先週は、
撮影三昧の週でした~。
某大学での、
シェークスピア英語劇の公演があって、
リハーサルと本番、
合計3回を撮影したんです。
ステージでの発表なら、
三脚を使うので
それほど疲れないんですが、
今回は特別な事情があり、
重要文化財でもある
歴史ある洋館の中での、
無観客公演だったんですよね。
シーンごとに演じる場所が変わるので、
カメラの位置を固定できず、
結局、2時間ずーっと手持ちで
追いかけて撮影したんですよね。
いやあ~、本当にハードでした….
学生さん達の演技は素晴らしく、
しかも、歴史ある建物の風格が
シェークスピア演劇の雰囲気を
さらに盛り立てていました。
撮影中は興奮しっぱなしで
まったく疲れないんですが、
終わった後、
腕が筋肉痛に(>_<)
それでも、
撮影した映像を
大学側にお届けしたところ、
「コロナ流行の最中に演劇を行う必要があるのか」と
最初は公演に懐疑的だった先生方も、
リハーサルや公演の映像を見て、
その素晴らしさに感動なさったそうで、
「学生は頑張っている!」
「素晴らしい取り組みだ!」と、
今回の公演に対して、
大学全体が、
一気に応援モードになったのだとか!
腕や腰はメッチャ疲れましたが(笑)、
映像の力は人を動かすのだなあ~と
改めて感じました。
今日のお題にまいりましょう。
【《2020年最新版》これから始めるライブ配信、まず絶対に必
もうライブ配信、
なさってますか?
もうドンドン配信しまくっているよ~という場合も、
対談のゲストとして経験だけはあるんだよね~という場合も、
興味はあるけど、まだ始めてない…という場合も、
今回のメルマガは
永久保存版!
「ライブ初心者が最初にそろえるべきモノ」を
具体的に教えちゃいますよ~!
このメルマガを読んでくださっている
あなたなら、
何が必要なのか
だいたい見当がつくと
思いますが….
2020年11月の時点で
私が「コレ!」とお勧めするモノを
挙げていきますね。
まず、ライブ配信するのに
絶対に絶対に必要なのは
次の3つ。
1)ネット(Wifiとか有線LANとか)
2)カメラ
3)パソコン的なモノ
何だ、当たり前じゃん!
…そう思われましたか?
いや、そうなんですけどね。
そもそも、
ネットが無ければ
ライブ配信はできません。
そして、映像と音声がなければ
動画は撮れませんよね。
さらに…
撮れた動画をネットで配信するためには
「パソコン的なモノ」が
必要なんです。
ここ、案外、
忘れられているんですけどね。
単に、ネットのあるところで
ビデオカメラで撮影をしても
ライブ配信はできませんよね。
スマホやパソコン、タブレットなど、
動画をネットで届けられるように
「ストリーミング」するための
装置が必要なんです。
で…
1)ネット
3)スマホやパソコン
これは、できるだけ早いモノ、
できるだけ新しいモノが、
望ましいです。
もしあなたが
6、7年前に購入した
格安のスマホやパソコンを
使い続けているなら、
できれば、2021年には
買い換えをしたほうが
いいでしょう。
(あ、買い替えが不安なら、ご相談に乗りますよ)
で、問題は、
2)カメラ
です。
単純に「カメラ」と書きましたが、
ここには、さらに、
3つの要素が含まれています。
1:映像(画質や角度など)
2:音声(そのものズバリ音)
3:ライト(画面の明るさ、見えやすさ)
では、順に説明していきましょう。
1:映像
これからライブ動画を始めるなら、
高いカメラを買う必要はありません。
・パソコン附属のカメラ
・スマホについているカメラ
これで、じゅうぶんです。
画質が良いからという理由で
外付けウェブカメラを使う方も
増えて来ているのですが、
ウェブカメラは、
広い場所での会議用には
向いていますが、
カメラの前で動くと
ピントがずれてしまったり、
固定する位置が難しかったりするので、
メインのカメラとしては、不向きです。
わざわざ買わなくてもいいですよ~。
逆に、今すぐ買って欲しいのは
・ライト
・マイク
この2点です。
特に、ライトは、
ライブ動画やオンラインセミナーには
もう絶対に必要なツールです。
2020年になってから、
一気にライトのバリエーションが
増えました。
今一番人気なのは、
「リングライト」という
丸い輪になったタイプです。
で、私の現時点でのお勧めは、
以下の3つ。
■直径48センチのデカいタイプ。
ケース付きでスッキリ収納できます。
これだけデカいと、もうピカピカですよ!
上半身をしっかり明るくしたい人にオススメ。
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■スマホホルダーがついているタイプ。
自撮りだけでなく、料理やクラフトなど、
手元を撮影するのにも最適です。
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■上記2つの中間、卓上置きタイプ。
私は今、これと、もう一つのライト、
2個を組み合わせて使ってますね。
スマホホルダーもついてますよ。
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ライトを当てるときは、
まずは、何も考えずに、
正面からバチーッと当てること。
メガネへの写り込みが気になる場合は、
少し横にずらして、
もう一つ、小さめのライトを
反対側に置きましょう。
次に、マイクです。
パソコンやスマホの内蔵マイクを
そのまま使っていませんか?
それって、
出てくる音を、
もう一度マイクで拾うことになるので、
同じ音が何度も行ったりきたりして
不快なエコーや雑音が出る
「ハウリング」の原因になりますよ!
それでなくても、
スマホやパソコンの内蔵マイクだと、
あなたの声以外の音が
たくさん入ってしまうモノ。
ライブ配信のときは、
必ずマイク、
できれば「イヤホンマイク」を
使いましょう!!!!
で、現時点での私のオススメは、
コチラです。
■有線イヤホン マイク付き
昔のiPhoneのイヤホンを無くしちゃった方にオススメ。
マイク部分が服や髪に擦れないように
ちょっと気をつける必要がありますね。
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■ゲーミングイヤホン
amazonでのレビューも高いですよ。
マイクがイヤホンから飛び出してますが、
それが気にならなければ、オススメです。
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■iPhoneで上記のイヤホンマイクを使って
撮影しようという方は、
変換アダプターが必要ですよ。
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■マイクだけでいいなら、こちらがオススメ。
これ、かなり離れても、キレイに音が録れます!
ヨガやピラティスなど、
全身を写すライブなどに最適ですよ。
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MacとiPhoneをお使いの方で、
昔のiPhoneのイヤホンマイクを持っているなら、
それをそのまま、Macに差し込んでも
使えますよ。
「動画は情報量が多い」と
よく言われてますが、
実は、
「本当に届けたい情報」だけを
クリアに届けることは、
とっても難しいんです。
だって、機械って、
人間みたいにお利口じゃ
ないですからね….
ですから、
「もっと光を足して美しく!」
「もっと音を選んで分かりやすく!」
こんなふうに、
機材を少し足して、
補ってあげる必要が、あるんです。
特にライブ配信は、
生き生きとした表情と、
クリアな音が、命です!!!
今回ご紹介したモノは、
どれも、私が実際に試してみて、
「これは大丈夫」と分かっている製品ばかりです。
「ライトやマイクが必要だとは分かってるけど、
何がいいか迷うなあ~」
そう思っているなら
ぜひ、今回のオススメを
参考にしてみてくださいね。
明日からのセミナーでも
実際にご紹介しますよ。
https://semican.net/event/SC19
ではでは、また!
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