個人事業主と起業家の皆さんを動画で応援するPersonali
映像ディレクターの佐藤安南です。
本当は先週の金曜日に、
「MacBookPro開封の儀」を
厳かに執り行う予定で、
その報告をメルマガで
するはずだったのですが…
アクシデントが重なって
気持ちがガックリ折れてしまい、
メルマガも、自分自身も
お休みしてしまいましたm(_ _)m
しかし!
今の私は、
超ゴキゲンです!!!
なぜなら、
3か月近く待った、
インターネットの光回線が
ようやく開通したからです!
ハッキリ言って、
爆速です!!!!
メチャメチャ早い!!!
私は、
zoomでの個別セッションを
必ず録画して、
そのあとYouTubeの限定公開で
アップロードしているのですが、
今まで、ひどいときは
1時間の動画に30分くらい
かかることもあったのに、
1時間から1時間半の動画が、
動画のタイトルを書いている
ほんの僅かな間に、
たちまちアップロード完了!!!
クライアントさんへの
動画送付も、
メールを書いている間に
サクッと完了!!!
スゴいぞ、光回線!!!
あなたがもし、
zoomやライブ配信で
不具合を感じているなら、
ネット回線を見直すことを
強くオススメしますよ。
いや~、本当に快適ですから。
あまりにもゴキゲンなので
必要も無いのに、
何かアップロードできる動画はないかと
探している私です(笑)
前置きはこれくらいにしまして…
さっそく、今日のお題にまいりましょう。
【動画の照明、ただ明るくすればイイってもんじゃない…じゃ
先週お届けしたメルマガでは、
「音が大事ですよー」という
お話をしました。
1)マイク・音響機器
2)ライト
3)カメラ
この順番で、考えていくと、
お金の無駄なく、
スムーズに、
動画の質を、アップできますよ、と
お伝えしたんでしたね。
というわけで今回は、
2)ライト
照明のお話をしたいと思います。
照明についても、
特にこの1,2年で、
多くの方の意識が
だいぶ変わってきました。
私が起業した7年前は
「ライトを使いましょう!」
こういうことを言うだけで、
皆さん「へえ~!!」と
驚かれたモノです。
しかし今では、
「どのライトを使うといいですか?」
「1つだけじゃ足りませんか?」
「もっと大きなライトを使うべきですか?」
こういうご質問が
当たり前のように来るように
なりました。
動画やライブ配信が、
それだけ多くの方にとって
身近になったという証拠ですね。
嬉しいことです^^
特にこの2、3年ほどで
急速に広まってきたのが、
「リングライト」と言われる照明。
はい、その名の通り、
リング状になっているライトです。
例えば、こんなモノですね。
https://amzn.to/2E20O5w
このリングライト人気の
発端となったのが、
LPLの「ビューティーリングライト」です。
いや~、バカでかくてお値段も張るので、
個人で使うのはちょっと..と思いますが、
一応、私は持ってます(笑)
仕事ですからね。
https://amzn.to/35DjHav
3年前までは、
こちらをオススメしてたのですが…
https://amzn.to/33qh0WW
いやもちろん、現役で私も使ってますよ。
zoomセッションくらいなら、かなり便利です。
もし、何もライトを持っていないなら
まず、こちらをオススメしますよ。
お値段も可愛いですしね(笑)
ともかく….
この「リングライト」、
人気になった理由の1つが、
方向をあまり考えなくても
正面から均一に、明るくできること。
ライトに「ビューティ」って
名前をつけたくらいですからね。
特に、女性の顔をキレイにするように
考えられているんですよね。
また、輪の真ん中に
スマホやカメラをセットできるので、
場所を取らないというのも
人気が出た理由です。
ただ、このライトにも、欠点が。
「明るくなりすぎる」んですよねえ。
しかも、リングなので…
私、最近メガネをよくかけているんですが、
メガネにライトの輪っかが
映っちゃうんですよ(>_<)
それに、
顔の全体にペカーッと
光が真正面から当たるので、
どうしても、
顔がのっぺりと映りがち…。
まあ、シワを飛ばしたいとか
そういうニーズにはピッタリなのですが、
やや深みに欠けるという点も
あるんですねえ。
あ、もちろん、
基本的には、
明るくすることは、
とても大事です。
しかし、
明るさばかりを追い求めていると、
見落としてしまうモノがあります。
それは…
「影」です。
そう、
光があれば、
かならず影があるんですねえ。
ライトを明るくすればするほど、
影も、濃く強くなるんですよ。
この前も、
「ライブ動画完全マスター講座第5期」で
受講生さんからの質問で
「背景に影が出てしまうんですが…?」
という質問をいただいたばかりです。
顔は明るく映したい!
でも、背景の影は消したい!
さあ、どうするか。
簡単な解決策は、3つあります。
1つは、
背景から、
あなた自身が、離れること。
そう、
壁などの背景に近づいているから、
影が映るんですよね。
壁から離れれば
影が映ることはありません。
でも、お部屋の広さの関係で
壁から離れられないときも
ありますよね…
そこで、解決策の2番目。
「明かりを和らげる」ことです。
不織布とか、
薄手の白い布などを
ライトにかぶせてしまうんです。
こうすれば、
光の方向が散乱するので、
影も薄まります。
当然、光は少し弱くなりますが…
でも、こうすることで、
顔が真っ白くなりすぎるという
リングライトの欠点を
補うこともできますよ。
ライトを少し離すことでも
光が和らぐので、
影もやわらかく、薄くなります。
そして、解決策の3つ目が…
もう一つ、
ライトを足すことです。
ただ、ライトの数が増えてくると
角度を変えたり、
明るさの調整をしたりと
ちょっと高度になってきますね。
ともかく…
ライトは、とても大事です。
ですが、ただ単に
明るければいいってもんじゃ
ありません。
光をあてれば、
必ず、影ができます。
プロのカメラマンになってくると、
この「影」も上手くいかして
印影のある撮影を
してくれるんですが…
別にそこまで
プロの技を追求しなくても
大丈夫です!
気をつけて欲しいのは、次の3点。
・明る過ぎると、顔がのっぺり映りがち
・明るくすれば影ができると知る
・背景に影が映らないように工夫する
これらのことに気をつけて、
あなたの動画にふさわしいライトを
選んでみてくださいね。
「種類がたくさんありすぎて、
どのライトを選べばいいのか分からない!」
そういうときは、
遠慮なく、私に相談してください!
https://55auto.biz/personalitv
ではでは、また!