっても大事なんですよね。
上田さん、ありがとうございますm(_ _)m
さてさて、今日のお題は
【動くなら止まれ、止まるなら動け!】です。
一体、何のことやらと
思われるかもしれませんが…
今回から数回、
「撮影」に関わるお話を
していこうと思います。
ご存知かもしれませんが、
動画の撮影には、
「これだけは外しちゃダメ!」という
鉄則があります。
その「鉄則」をいくつか
ご紹介していきたいと思います。
で、その鉄則の最初が…
【動くなら止まれ、止まるなら動け!】。
つまり、
1)動いているモノは、カメラを止めて撮影する
2)止まっているモノは、カメラを動かして撮影する
ということです。
例えば、
1)動いているモノは、カメラを止めて撮影する
これは、
・料理の作り方手順
・流れる雲の撮影
・しゃべっている人
こんな風に、
撮影する対象が動いていて、
その経過を見せたいものの場合です。
こういうときは、
カメラをしっかり固定して、
対象の動きが安定して見えるように
撮影することが大事なんです。
一方、
2)止まっているモノは、カメラを動かして撮影する
・出来上がった料理
・高層ビルやタワー
・仁王立ちBになっている人
こんな風に、
対象がとどまっていて、
その特徴をしっかり見せたいときは
カメラの方が動いていくと
効果的なんですね。
また、カメラを動かすことで
・大きな建物の右横にある小さな店
とか
・大勢の聴衆が見つめる先にいるのは、あの人気講師
とか
こういう、
位置関係や、人の興味の方向などを
カメラの動きで表すことができます。
ただ、こうしたカメラの動き
「カメラワーク」は、
いきなり覚えるのは難しいので…
個人事業主のみなさんに
まず守っていただきたいのは、
1)動いているモノは、カメラを止めて撮影する
この鉄則。
これは、とっても簡単。
カメラやスマホを三脚で固定する、
ただ、それだけです。
でも意外と、
この「三脚で固定する」ことを
面倒くさがってしまう方が
多いのですよね…
まだ三脚をお持ちでないなら、
ダマされたと思って(笑)、
三脚を買って、使ってみてください。
まずは、100円ショップの
スマホホルダーでも構いません。
今まで、手持ちでブルブル震えていた画面が、
三脚を使うと、
それだけで、安定してスッキリと、
見やすい画面になるのが分かるはずです。
また、
ジュエリーやアートフラワーなど
作品作りをお仕事になさっているなら…
作品を動かして撮ってみましょう!
カメラは三脚で固定したまま、
「回転台」を使って、
作品をゆっくり回しながら撮影するのです。
これだけで、
作品の全体像がわかり、
まるでプロが撮ったような
動画になりますよ!
回転台は、高価なものでなくてもOK。
製菓用の回転台とかが
ホームセンターなどで安価に売っています。
イケアにも木製の回転台がありましたよ^^
…というわけで、
撮影の鉄則・その1は
【動くなら止まれ、止まるなら動け!】
まずは
「しっかりカメラを固定して撮る」ことを
心がけてくださいね。
次回は
撮影の鉄則・その2をお伝えしますね。
ではでは、また!